嵐のコンビにマジョマジョの化粧品みたいな名前つけてみた
私の趣味全開の記事です。特に深い分析はありません。
あの、マジョリカマジョルカの化粧品の名前見たことあります?言葉選びがすごくオシャレで私大好きなんですよ。
マジョリカマジョルカのリップの名前です。
たとえ買わなくとも、見てるだけで楽しい。で、見てるうちにこれ嵐の10コンビで出来ないかなーと思ってしまって。やりました。(やったのかよ)
「キャラの擬人化」ならぬ「関係性の擬コスメ化」。(ギコスメカって怪獣みたいな名前だな)
書いてる方はめちゃくちゃ楽しかったです。でも3つくらいでネタ切れしたので、マジョマジョじゃない!っていう名前もちらほら入ってます。すみません。
(書き終えて追記:私の至らなさのせいで途中から「マジョマジョっぽい」の意味を「英字を使わない」まで緩めました…私には難しすぎたようです)
書いてたら楽しくなってちゃって独断と偏見で突っ走ってしまいました。100パーセント独断と偏見です。独断と偏見です。(うるさい)
ちなみに2019年現在のコンビの関係性で考えてます。関係性だけじゃなく、二人の共通点も要素に含めてます。
イメージで書いてるので歴史などの説明は放棄してます。すみません。
今回擬コスメされたコスメは
(コスメわかんない人は目がチカチカすると思うんで読み飛ばしてください。)
ハイライト&シェーディング、ラメハイライト、アイブロウパウダー、アイシャドウペンシル、ブラウンアイシャドウ、ラメアイシャドウ、チーク&リップ、リップバーム、ピンクベージュリップ、ルージュです。
もうこの段階でどれがどのコンビか察しのついた方もいらっしゃるかも?
コンビの順番は年齢順です。
ではどうぞ。
お山(大野・櫻井)→「秘密の共有」
2人は何も言っていないのに、どういうわけか秘密を共有している気がする。それくらいの濃い、厚い信頼関係。
これは「2人だけが知ってるんだーでも教えないもんねー」というノリではなく、ときどき目を合わせてフッと微笑む類の共有です。ヲタクが好きなやつ。好き。どちらかというと陰な秘密な気がする。秘密による信頼関係みたいなものを時たま感じる。
お互いにとって、助けられてることをオープンに認め合える唯一の相手でもあるのかな。
翔くんが照れずに、かつ言葉を惜しまずに褒め返すのは大野智から褒められた時だけです。
コスメにするならブラウンがちょっとかかった赤のルージュでお願いします。ルージュにできるのってこのコンビしかいない。と思う。
天然(大野・相葉)→「いちばん欲しいもの」
この2人は理性派じゃないと見せかけて、相手が本当に欲しかった言葉をいともたやすくぽんっと放ることがある。1番実感したのは2004年の相葉ちゃんの手紙の「頼りにしてるよ、リーダー。」です。長々と語れない中でこの言葉をチョイスした相葉ちゃんに完敗乾杯。リーダーはこう、相葉くんの直接言わないで欲しいって思いをわかってるというか。迂回の仕方が天才。相葉くんが肺気胸で入院してた時に「今日、ブータンのTシャツ(相葉ちゃんからのプレゼント)着てるよ!」ってメールしたり。相葉ちゃん救われただろうなあ。
リーダーの相葉くん以外のメンバーに向けての発言も含めると、パンフレットでの松潤のトゲトゲに対しての「当時、彼がそうやっていてくれたからこそ、よかったんじゃないかな?」やニノへの「自分の中の“安心”みたいな基準に、自然となってる気がする」発言も同様に乾杯。
さりげないけど絶対に必要だということで、コスメならグラデーションのアイブロウパウダーでお願いします。
大宮(大野・二宮)→「しゃぼん玉」
来ました、嵐のルルアタック。(なぜルルアタックって名前にしなかった)
即効性が半端ない。この2人は瞬時に場の注目を集めます。彼らもちゃんとそこはわかっていて、それを利用してる時もある気がします。ファンもその場でガッと盛り上がる印象。
関係性としては、お互いにお互いが際限なく夢を見れる相手なんだと思う。深いところで共感しあってるから、冒険も怖くない。夢を夢とわかってくれるからこそ、気兼ねなく共に突き進める。闇や影を覗いたことがあるからこそ、行ってはいけないラインをわかってる。深く深く考える時も、思いっきりふざける時も、しゃぼん玉のようにすぐに消えてしまうことがわかるから振り切れる。
永続しないことが魅力になる、珍しいコンビ。
視線を操るという意味で、化粧品ならハイライト&シェーディングかな…
じいまご(大野・松本)→「すみれ色の猫」
この2人になった時だけ異様に甘いんですよね。そしてなんとなく猫っぽい。猫の生態そんなに知らないけども。
お互いに気ままに過ごしているように見せながらすごい相手のこと観察してる。基本的には縄張りに入らないけど、行くときはずーっとすり寄ってる。慈愛と尊敬の間のような眼差しが印象的。お願いをいちばん聞いてあげちゃう相手でもある。
甘く気高い陽だまりのイメージがあるので、ラベンダーとクリーム色のラメハイライトとかどうでしょうか。
櫻葉(櫻井・相葉)→「トワイライト」
この二人はどれだけずっと一緒にいても、常に爽やかさがある。ねっとりしない。親密さと風通しの良さを共存させてる。時にラフに、時に優雅に。でもいつだって、青春に感じる爽やかさと明るさを纏っている。最近は夕暮れのようなじんわりした切なさと落ち着きも持ち合わせてる。そんな2人です。
無色のいい香りのリップバームとかどうでしょうか💋櫻葉キッスに引っ張られてる気もしますが。この2人は化粧品で言うなら色ではなく香りで攻める感じがあるので。
磁石(櫻井・二宮)→「対角線上」
同じラインの上にいるんです。でも反対側。そんな2人。対極と言えるほど(つまり比較できるほど)共通点が多いのに、対極なせいで真逆に見える。
センスの良い正攻法の翔くんと、障壁がありそうに見えて実は何もない道をずんずん行く二宮くん。合言葉は「策略家」。
化粧品にするなら黒みがかったダークベースのアイシャドウペンシルでお願いします。
翔潤(櫻井・松本)→「憧れたい」
憧れてるんじゃないんです。憧れたいんです。わかりますか?この尊さ。
潤くんは翔くんを憧れられる立場にないと思ってるんじゃないかという気がするし、翔くんは憧れ方がいまいちわからないのではないかと思ったりします。二人とも互いを尊敬はしているんだけど、憧れとなると繊細で。
でも、「憧れたい」って思うことこそが憧れている証拠なんですよ!あとは誰かに「もう憧れているんだよ」って言ってもらうだけで完了するんですけどね…この状態がわかる人ほど言わないんだろうな。
化粧品なら深い赤を薄めたようなピンクのチーク&リップでお願いします。
にのあい(相葉・二宮)→「背中合わせ」
言うまでもない。互いに背中を預けてまっすぐ立っている。屁理屈が屁理屈だってわかっちゃうぐらい素直な天邪鬼と、まっすぐすぎて傷を負いやすいピュアの君。そして2人とも優しすぎるほど優しい。ほう…。出来過ぎ…。
抱え込んでもがく相葉くんにとっては二宮くんの屁理屈は目から鱗で心を緩める助けになるし、弱みから逃げがちな二宮くんにとって下手に説教する人より隣でただひたすら頑張ってる相葉くんの方がずっと染みるだろうし。
“『二宮くんの「相葉さんの失敗くらいじゃ嵐に傷はつかないよ」という言葉で相葉くんの力みが抜けた』という話を相葉くんが話した”
ってエピソードがすべてを物語っている気がする。
限りない優しさが魅力なので、パキッとした色のものよりは、薄いピンクベージュのリップとかどうでしょうか。
モデルズ(相葉・松本)→「メロウタイム」
mellow。果物などが、熟しているさま。香りや甘みが豊かなさま。そこから転じて、人柄などの円熟したさま。また、音などが、柔らかくて豊かなさま。(デジタル大辞泉を参考にしました)
モデルズのためにある単語かな??というぐらいぴったり。香りや甘みが豊か、わかる。人柄が円熟している、わかる。柔らかくて豊か、わかりすぎる。
加えて2人は20年以上時を共にしていると来た。最高以外の何物でもない。
化粧品なら、優しく品のある陰影をつけるブラウンシャドウ一択です。
末ズ(二宮・松本)→「月と星」
はーーーこれはいいタイトルをつけてしまった。完全なる自画自賛。わかってる。
2人とも自分にしかない輝き方で輝いていますね。ちなみに星は恒星です。月も星のうちというツッコミはアウトです。
このタイトルのすごいところは月と星の捉え方で関係性が変わるところです。
安定して光り続ける月とチラチラと瞬く星と見るか、
丸く大きな月と光の点である星と見るか、
形を変える月とずっと同じ形で光る星と見るか、
太陽の光を反射する月と自ら発光する星と見るか。
「月と星」というものをどう見るかで、どちらがニノでどちらが潤くんかは変わってきて、末ズの関係性も変わってくるんですよ。皆さんはどっちがニノでどっちが潤くんだと思いますか?(突然の質問)
でも、月と星をどう見ようと、一つだけ、お互いは並べられることが多いのにお互いになることができない、ということはずっと変わらないんです。青い星はいつか赤い星になるかもしれないけど、恒星は月にはなれないし月は恒星にはなれないのです。エモい。
ラメたっぷりのパープルグレーのアイシャドウでお願いします。末ズのキラキラ感はラメシャドウでしょう!
いやあ、いやはや。(何が言いたい)
もう一度言いますが、100パー私の独断と偏見です。
ファンデーションとかも考えたんですけどね…。そんな嵐の土台となるようなところにコンビは置けなかった。
結果、色物・陰影・ラメばっかりでした。なくてもいいけどあると華やぐ。フル装備してしまうとちょっとうるさいけど、さりげなく使うとぐんと映える。私にとってはコンビってそういう位置付けなんだろうな。発見。
決して、嵐をイメージしました!とか言ってコスメを売り出して欲しいわけではない。というかむしろ絶対して欲しくない。
でも「秘密の共有」っていう口紅出たら買っちゃうな〜。即買いです。ニヤニヤしながら毎日塗ります。(せめて真顔で塗って)
今回、自分で英字表記を禁止してみたらあっけなく死にました。自分の引き出しの少なさに失望しています。
最早説明文の方が書きやすかった。
開発担当の人ってすごいんだな…(結局そこ)
少しでも楽しんでいただけていれば幸いです。
では。