「美しい」を定義する前に世界が美しいものであふれて困る

わあ好き!と思った事を書き殴るための場所です。書いた私も「正しさ」は信じていません。

光一担として入って裕翔担になって出てきた話②

12月30日のHey!Say!JUMPの「PARADE」のコンサートレポです。

がっつりネタバレですのでご注意下さい。

 

※この記事は前にあげていた記事が長すぎてあまりに読みにくかったので、二つに分けたものです!新しいものではありません。

コンサートまでの道のりを読みたい方は①(https://poiuytrewqzx.hatenablog.com/entry/2020/01/04/185158)をお読みください。

 

あと、私のレポ読んだことある人はわかると思うんですけど、私は「時系列順に記憶する」のが大の苦手なので今思い出した順に書いてますがお許しください。

 

 

 

 

 

 

はい、コンサートが始まりました!わあ!

…だなんて御冗談を。


と笑う光一さん(かな?)が見えるかのようなオープニングでした。いやあもう最初から鳥肌ゾワッゾワ立ちましたよ。特に客電ガーン消えるタイミング最高すぎた。ぎゃーって叫んだわ。かっこいい!のキャーの準備してる女の子たちにガチの悲鳴をあげさせるってテクニシャンすぎるでしょ。すき。

 


JUMPファンみんなめちゃくちゃ元気でかっこいいところで目一杯叫んでて、とってもよかった。勢いのある、めちゃくちゃいいコンサートだった。普段私かっこいいところでもあんまり叫べないチキンなんですが、今回は周りに押されるようにキャーキャー叫んでしまった。JUMPってファンを叫ばせるの激うまいですよね。嵐より遥かに上手いと思います。まあ嵐はそこを目指しているわけではないと思うから、優劣というよりは個性の違いですが。「ファンが思いっきりキャーキャー言える」っていうのはJUMPの素晴らしい強みだと思うのでこれからも守り続けてほしい。

 


メンバー1人ずつのカットがオープニング映像に入ってるんですが、私は団扇により中島裕翔の女になったので、他の人の時はキャーって叫んでたけど、裕翔くんの時だけは「かっこいいいいい…」って呟いてましたからね。

あの顔はずるいって。ずるさが何にもないのがほんとにずるいって。他意もなくふわりと微笑むその二重幅が綺麗すぎるって。それなのに獣のようにこちらを睨む眼差しが透き通り過ぎてるし眉毛綺麗だしでも肌が白いし…。ほんと、裕翔くんの顔面の構成要素、「まばゆい白」と「つややかな漆黒」と「きらめく輝き」しかないんだけど、どうなってるの????赤いアイシャドウなんて塗られたら顔の構成色白雪姫だけど大丈夫??可愛いすぎて毒リンゴ食べさせられない??

…という具合に中島担発揮してきたのでこの先も中島くんの話ばっかりです。

 


赤い目の狼とメンバーの映像がリンクするやつが何度も出てきて、超かっこよかった。この映像見てる時、「ぜっったい次の曲、獣と薔薇だ…!」と思ったんですが3回ほど裏切られました。まず最初の一曲目が獣と薔薇だと思ってたのに違いましたからね。あれはすごい。

それを抜きにしてもzombie Stepめっちゃかっこいいのに、あのコウモリのオープニングから入るのはずるい。かっこいいに決まってるじゃん。

zombie step好きすぎる。だってまずイントロが優秀すぎる。アレンジでつけたのかと思ってたレベルにオープニング映像と合いすぎてた。刻みが倍速になった途端に「らうらうらうらうら」って歌い出してバッてメンバーにライト当たるのかっこ良すぎるでしょ。もうあの瞬間に私「勝った」って思いましたからね。このコンサート来てよかった!世界観にグッと引き込まれた瞬間でした。

 


そこから5曲ほど、めちゃくちゃアップダウン激しくて緩急すごいのに流れが滑らかなブロックで。なんか剛くんのセトリを思い出しました。踊りまくってからのバラードからのポップソング。この緩急バッキバキの流れがコンサート中随所にあって、めちゃくちゃメリハリきいててよかったです。最高。

 


照明も、聞いていた通り変態的でした。そんなところから光が出せたの???ってところから色とりどりの光がこれでもかってくらい出てきます。美。び。

あと、「JUMPはメンバーカラーをめちゃくちゃ大切にしていて衣装もほぼメンバーカラーだったけど、最近変わってきた!でも、逆にメンバーカラーやめてみんな白とか黒とか着ると差別化しきれてない時もあって難しい」と生首ちゃんから聞いていたのですが、それを光一さんは照明を使って鮮やかに解決していました。メンバーカラーを着せてしまうとワンパターンになってしまうけど全員同じ色でもそんなにパターンがない。ならば、白い衣装を着てメンバーカラーの光を当てればいいじゃない!!!…何それ天才か???天才だな知ってた!

同じ白いタキシード着てても、メンバーカラーの光を当ててポップに登場したかと思えば柔らかい黄色い光の中でしっとりと歌い上げたり紫のライトの中で妖しく踊ったり。

最終的にはJUMP本人に鏡かライトなのかわかんないけど持たせて、照明に参加させてましたからね。さすが照明変態。(褒めてる)

なんか信じられないところから信じられない数のライトが光るし、光の筋がまあ動く動く。ステージとか物自体は何も動いていないのに、そこに動きが生まれるんですよね。照明はアイドルを魅せることもできるけど、それ単体で物語を作れるんだなあと実感しました。

 


光一さんってSHOCKの人なんですよね。途中で思い出しました。裕翔くんが和太鼓を叩き出したときに。いやあ、裕翔くんの腕ってめちゃくちゃ白くて長いんですね…綺麗でした。ドラムもいいけど和太鼓もいいな!

と思ったら、私の席の目の前で八乙女くんが三味線を弾き始めたんですよ。紫の着物で。城の窓の前で。月明かりを浴びながら。時折目を伏せながら。

高杉剛じゃねえか…!!!!!(KinKi Kidsファンゆえのマニアな盛り上がり方)

で、そのあと上から真っ白な布が降りてきて、身軽組(山田くんと知念くんだった気がする)が飛びます。ステージから飛んで行ったはずなのに、天界から降りてきてくれたかのようでした。フライングってやっぱり華やかですね…。

はあ…私はこれの光一さんバージョンを2月に見れるんだ…幸せ極めてる…(KinKi Kidsファンゆえのマニアな盛り上がり方その2)脳裏によぎったのは赤い布でした。

 


個人的にやばかったのは高木くんでした。基本ずっと裕翔くんかっこよ!って言ってたんですけど、時々高木くんがど真ん中クリーンヒットするんですよね。高木砲を喰らうとしばらく「えっ…何あれ…やばかった……」しか言えなくなります。何の曲だかわからないんですけど、紫のライトを浴びてハットを被ってソロを歌い上げる高木くんがほんとにやばくて。(語彙力よ)

なんて言うんだ、エロくない妖しさって言うんですか?「僕を見て!」って感じじゃないのに「見てくれたからには生きて返さないよ」みたいな。最高かよ。そういうの好きだ。

歌番組でそういうイメージなかったので衝撃でした。生首ちゃんに聞いてみたら「コンサートの時はいつもこんな感じよ」と。そうかい、お主も罪な男よのう…。

声がいいから何言ってもやばい。

 


あ、アンコールでカメラおいでおいでってしてからの「シャドー…」は反則ですって裕翔くん!!!!あの瞬間、世界がより明るくなった気がしたけど私だけですか??

 


生首ちゃんは伊野尾くんとSnowManのヲタクらしいんだけど、TravisJapanを完璧に履修していたのでめちゃくちゃ完璧に教えてくれました。待って私贅沢な鑑賞すぎない…?JUMPについてもトラジャについても「あれ誰?」とか「どんな人?」って聞いたら間髪入れずに答えてくれる子が隣にいるんだよ…?おかげでトラジャめっちゃ詳しくなりました。1日で。コンサート行く前の日までは1人もメンバー知らなかったのに。

しめちゃん、超可愛いですね!!ふわぁっとした可愛さ、さすが。あのフレッシュな可愛さはあの年頃しか出せないから思う存分出しておくんだぞ〜!山田くんの物真似してた子(多分げんげん)めちゃくちゃいいですね!先輩のモノマネって絶対にスベっちゃいけないから後輩くんはみんなオチをつけてくれるんですけど、げんげんのオチめっちゃ良かったです。

 

あと、MCでの知念くんの毒舌っぷりが最高でした。げんげんのモノマネに山田くんが「おいバカにしてんだろ」ってけらけら笑った後で知念くん「今んとこ(山田の真似が)全部似てるからさ、他にないの?」と言い放つ。最高か。ちっちゃくて可愛くて切れ味抜群とか、推せる要素しかないな。

あと山田くんが知念くんのこと「ちー」って呼んでたのが痺れました。でも私だけじゃなかった。みんなすごい反応してた。ドームがちょっと揺れましたよ。

山田くん「だってさあ、ちー昔さあ…」

ファン「ギャァーーーーーー!!!!!!」

みたいな。

「ちー」の破壊力すごい。私も知念くんとタメ語で話せるくらいお近づきになれたらちーって呼びたいよ。(無理です)

今の距離感ではちょっと姫すぎるので「知念様」でお願いします。知念様さまさまさま…

後日、レポで「ボクは可愛いって“言わせてあげてる”んだからね」発言が回ってきて、私の中の「知念様」が確定しました。

あと知念様に黒レース着せてくださったの誰ですか…?素晴らしすぎます。愛らしさと気品と高飛車な感じがよく表れていて最高です。カメラで抜かれるたびに瀕死でした。

 


ウルぷぅの声も超可愛かった。キーは低いのに裏声の光一さんの声なんて聞くことないから新鮮で。タオルの階段落ちで爆笑した。

 

今回強く感じたのは、「PARADEは“Hey!Say!JUMPを魅せる”コンサートとは違い、“あくまで魅せたいものはショーであり、それを完成させているのがHey!Say!JUMPである”」ということでした。つまり、メンバーの魅力を伝えることを目的にコンサートが構成されているのではなく、一つの世界観があり、それを成り立たせているのがメンバー一人一人の魅力であるということです。メンバーが輝くことで、伝えたい世界観が輝く。“メンバーを魅せる”ことは世界観を魅せるための手段なのです。この転換によって、今回は8人の見せ場が順に出てきますが、それがわざとらしくならない。「では次はこの人の見せ場でーす」みたいなわざとらしさがない。それがすごい良かった。

 

こんなもんかなあ…。年末年始忙しすぎて少しずつ書き溜めてたら忘れつつある。

裕翔くんはかっこよくて心根が美しいいい子ですね!!!!!Hey!Say!JUMP前途有望、見て損はないから機会があるなら見て欲しい!!!!これさえ覚えておけば大丈夫!!!!

 

とにかくめっっっちゃかっこよくてめっっっちゃ楽しかったです!!!!行けて本当によかった!!!最高でした!!ありがとうHey!Say!JUMP!!!

Hey!Say!JUMPはかじったことある程度の人が合計7000字以上も書き連ねてすみません…

 

こんな長い文章をお読みいただきありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!