「美しい」を定義する前に世界が美しいものであふれて困る

わあ好き!と思った事を書き殴るための場所です。書いた私も「正しさ」は信じていません。

推し100

さっき無粋で重いの書いたんで軽いやつ行きます。(何回無粋言うねん)

 

これもずっとしたかった話。「推し100」の話です。これは私が死ぬほど楽しんでいる一人遊びです。なんかもう、はちゃめちゃに楽しい。きっとヲタクなら誰でも楽しい。(ハードル上げすぎてどうしよう)

「推し100」は略称で、正式名称は「推しが100%YESと言う心理テストを作れ」

です。

ね?もう楽しそうでしょ?(私だけ?)

 

やり方は簡単。

1、推しがYESと言う文章を書く。

スマホのメモ帳とかにひたすら「推しがイエスと言う」文章を書いていくんです。例えば、推しがトマトが好きなら

・トマトが好きだ

と書きます。逆に、推しがトマト嫌いなら、

・トマトが嫌いだ

と書きます。とにかく「はい」と答えられるように文末を変えていきます。だから推しによっては

・トマトが好きか嫌いかわからない

などという文になります。

いいんです。言い切ることが大事ではなく、推しが「はい」と答える質問を作ることが大事です。

ここで大切なのは、あくまで「心理テスト」ということ。大衆が楽しめる文章でなければいけないんです。(いや、いけないってことはないんだけどムードです。ムード。)極力固有名詞や具体的な言葉は省いて下さい。

例えば

櫻井翔を信頼している

・相葉くんの些細な変化に気づく

などはNGです。

その推しに合った表現に変えて下さい。先ほどの文で説明するなら、「櫻井翔を信頼している」でも推しによって「一度信頼した人はずっと信頼している」になるかもしれないし、「自分を見失わない人を信頼している」になるかもしれない。

そこは皆さんの腕の見せどころです。

 

内容もトマトの好き嫌いとかじゃなくて、心理テストっぽくするとさらに楽しいです。

「助けを求められたら断れない」とか。

 

コツは、一度にたくさん書くのではなくちまちま書き溜めることです。その方が多角的な視点を取り入れることが出来ます。

一方で、一度にたくさん浮かんだなら、それは書き留めておいた方がいいです。

とにかくひねり出さないこと。思いついたら書く、というスタンスが私は1番うまくいきました。

 

20個以上あると次のステップが楽しいです。

 

 

 

2、そのうち自分が何パーセントイエスと言うか調べる

はい、自己分析です!

特に中高生の皆さん、「自己分析してみましょう」「あなたはどんな人ですか?」ってやたら言われませんか?(少なくとも私はめちゃくちゃ聞かれた)

そんな急に言われても知らねえよ!ってなりません?

 

これが、推し100を使うと驚くほどはかどるんです。

特に性格的長所・短所や対人スキルがめちゃくちゃよくわかります。

 

iPhoneならメモ帳のチェックマークを使うとやりやすいです。

 

 

こんな感じでやります。ちなみに診断結果はありません。強いて言うなら、当てはまったものを続けて読むだけで診断結果です。

 

この遊びの効果

・推しの考察がめちゃくちゃはかどる

ただ書いてるだけなのに、言語化するだけで「ああ、推しってこういう思想なのか!」ってわかる。めちゃくちゃ楽しい。

・自己分析がはかどる。

学生さんにぴったり。(知らないけど)

・推しと自分がどの程度似てるかわかる

めちゃくちゃ面白い。同じところ、違うところがわかるだけで明日から生きるのが楽しみになる。大げさだけど意外とほんと。

・時間が溶ける

マジで。気づいたらすごい時間経ってる。考えるのが好きなら暇つぶしにぴったり。

 

 

(ステップ2で自分じゃなくてもう1人の推しでやるという禁忌の遊びもあります。超楽しいです。)

 

 

具体的にはどんな文を?という人のために私が作ったやつ載せます。

まだこの頃は自分の中でルール確定してなくて、途中で他の推しの文章とか自分についての文章とか思いついて書き足しちゃったんですけど、元は「二宮和也」で書いたやつです。4割くらいは違うと思って呼んでください

やー恥ずかしい。こんなとこで公表すると思って書いてなかったから恥ずかしい。

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いやマジで4割だから…。

 

楽しそうだなと思ったら是非やってみて下さい!ジャニーズはもちろん、多分二次元でも楽しい。

 

ただ私がお勧めのひとり遊びについて楽しいと言い続けただけの記事でした。

私はこの1人遊びに名前がついただけで満足しました。

 

書いてたらまたやりたくなってきた。今度は「櫻井翔」でやろうかな。

 

では。