「美しい」を定義する前に世界が美しいものであふれて困る

わあ好き!と思った事を書き殴るための場所です。書いた私も「正しさ」は信じていません。

2020年を闘う嵐へ。

嵐のNetflix Voyageの15話を見ました。

実はまだ13と14は見れてないのですが、Twitterを見ていたら皆さんが書いていらした15話の感想が気になって。たまたま時間が取れた今日、真っ先に15話を見ました。見たら、お見かけしていた皆さんの感想がよくわかりました。

こんな思いで、5人は過ごしていたんだ。

 

あの時はただ崩れる場所を最小限にすることに必死で、崩れたものの大きさにすら後から気付いた潤くん。

仕方ないとわかりながら目一杯憂いて嘆いてくれる翔くん。

悔しさや悲しさ、切なさは一生消えることはないという言葉に嵐のプライドを滲ませる二宮くん。

今できることを楽しんでやりたいと言うリーダー。

一つでもできることに感謝して、ファンを楽しませるために自分が楽しんでいたいと話す相葉くん。

誰もが、本気で嵐が好きで、本気で嵐に夢を見ている。だからこそ渦巻くたくさんの思い。

それを選別して切り落とすことも、思いっきりその中に入って苦しみ尽くすことも、胸の片隅に置きながら前を見続けることも、

それぞれ形の違う“愛”だと思っていて。

 

今できること、今すべきこと。

その裏には今できないこと、今すべきではないこと。

それは「やりたい」「やりたくない」とは関係なく、残酷なまでにはっきりと分けられてしまった。
そんな中で、今できることを楽しもうとしてくれていること。今すべきことを一生懸命やってくれること。本当にありがとう。

 

この現状を「仕方ない」ですませず悔しがってくれていること、なんだか嬉しかった。今私が感じている悔しさを無理やり消す努力なんてしなくていいって言ってくれたような気がして、すごく救われた。

見られなかった景色をいつかファンに見せることが義務になって欲しくはないけれど、でも「いつか見せたいと思ってくれていること」がとっても嬉しかった。

 

悔いのない最後の年を過ごして欲しいという願いはもう叶わないのかもしれないけど、ただ「出来ることはしたよ」と、心穏やかに休止に入って欲しいなあと思った。
そのために、私たちが「ありがとう」「救われたよ」「充実していたよ」を一つでも多く届けたいなあ、とも。

 

嵐、こんな状況下でファンに信じられないほどたくさんの景色を見せてくれてありがとう。
今朝お知らせされた新曲も、アラフェスもアルバムも、まだ発表していないものも、とても楽しみにしてます!


嵐ファン、ちゃんと幸せだよ!!

キワのキワまでついていくよ!!!!!