山の日だから山コンビについて書きなぐる
書き溜めた下書きのうち山コンビについてのものを抜粋。過去記事からも少し抜粋してます。
ではどうぞ。
山コンビは喜びや楽しさの周波数は違うけど、悲しみの周波数がミリヘルツ単位で一緒なんだと思うんですよね。自分自身の感情を抱く前に共鳴してしまう。肯定で包み込んであげたいなあと思っても揺らされて、怒り、悲しんでしまう。でもだからこそ、感覚的な面での信頼を寄せているのだと思う。お互い、この人から違う意見を出されると「そうかな?」って揺らぐし。
お山は悲しみの周波数が同じで、相手が悲しいと自分の意識に関わらず自分まで悲しくなってしまう2人だと思うのだけれど、それはきっとあの2人だけが、種類が違うとはいえ「贖罪」の意識を持ってアイドルを全うしてるからだと思うのです。
多分嵐で最も頑固なのは年長2人だと思うんだけど「一度した決断を変えない」のが大野さんで「何度でも同じ決断をし続ける」のが櫻井さんなんだと思う。
ものすごく簡単かつ夢見がちな例でいうと、「私のこと好き?」って何度も聞いた時「変わるわけないじゃん」って言う大野さんと、何度でも「好きだよ」って言ってくれる櫻井さん、っていうイメージ。
翔くんにとって「自分が甘えたいと思っていることを気づいてくれる人」と「自分を甘えさせてくれる人」は絶対必要で、その二役は別の人であった方が楽なタイプな気がするので、長い間前者だけをずっと担ってくれた二宮くんには感謝しかない
はずなのに、どちらも担っているのに心地よいと思わせる大野さん何者よ。
2人は何も言っていないのに、どういうわけか秘密を共有している気がする。それくらいの濃い、厚い信頼関係。
これは「2人だけが知ってるんだーでも教えないもんねー」というノリではなく、ときどき目を合わせてフッと微笑む類の共有です。ヲタクが好きなやつ。好き。どちらかというと陰な秘密な気がする。秘密による信頼関係みたいなものを時たま感じる。
お互いにとって、助けられてることをオープンに認め合える唯一の相手でもあるのかな。
翔くんが照れずに、かつ言葉を惜しまずに褒め返すのは大野智から褒められた時だけです。
「嵐で家族構成考えるなら山コンビがお父さんとお母さん」みたいな意見をたまに聞くんですけど、個人的には山コンビが夫婦として結ばれたとして、子供を作る未来が見えない。ずーっと2人っきりで支えあいながら行きていきそう。出来てしまったのなら溺愛して育てそうだけど、あの2人に限って「出来てしまった」なんて無責任なことは起きなさそうだし。(“結ばれたなら”っていう仮定からおかしいことに気づいて)
この画像めちゃくちゃ好きです。かっこいいとかそういうことももちろんそうなんだけど、大野くんが宿敵を狙う瞳をしているのに対し、翔くんがどう考えても敵を見る目じゃない、真っ直ぐな瞳をしていることが悶え案件です。多分、2人とも「対決っぽく」とか言われて撮影したんだと思うんだけど。山コンビを端的に表していると思う。
お互い尊い気遣いができ過ぎて、「頼らせてあげてるって思わせてくれてありがとう」みたいなややこしくてめんどくさくて掛け替えのない関係性を築いている気がする。
特に結論はありませんが今回はこの辺で。ツイートにするには多いなと思ってまとめただけなので。
では。山コンビ永遠なれ。登山の道は長い。