「美しい」を定義する前に世界が美しいものであふれて困る

わあ好き!と思った事を書き殴るための場所です。書いた私も「正しさ」は信じていません。

嵐のコンサートで衝撃だったところ

5×20の12月23日東京ドーム公演に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

は!?!?!????

 

じじじじじじゅうにがつ?12月?いつの話?何ヶ月前?この人今からレポ書くの?どうせ記憶薄れてんだろ何考えてんの?

 

 

とお思いだと思います。(私もそう思う。)

 

本当は、極力ネタバレしたくなくて、ツアー終わったら呟こうと思ってたんです。でも私の入った23日にand moreが発表されまして。

これじゃあと一年は書けないぞー忘れる〜でもタイミングが掴めないわ〜まーいっかー、なんて思ってた。(ゆるさがひどい)

書けなかったら書かなくてもいいや、くらいに思っていました。

 

しかし、その一ヶ月ほど後、嵐の活動休止が発表されました。その時は戸惑いしかありませんでしたが、半分私の気分、半分嵐の活動休止により私がはてなブログを開設し、これは書くチャンスでは?と思い始めました。

 

 

そして四月の私↓

やばい!!!!!コンサートの感想いつ書こう!?!?!????休止してから嵐のコンサートの良さを訴えてどうする!!!!!!!

私がうかうかしてるから、and moreの申し込みは終わってしまったけれども!!!!!多分DVD/Blu-rayは発売されるでしょう!!!!(しなかったら暴動が起きそう)

ぜひ1人でも多くの人に嵐のコンサートの良さに気づいてもらって嵐のコンサートDVDを予約してもらわなくては!!!!!!!!!

2020年にも何かしら嵐に会える機会があるだろうから、その機会を逃さないでもらいたい!!!!!

会えなくなってから良さに気づくの辛いから!!!!!

嵐が活動してるうちにコンサートの良さを書かなくては!!!!!!!!(使命感)

 

 

というわけで大変自己満足ながら今更書きます。

箇条書きのメモは当日にしてましたが、文章に直したのは今日なので記憶違いあると思います、すみません。

 

 

これは12月23日の細かいレポではありません。

私がどのように嵐のコンサートを楽しんだかという記事です。そして、嵐のコンサート、5×20(休止発表前ver)がいかに素晴らしかったかという記事です。

「嵐のコンサートってすごい」と聞くけど、何がそんなにすごいの?という人にこそ読んでほしい。

私の主観たっぷりですがそこはご容赦ください。

文章力の低さ、記憶力のショボさがハンパないのでそれを念頭に、幼稚園生の日記だと思って見ていただけると幸いです。

 

 

さて。

実は、このコンサートが私にとって初めてのコンサートであり初めての東京ドームでした。しかも同行者は非ジャニヲタの母。(この時は同行者はファンクラブ会員じゃなくても良かったので。)コンサートについてはなんの頼りにもならなかった。

なので行く前から心臓ばくばくで、ジャンプ担の友達に(嵐ファンは友達にはいなかった)「コンサートって実際行くとどんな感じ?」と聞いてみました。その時の友達の返答がこちら↓

 

 

 

 

「生首を首にかけてる人がたくさんいるよ」

 

 

こわっっっっっ!!

 

よくよく聞くと、推しの顔の写真を切り抜いて紐をつけて首からかけているファンがいるのだそうな。

ほおー、それがジャニーズの園なのかー、オラわからねえだー、そんなものなんかー、と思いました。気分は完全に初めて東京に来たド田舎者でした。

そんな気持ちで着きました、東京ドーム!!

 

 

 

 

 

 

…あれ?生首さん(命名よ)がいない…

それどころか、会社帰りの人も多そう?普段着の人も沢山いる…!

 

私は勝手に「コンサートというのは勝負服で行かなきゃいけないもの」だと思っていましたが、嵐のコンサートはそんなことないんだな〜、と思いました。

メンバーカラーの服を着なきゃいけないわけじゃないんだ!すっぴんで行ってもいいんだ!!!

後から聞くと生首さん(だから命名よ)は若いアイドルの現場に多いのだそうです。おらわからねえだー。それで楽しめるのならいいんでねえかー。一回くらい見てみてえぞ。(まだいたのか田舎男)

 

そしてこの「嵐のコンサートって勝負服で行かなきゃいけない場所じゃないんだ」という印象はコンサートが始まっても崩れませんでした。

 

「嵐のコンサートはディズニーランドのパレードのよう」と言われますが、演出内容よりもむしろ、本当に大好きな熱量の高いファンから、ふらっとやってきた私のような人までみんなを受け入れ、幸せにしてくれるその間口の広さがまさにディズニーだなあと思いました。

ディズニーのパレードって、何時間も前から場所をとって楽しむための準備を目一杯してきてる人もいれば、「あ、やってる。見てみる?」という感じで見に来る人もいるんですけど、どういうテンションで来たって、置いていかれる感じを味わうこともなければ物足りなさを感じることもないんですよね。

あの感覚が嵐にもありました。昨日からファンになった人でも絶対楽しいよ嵐のコンサート!!!

それは「本当に素晴らしいものは何回見ても素晴らしい」という類のロジックではなくて(まあそういう面もちゃんとあるけれども)、長年好きな人だからこそ楽しめるポイントも最近好きになった人が楽しめるポイントもちゃんと用意してある、という意味です。

ハワイブラストとかも、やっぱり長年ファンの人が感動できるポイントが沢山あるんだけど、「嵐?多分わかると思うんだけどな〜」みたいな人でも楽しめる。

ついでに言うと、コンサートDVDでもそれは同じです。どんだけすごいんだ嵐…

なので!!!!!!嵐のコンサートDVD見たことないけど、行ったことないコンサートのDVD買ってもなーと思ってる人!!!!!一回でいいから嵐のコンサート見てみたいな〜と思ってる人!!!!!ぜひDVD買って、見てみて欲しい!!!!思ってるより楽しいぞ!!!!

 

 

ようやく本編に入ります。(まだ東京ドーム着いたところだった)

 

ネタバレが嫌な人はここでお帰り下さい。

ここまで読んでくれてありがとうございます!!!!!ぜひ嵐のコンサートDVD買って!!!!!見ましょう!!!!!

 

ここで一曲ずつレポできたらよかったんですが、いかんせん初コンサートだったので衝撃がでかいところしか残ってない。(初コンあるあるなんですか?)メモも衝撃がでかかったところしか取ってない。

なので私の記憶に残っているところを書きます。

メモに書けなかったいいところもたくさんあったので、「私が覚えているところのメモ」だと思って読んでいただければ。

あと、この日翔くんに衝撃を受けたので翔くんの話が多いです。偏っててすみません。

 

 

 

 

 

頭いい

当日に書いた感想のメモを開いたら1番上に書いてあったのが「みんな頭がいい」でした。

コンサート中、何度も思った。この先の感想にも何度も「頭いい」が出てきますが許して。

 

顔がいい。

当たり前ですが顔がいい。彼らはVSとかしやがれでは顔の良さを前面に出して売っているわけではないので時々うっかり忘れそうになりますが、まあ顔がいい。私一万円弱しか払ってないけど、こんなかっこいい顔を5人も生で見ていいのかな?

 

翔くんの顔小さい!

私が生で見て1番衝撃を受けたのが翔くんでした。なにあのイケメンなにあの小顔なにあのスタイルなにあの…!!!!!(言葉にならない)

テレビのカメラって翔くんのために仕事してないのでは?というくらいテレビとの差に驚きました。

ニノ担ですがコンサート中の30分くらいはあっさり翔担になってました。ごめんねニノ。生で見る翔くんがかっこよかったんだ。

 

翔くんのファンサ

翔くんって「個人を楽しませるよりはみんなを楽しませたい」的なスタンスであまりファンサをしないと聞いていたんですが、私が見た限り、目の前のファンに手を振ったりしてました。でも、みんなに飛ぶとこ指示してファンの視線を画面に集めてから、目の前のファンにファンサしてました。しかも飛ぶ指示は確実に画面に抜かれることがわかってるから、そのあと誰かのパートになれば絶対に画面に抜かれない。そのタイミングでさらっと手を振ってました。 頭いいかよ!!!!

やっぱり他のファンへのファンサはあまり見たくないって人もいると思うので。そこら辺配慮してるのかな?と思いました。頭いいなー!!!!

しかし、彼の究極のファンサは他にありました。このあと度肝を抜かれるんですがこの時の私はまだ知らなかった。

 

コンサートのみのアレンジ

コンサートではドラマのタイアップ曲ではそのドラマの主演メンバーのソロが増やしてある曲もありました。これはめちゃめちゃ嬉しい。

つなぐの振り付け若干変わってた(気がする)!また振り直してもらったのかな?すごく良かった。

 

潤くんの指揮

潤くん指揮してた!オケに合わせて振ってるんじゃなくちゃんと勉強してる感じでした。すごい。あれめちゃくちゃ大変なんだよ…。パフォーマンスとしてやるならオケに合わせて棒を振ればいいからまだやりやすいんだけど、指揮棒でオケを鳴らそうと思うと、棒を見た人がそれに合わせて鳴らし始めた音がピッタリ合わなきゃいけないから、タイミングだったりなんだったり難しいんですよ…。お疲れ様です!!!!!途中何度もこの人はミッキーかな?フィルハーマジックかな?と思いました。

その後のオーケストラコーナーも調の感じとかかなりディズニーっぽかった。

オーケストラコーナーの編曲が割とクラシックに則ってて元オケの民としては痺れました。 ちゃんと主題を楽器を変えて引き継いだりしてて。編曲があんまり現代曲っぽくなかったイメージ。

 

モニターポイント

コンサートは嵐に会える貴重な機会なんだけど、それでもあえてモニターを見て欲しいポイントがありました。そういったところをいくつか。

A・RA・SHIの再現MVのフード宮何!?何あの破壊力めっちゃかっこいい!!!この時だけはお願いだからモニター見て!!!まじかっこいい。

アイルビ前の五人の映像めっちゃ良い。相葉くんセピアめっちゃ似合う。

レーザー飛ぶ時のモニターの映像のホワイトノイズめっちゃかっこよかった。好き。

CGの嵐さんがふよふよーって飛んで行くやつはシュールでかなりツボでした。

映像のクオリティが高すぎて、もはやリアルタイムの映像なのかわからなくなる時もあるほどの完成度。どんな細部までもクオリティ半端ない嵐さん流石すぎる…!

 

翔くんとピアノ

…あのですね、コンサートの途中、気づいたらピアノが出てきて、櫻井翔が白シャツ着て座ってドゥワーンって弾き始めるんですよ。(擬音よ)

美しい横顔、ピアノ、白シャツ…完璧では?ここは櫻井翔ピアノリサイタル???素敵…!

翔くんのピアノが素敵でした。 歌う側の人だなあっていうテンポの取り方。それが好き。

と思っていたのもつかの間、翔くんの伴奏に合わせて嵐の歌が始まり、わあこっちも素敵〜と聞いていたら! 

 

翔くん「みんな歌ってー」

 

 

へ?????え?え?みんなって私たち?えーと。えーと。

なんかよくわからないけど、とりあえず歌うね。

 

 

 

…え?

もしかして今、私櫻井翔のピアノ伴奏で歌ってる???

すすすすすげえ。こんなん、ドームごと幸せにするファンサじゃないか。

合唱コンクールで私のクラスの伴奏は櫻井くん」みたいな、夢小説で擦られまくった設定の限りなく上位互換じゃないか!!!!!!!それが今現実に起きている???しかも女優さんではなく私が体験している????

いやあ、衝撃でした。私これから「櫻井翔の伴奏で歌ったことある」って言えるじゃん。(語弊のきわっきわを攻めていくスタイル)

まさか生きてるうちに櫻井翔の伴奏で歌う日が来るとは思わなかった。 危うく泣きそうになりました。

で、ピアノの前だかあとだか忘れちゃったんですけど、翔くんがへそをチラッと見せるところがあるんですよ。もうギャップよ。へそピアスの代わりに紙貼ってるのも笑ったけどそれ以上にお腹綺麗すぎてエロかった。ファンはへそばっかり見てると思うなよ!!!

翔くんあんなにキラキラできんのかー!ドーム丸ごとに向けたファンサしまくってるじゃんかー!というのがこの日いちばんの衝撃でした。

 

曲選が良い

ムテキあった!めっちゃ嬉しい。(私の個人的趣味)

とにかく5×20は曲選が良い。懐かし系から王道まで。良い。

lucky Manのコールアンドレスポンスまさか2018年にできると思ってなかったからできて感動です。

そしてサビだけの曲とフルの曲の選択が本当にニクい!良い!

あと、最近の歌番組で歌わせてもらってたり過去のコンサートで何度もやってる曲は本編から外してて、(アンコールに入ってるのもあったけど)頭いいなと思いました。なるべくファンにたくさんの曲を最新の嵐の声で聞かせようとしてくれてる…!!!

 

大野くんの歌と踊りは必見

大野くんのソロダンスで母がうまさに感動してくれました。連れて行った甲斐があった!

私はあんまり上手い下手がわからないし、上手さより楽しそうかどうかを見てしまうのですが、その意味でも大野さんはいつも本当に楽しそうで。特にマイガール。大野さんマイガールほんとに好きなんだね、っていうくらい歌うの楽しそうでした。マイガールいい曲ですよね。

とはいえ、大野さんのソロダンスとかすごすぎて、見ているときはその素晴らしさを感じるのに精一杯で、もはや脳の「記憶に残す」という機能が働く余地がないです。なので、なんにもメモがない。悲しい。

気になる人はぜひDVDを…!私も買って確認します…!

 

色の演出が素敵!

赤と青のライティングの曲がことごとく好みでした。超かっこいい。同じ色のライティングは曲調も似ていたりしたので、色のイメージつけて選んでくれてるんだろうなと思います。

復活LOVEの雨のピンクと水色が滲んだ感じ、めっちゃ綺麗だし次の曲にも引き継がれててよかったです。

曲の連結の転調のつなぎとかもそうだけど、今回は色の連結も半端じゃなく上手かった。めちゃくちゃ目に優しくて美しくて綺麗でした。さすがすぎる。

炎の演出もすごかった!炎が五色!そういや炎色反応って嵐カラー揃ってるね。

everythingで「赤から青に」って歌詞で翔くんと大野くんしか抜かれなくて、やっぱり色を大事にする潤くんらしいなと思いました。

やっぱりあの五色がメンバーカラーという意味合いを持ってると演出の色にも気を使うんだろうな。

大野くんのソロダンスの最後で持ってた赤と緑のレーザーがちゃんと翔くんと相葉くんのところに行ったりしてて、すごい考えられてるなと思いました。

 

二宮くんのビジュアル

二宮くん冒頭で前髪撫で付けてる?と思わせておいて開始10分で乱れ髪でした。一石二鳥ってことですか?さすがです。

 

二宮くんと短調の親和性

二宮くんはやっぱり短調の曲が似合うね!!!!!

特にbreathlessめっっっちゃかっこよかった。二宮くんを高めるにこれ以上ない曲です。キャラソンは別で考えるとしても、嵐・二宮和也のテーマソングはbreathless推しです。

 

C&R隊長・櫻井翔(と副隊長・松本潤

基本的に嵐のコンサートって、翔くんが手をあげるタイミングとか全部教えてくれるから、なんにも知らなくてもペンラの動きわかるんです。

これ、すごいことですよ。翔くんは全曲の飛ぶタイミングとそれを教えるタイミングを覚えてるってことでしょ?たくさんの曲を歌って踊るだけでも大変なのに…。櫻井さんには頭が上がりません。

そして、翔くんの掛け声にもれなく全て応える潤くんが最高でした。レスポンスの部分を歌ってくれるのでファンは潤くんと一緒に歌ってる気持ちになれるし。答え方もわかるし。いやあ、いいコンビだ。

 

20年の振り返りの上手さ

20年分の衣装を着せてジュニアを歩かせるのすごい。 ジュニア興味ない人もジュニアを見るし、自然な形で振り返りにつながる。

映像で過去のジャケットとか見せて教えてくれてからその後の映像でそのオマージュをする事で知らない人を置いていかない。これ、私にとっては本当にありがたかった。

一方で、今回の新曲、5×20の冒頭で「また君に会えた」と歌って今まで応援してくれていた人により多くの感謝を伝えるんです。圧巻です。

新規の人も楽しみたい、という思いも、長く応援していた人を大切にして欲しい、という願いもあっさりと叶えてくれるのが嵐です。いやあ頭いい。

この5×20がまためっちゃいい曲で。「本気で生きたからここに立つ」素敵すぎる。今、休止を踏まえて聞くとまた重みが違うなあ。

「無駄なことはなかった」と歌ってたけど、起きたことを無駄にしなかったのはあなたたち自身だよ!と言いたくなりました。「今しか見てない」と言いながら過去ありきの今を生きる人たちだから。

そういえば嵐が今ここ「から」ってリセットしたことないんじゃないかな? 常に現在「へ」引き継ぐ感じがします。

20周年で一番「嵐、大人になったなあ」と思ったのは初めて彼らが「苦しいことも悔しいこともあった」と綴ったことです。もうそんなこと言えるようになっちゃったんだなあ。今だって十分苦しいことも悔しいこともあるはずなのに。あまり売れなかったとされる時期をもう俯瞰できるくらいの月日が経ったのかと思うと感慨深かった。

 

曲の立ち位置の変化

cool&soulが「嵐のメッセージ」って感じではなく「嵐にはこういう引き出しもあるよ」と言う位置付けになってました。「二番煎じ」のところが「きっと笑うぜ最後には」になってたし、もう「誰も来んなよ」とかいうメッセージは歌えない立場なのかしら?それはちょっと寂しいな。

One love転調してた!まだ慣れない?潤くん(この5年くらい?)キーが変わったんだなあ。

One loveをありがとうの曲として歌うところにセンスを感じました。

今思うと、love so sweetやOne loveをコンサートで何度も何度も歌ってくれたことで、この曲のイメージを「花男の曲」から「嵐の曲」にしてくれたのかなあと思ったり。

 

アンコール

アンコールの掛け声、みんなやってくれてるんだけど、テンポもタイミングもバラッバラでドームも広くて響くからみんなの掛け声が相殺されちゃって、なんとなく騒がしいみたいになっちゃってるのすごく悔しかった。潤くんが「あーらーし!」って言ってからはちゃんと聞き取れるくらいに揃ったし…。

あれはどうしたらいいんだろう。公式のコールのテンポとかあると揃うのかな?

 

二宮くんのストーリーテラー最強説

前半の二宮くんストーリーテラーコーナーほんと好き。

二宮和也ストーリーテラーをやる=二宮和也が主役になる」ということなんですよ。ニノが話を語るってことは私たちと視点を共有するってことだから。私たちの視点が話を辿れるように一歩前を歩いてくれる。

ニノが語っているはずなのに、私たちがその世界を体験しているような気持ちになる。

一人称物語の主役と言えば二宮和也

 

松本潤ミッキー説

二宮くんとは対照的に、松潤が話を語るということは私たちを連れてってくれることなんです。

オーケストラコーナーで実感した。

松潤ほんとミッキーの素質あると思う。観客はミッキーに感情移入して泣いたり笑ったりしないじゃないですか。ミッキーが優しすぎて「私たちが」泣いちゃう。ミッキーが私たちに向き合ってくれることが私たちに嬉しさをもたらす。潤くんを見ているとそういう感覚になる時があります。

ファンに視点や感情を「共有」されないゆえに「みんなの」松本潤になれる。そんな感じがしました。

さすが、ザ・三人称物語の主役。

 

相葉くん

コンサート終わってから、衝撃を受けたところをひたすらにメモしてたんです。でも、相葉くんは「初めて見る一面に衝撃!」と言うよりも、「ああ、相葉くんはやっぱり優しくて面白くて、スタイルがめちゃくちゃ良くてぴゅあぴゅあオーラを振りまいている妖精なんだな、前から思ってたけどやっぱりそうだったんだ」という印象でした。

だからあんまり衝撃は受けなかった印象です。

そのせいか相葉くんのメモが少ない。少なさに泣いてる。感動して、惚れ直して、幸せにしてもらったのにな。

次に嵐さんに会うときは全員のメモをちゃんと書くことを目標にします。

 

 

 

雑記

メンバーカラーの服着たジュニア使って二ヶ所で五人のダンス踊ってるのほんと感動した。5人での振り付けを上手く魅せながら二手に別れられるのマジで頭いい。

電気が写せる薄い垂れ幕みたいなの今回が初お目見えかな?新しいなあ。

メンバーみんなめっちゃ手振ってくれる。これはマジでどこの席にいても手を振ってくれる。すごい。やっぱ4列目以降とかだとファンサの可能性ゼロになってくるから例えブロックごとでも手を振ってくれるのは超嬉しい。

二宮くんのラトルメンタの低音痺れました。

and moreの話をしようとして、ファンがキャー?ってなった時の潤くんの「察しがいいね君たち」が超イケボでした。

「アンドモアの日程はこちらです!」に成功した大野さんがこの日1可愛かったです。なにあの喜び方…!!!!!!!

全ての衣装替えについて見れなかったの悔しいぜ!いつも気づいたら違う服着てた!!!さすが演出の鬼が住まう砦…

 

 

 

 

総じて、「みんな楽しそうだったな。良かった。楽しんでくれて本当にありがとう。」というのがこの日の感想でした。

 

 

この先のand moreは、休止を踏まえた嵐のメッセージの含まれてくるのではないかと勝手に予想しているけれど、それでも休止発表前の内容のエッセンスは絶対あるだろうし、嵐が何かを改悪したのを見たことがないので維持かそれ以上にしてくれると期待してます。

 

 

この記事は衝撃だったことを書いてるだけで、いいところを厳選した記事ではありません。書いてない良いところもたくさんあった。

 

他には何が?と思う方はぜひコンサートDVDを買って見てみてほしい。そして、機会があればぜひ嵐のコンサートに行って確かめてほしい。

休止休止って騒がれてるけど、まだ後20カ月くらい活動してるから!まだいるうちから寂しがってる暇があったら、DVD買って画面越しでもいいから会いに行こうぜ!

そんな気持ちで書いた気がします(自分の言動に自信を持ってください)。

 

私のこんな駄文でも、嵐のコンサートの素晴らしさが一ミリでも伝わっていたら嬉しいなあと思います。

なっがい記事をお読みいただきありがとうございました!

 

では。