「美しい」を定義する前に世界が美しいものであふれて困る

わあ好き!と思った事を書き殴るための場所です。書いた私も「正しさ」は信じていません。

星が瞬くように。

※この記事は全く根拠のない妄想記事です。あくまで私個人の考えであり、ソースもほぼありません。それを念頭に置いて、それでも読んでくださる人だけがこの先を読んでくださると嬉しいです。考え方が合わなければ、即閉じて忘れてください。よろしくお願い致します。

 

 

 

 

皆様お元気ですか?久しぶりに嵐の記事です。

嵐が活動休止期間に入ってから、いかがお過ごしでしょうか。

このブログの他の記事を読んでくださっている方はわかると思いますが、正直私は嵐だけを応援している人間ではありません。でも、「いつも嵐がいたところに嵐がいない」という切ない違和感のようなものはふとした時に胸に押し寄せてきて、不思議な気持ちになることがあります。

 

今回は翔くんの話がしたくてブログを書きました。長いのと根拠がないのとでブログになっております。

 

 

私が今1番心配なのは翔くんです。

彼は嵐が1時的に畳まれることが本当に辛そうで。休止してほしくないファンに寄り添っているのかと思っていましたが、そうではなくどうやら本当に辛そうだな、と思いまして。

 


今年に入ってからテレビで翔くんが嵐のメンバーのエピソードを話してくれると、最初は「相変わらず連絡取り合ってるんだ〜」って嬉しくなっていました。でも、特に今月に入ってから、エピソードを聞いても思ったよりも喜べなかったんです。むしろ心配になってしまった。嵐休止期間を休止してないかのように見せたいの?翔くんは休止してないかように思いたいの?休止は、目を背けたいほど辛いものでしかないの?って。

どれだけ嵐のメンバーと仲良くしていても、嵐を思って苦しんでいても、それが「嵐が活動できないないせいで俺は不完全で、今こんなにも苦しい、メンバーと触れ合うっていう嵐の擬似体験をしてなんとか保ってるんだ」って言ってるように感じてしまって。 

 

休止に入った直後だから一時的に辛いだけかもしれないけど。時間が全て解決してくれるのかもしれないけど。

テレビとかはタイムラグあるから、今日のあなたはもうそのトンネルから抜けていると良いなと思いながら書いているけど。

 


翔くんの瞳に映る世界で、嵐のあとに星は瞬いているのだろうか。

虹はかかっているだろうか。

宝箱はしっかり閉まったのだろうか。

 

 


voyageで自分の感情がわからなくなってきたと語った翔くんのことを思い出し、

展覧会で見た推敲されていく5×20の歌詞について思い出し、

先日の夜会で「休止から20日連続で嵐の夢を見ていた」と語った翔くんのことを思い出してしまった。

 


そういえば、「休止したって何度でも会う」と発言したのはほぼ全て翔くんだし、現在の5人の絆は翔くんの求めによって動いている気がする。活動再開の外堀を一人でざっくざく埋めていったのも翔くんだし、活動再開時期について話してますって言ったのも翔くん。

 


おそらく彼は、側から見ている人の言葉で言えば「休止が辛いものでしかない」。でも櫻井翔から見ればそこには数しれない葛藤と底知れない苦悩があるはず。だって、彼は活動休止を肯定はすることも否定することもできないから。

 

 

活動休止を否定できない理由、それは嵐を否定することができないから。

翔くんにとって自分の一部である嵐を否定することは、今まで全てを投げ打ってきた理由を否定することだから。そんなの、できるわけがない。

 

大野さんが嵐の活動を休みたい限りは5人でないと嵐でないから休まざるを得ない。でも何が1番良いかと言えば5人で嵐として活動したい。休止期間は辛い。ねえ早く大野さん戻ってきて!という感じなのかもしれない。翔くんの嘘偽らざる気持ちとしては。無意識との本心としては。


でも嵐を好きでいたいために嵐が下した決断を何一つ否定できなくて、結果的に決断と噛み合わない自分の意思をどんどん殺していっているような気がしてならない。

 

 

 

では、活動休止を肯定できない理由は何か。

翔くんはなぜ活動休止がこれほどまでに辛く感じるのか?なぜこれほどまでに「休止」というものを拒んでいるのか?と考えた時にふと思った。

翔くん、もしかして「嵐、活動休止して良かったね」=嵐の活動の否定 だと思ってる?

あなたにとって活動休止の肯定は嵐の否定につながるんじゃない?だから頑なに拒んでるんじゃない?

だとしたら色々腑に落ちる。

嵐として活動した栄光や幸せを肯定するには、嵐を畳んだこの状況を否定しなければいけないと思っているから、活動休止は苦しいものなのかもしれない。嵐を愛する者として今は苦しんで然るべきだと感じているのかもしれない。嵐愛と活動休止期間を受け入れることは矛盾していると思っているのかもしれない。

 


でも。

断じてそんなことはないからね!!!!!!

 


活動休止の肯定と嵐の否定は別問題だからね!!「嵐が活動休止に入って嬉しい」とか「嵐が活動休止して良かった」とか言うのは嵐を裏切ってる訳じゃないからね。

だって、嵐が活動していた期間は活動休止とは違う時間なのだから。5人も、周りの環境も、違うところがたくさんある。活動休止はタイムマシンでデビュー前に戻って、嵐という存在をかき消す行為じゃない。2021年からの嵐が進む道を選ぶ決断だ。

2020年までの5人は嵐でいることがベストで、2021年からの5人にとっては活動休止がベストなんだよ。きっと。

少なくとも嵐にはそう思ってほしい。

 


むしろ「活動休止して良かったと思えること」、それこそが活動休止した理由でしょう?

今まで見たことない景色を見てみてほしいよ。

 

 

 

じゃあ、今の翔くんにとって活動休止ってなんだろうって、翔くんは活動休止にどんな感情を抱いてるんだろうって思って考えてみたんですね。で、おそらくですが「少なくとも今はこう思ってるんだろうな」という考えとして出た結論がこれです。

 


翔くんは活動休止期間を愛していない。

活動休止という決断自体を愛しているわけじゃないが、再結集のために必要だから受け入れている。

再結集しなければ、辛くて仕方がない「活動休止」を行った意味がなくなってしまう。

 

 

 

憶測でしかありませんが、こう考えるとなんだか合点がいくのです。
ああ、だから翔くんは再結集に必死だったんだ。だからだったのか。

翔くんにとって活動休止は再結集とセットでなければならない。そうでなければただの受難でしかない。

 


たとえば、ある人がまずくて嫌で嫌で仕方ない薬を、また健康になるために飲むように。

その人にとって、不味くて仕方ない薬は「また健康になりたい」という願いを叶えるために受け入れている苦難だ。だから、もし薬を飲んでも健康にならないよと言われたら、薬をすぐに投げ捨てるだろう。でも、「まずい薬を飲んでも健康にならないかもしれない。ただし飲まなければ絶対に良くならない」と言われたら?たぶん、飲み続け、健康になることを祈り続けるだろう。なぜなら、飲まなければ後悔するだろうし、飲んだのに治らなければ、ただただ辛い期間を歩んだことになるからだ。

 


翔くんはそれと同じことをしている気がする。

このまま永遠に嵐を続けることはできなくなった。休止すれば嵐再結集が確約されるわけではないが確率は高くなる。休止は辛いけれど、再結集によって人生トータルで嵐としていられる期間が長くなる手段であるならば。休止という選択をするだろう。

翔くんにとって「嵐として活動できる」ことはどんな苦難にも耐えられる希望だから。

だけど、そこでもし「休止したけど再結集は未来永劫ないよ」と言われたら、翔くんにとっての休止の意味は消え失せる。ただただ辛い期間を選んだことになる。辛さに耐えた日々の無意味さを思って発狂してしまうかもしれない。強硬手段を使ってでも休止を断念させ、壊れるまで嵐として活動したほうが良かったとさえ思うかもしれない。

翔くんにとって休止は、それほどまでに辛いけれど「嵐」という希望のために受け入れたものなのではないかと思う。意識下の本心としては。

翔くんが「本心」だと思っている気持ちはこれなのかなあと思ったりする。

少なくとも今は。

 

 

 


でもね。その考え方はすごくすごく危険だ。なぜなら、あなたが何よりも愛したい嵐を愛せなくなるかもしれないから。

 

ねえ、翔くんは今の状態で、嵐でいたことを誇れる?あなたの心を苦しめる決断をした嵐を愛せる?あなたが抱きたい無意識下の感情を抑圧してくる嵐のことが好きでいられる?「嵐を愛したい」と思うあまりに納得いかなさや拒否感をねじ伏せて、そんな不完全な心では何も愛せなくて、このままだと「嵐を愛したい」という感情だけを残して他は消えてしまったりしない?嵐を愛せていた頃、すなわち嵐活動中を回顧するだけの人になってしまったりしない?

 

そうなってしまったら、嵐を愛することはとても難しくなる。でもそんなの、辛いから。

私個人は活動休止することが寂しかったけど、それでも「嵐に活動休止をつらく感じてほしい」なんて思ってない。活動休止を受難のように捉えてほしいなんて思えない。「活動休止して良かったね」って思わせてほしいんだ。嵐のせいで苦しんでいる嵐なんて見たくないから。

 

 

 

 

翔くんが活動休止それ自体を愛せる方法があれば良いのだけれど。「辛いけど自分の望みのためには仕方ないもの」ではなく「それ自体好きなもの」になれば。

例えば「21年間嵐として活動し」「今嵐が活動休止している」からこそできるような仕事に出会えたら。嵐として過ごした時間も、活動休止も、両方が不可欠な場面に出会えたら。嵐の活動を肯定しながら活動休止を肯定できるんじゃないかって。たとえば今度のドラマがそうなったらいいなあ。

 

 


書いて初めて気づいたけど、私は嵐に活動休止を愛してほしいんだなあ。私は、再結集のためではなく、活動休止自体に意味を見出してほしいんだ。なぜか。それが、ファンの立場である私が「5人にとって活動休止が必要だったのだ」と心から思える唯一の手段だから。

活動休止は「嵐のための」行為だ。ファンのための行為じゃない。いや、巡り巡ってファンのためなのかもしれないけど、直接的にはファンのための行為じゃない。 

だから、きっと必要なんだよねとわかったふりして送り出したけど、活動休止が本当に有意義な選択だったのか、嵐本人ではないファンがわかるはずもないんだ。でもファンは「やっぱり5人にとって活動休止は必要だったんだね」って思わせてほしいと願ってしまう。あなたたちが好きで、あなたたちの選んだ道を応援したいから。

世界は勝手に目まぐるしく動くから、意味なんて後付けでいい。「今考えるとこうしてよかった」「後から考えればすごく良かった」そう思ってくれたら、私はただ嬉しいのだ。

 

 

あと、翔くんは根っからの嵐ファンなんだなあと思った。(ファンの私が書いてるからかもしれないけど…。)そんな嵐ヲタクで嵐ファンな貴方が大好きだよ。

 

 

貴方が、嵐の後の夜空に瞬く星を見つけられるといいな。

いや、言ってしまえば今夜は星は見えなくてもいい。曇りでも、大雨でもいい。ただ、どうか夜空を見上げることに怯えないで。今日星が見えなくても貴方は幸せに生きていいのだから。

あなたが「今日星あるかなあ」と毎晩夜空を見上げられますように。

 

 

 

 

 

長々と書いてしまいました。ここまでお読みいただきありがとうございました!!

堂本光一に完敗する訳を考えた話

堂本光一ソロコンを見た人間の書き散らしです。

 


KinKi Kidsの2人を見ても勝ち負けのようなものは全く感じないのだけれど、堂本光一のソロコンはいつも「完敗です…」と感じる。

念のため断っておくが、私は堂本光一に勝とうとしたことはない。勝てると思ったこともない。

ただ、単なる「負け」ではなく毎回「完敗」している。

私は毎度堂本光一の美しさを浴びてなお生きて帰ろうとするも、毎回完敗している。

なぜだろうか。

その理由を真面目に書いてみました。9割ノリで書きましたが。

 

 

 

 

 

 

 

堂本光一は美しい。

もうどうやったって美しい。

 

まずあの顔面が美しい。完璧すぎる輪郭、凛とそびえ立つ鼻、男前でえらく美人な眉毛、愛らしい瞳に、それを囲む花びらのようなまつげ。

堂本光一は美しい。


なのに、選ぶものがえげつない。

 


堂本光一はなにを着ても美しい。王道のジャケットとパンツで目が眩むほどの美しさ。Tシャツで溢れ出る美しさと気品。世で言うキモい服も堂本光一が着ればなんの問題もないだろう。全ての服を一級品に変えてしまう美しさが彼にはある。

しかし、堂本光一は和服を着る。ハットをかぶる。甲冑を着る。鎖に繋がれる。羽を浴びる。ヲタクが泣いて喜ぶ衣装オンパレードである。推しが盛れてなくても楽曲がダサくてもこの衣装だけで帳消しにしてお釣りがくること間違いなしの衣装を、堂本光一は全てを整えた上で着る。

待ってくれ、ダイヤモンドがダイヤモンドを着てどうするよ。少し劣ったものが一級品を引き立てるという思考はないのか???美顔面で美服を着てその時満点出しても、その後フル装備でい続けないと魅力がどうしたって下がってしまうじゃないか。どうすんだよ!!今のことしか考えなくてどうすんだよ!!!

…えっ、毎回フル装備で来る……???毎回、美顔面に美服をお召しになる…???

毎回最高得点叩き出してどうするよ。誰も追随できないぞ。超えるのは昔の己だけって?羽生結弦か。

 

 

 

そういうわけで堂本光一は美しい。なにを歌っても美しい。信じられない顔面、人間の要望を具現化したような体つき、ダメ押しのようにどんなヲタクも泣いて喜ぶ衣装。そんな人、なにを歌っても美しい。「ドレミの歌」を歌おうが「およげ!たいやきくん」を歌おうが、彼の得る評価は「美しい」だろう。

しかし堂本光一は「Slave Maker」を歌う。「愛の十字架〜Promise 2U〜」を歌う。「妖〜あやかし〜」を歌う。もうタイトルだけでヲタクの性癖にグサグサ刺さる匂いがプンプンする。歌詞もメロディーラインも素晴らしいので是非聞いてほしい。

こういう曲は、歌の魅力を味方に本人の魅力を引き上げるときに歌うものなんよ。本人の魅力溢れまくって持て余すぐらいの人が手を出していいゾーンじゃないんですよ。こんなのやられたら他の誰も辿り着けないんですよ。

 


堂本光一、完敗だわ……そのままずっと全方位隙なし美しさ爆発マンでいてください…

堂本一問一答やってみた

Twitterでのなつさんのツイート

を見つけて、Twitterでやっていたものをまとめた記事です。ツリーだと読み返しにくかったのでブログにしました。

KinKi Kidsファンなら誰もが一度は憧れる堂本一問一答!答えていて超楽しかったです!のなつさんありがとうございました!!!

 

 
1.KinKi Kidsを好きになったきっかけは?

嵐ファンとしてフォローさせていただいてた心実さん@33Kixstorm https://twitter.com/33kixstorm?s=21が剛さんのお話もしていて気になっていたところに、剛さんの突発性難聴のニュースで「そういえばそもそも剛さんの歌声聞いたことないな」と思って見たMステスーパーライブでKinKiにドボン。KinKi Kidsの歌もっと聴きたい!と思ってThe Bestを借り、その歌声の良さに沼定住を決めました。

 

 

2.好きなKinKi Kidsの曲は?

どタイプ→スワンソング 、この月は沈まない、旅路
エモすぎて好き→I will、愛について

合作は別格ですー!!

 

 

3.KinKi Kidsの代表曲と言えば?

硝子の少年!

愛のかたまりはKinKi Kidsの代表曲というよりは「剛と光一の代表曲」という感じなんです〜言語化しにくいけどキンキの代表曲とは似て非なるもの。

 

 

4.目の前でKinKi Kidsに歌ってもらえるなら何を選ぶ?

なんですかその贅沢な瞬間はー!この質問考えたのなつさん天才すぎる!
2人が歌ってくれるなら…なんでもいいです…… 1音でもいい……

1人ずつリクエスト権があるなら、
光一さん→AGE DRUNKER(ENDRECHERI)
剛さん→ONE DAY(Endless SHOCK)
です。これはマストです。

 

 

5.好きなドラマはそれぞれ何?

ドラマってあまり見れてなくて…特にデビュー前のものは怖かったり辛かったりで…少しずつ追いかけます!

芝居全体で言うと、
剛さん→銀魂高杉晋助
光一さん→Endless SHOCKのコウイチ
が好きです!

 

 

6.KinKi Kidsの魅力をひとことで!

つよい光

一言って無理すぎる…結局公式が出した言葉に頼ってしまった。

 

 

7.好きなアルバムは?

J album、L album。

妖しげで煌びやかな曲大好き。ハイトーンノリノリ曲も大好き。

 

 

8.最近聴いた KinKi Kidsの曲は?

Endless SHOCK eternalの初日に、光一さんのことを思ってJ albumの「愛について」を聴きました。私にとってこの曲は光一さんへのエールなんです…

 

 

9.好きなビジュアルはそれぞれいつ?

光一さん→ 近年の前髪センターわけヘアスタイル。今の青みがかったグレーヘアが完璧。最近まじで光一さんの前髪にしたくてヘアアイロンを持って苦戦してます。
剛さん→アシメ、ロング。昨年のパープルヘアもかなり好き。

顔面は常にお美しいので髪型でしか分けられない

 

 

10.KinKi Kidsを好きすぎるが故の悩み事は?

FC入会時の踏み絵

 

 

11.ブンブブーンに出演するならどんな企画を持ち込みたい?

・KinKi Kids100問100答(私は質問を作る側)
KinKi Kidsパーソナルカラー&骨格診断(診断結果を受けてお互いのコーディネートを決めるまでセット)
・剛シェフの料理光一が食べてみた!

永遠に私が出演しない…笑笑

 

 

12.好きなそれぞれのソロ曲は?

光一さん→Slave Maker、愛の十字架〜Promise 2U〜
剛さん→赤い鼓動のHeart、縁を結いて

お二人ともセルフプロデュースがうますぎるって…!

 

 

13.KinKi Kidsの第一印象は?

初めて知った時は剛さんが耳を患った直後だったので、第一印象は「仙人と騎士」でした。
あの頃の剛さんの遥か先を見つめる仙人のような眼差しと、何からも守り抜いてやると固く決意したような光一さんの眼差しが忘れられない。

 

 

14.最近ハマってるKinKi Kidsの曲は?

最近ハマってる曲は好きな曲に書いてしまったので…その一つ前にハマってたのはMorning Gloryです!がなりと疾走感の共存がめちゃくちゃ気持ち良い。

 

 

15.好きなKinKi Kidsのエピソードは?

ありすぎるんですが、最近知って悶えたのは“射的対決(剛VS光一)で剛くんが勝ったから与えられた景品を2人で仲良く分け合ってた”エピソードですね。対決の意味はどこへ…

 

 

16.KinKi Kidsのここが尊い

お互い負けず嫌いすぎて、どちらかが何か仕掛けるとボケでもデレでもそこから応酬が永遠に終わらないところ。尊い

 

 

17.もしKinKi Kidsがドラマに出演するならどんな役をやってほしい?

光一さん→リヴァイ兵長みたいな役。血も涙もないけど実力はすごいあるみたいな。ボケも真顔でマジトーンのやつ。

剛さん→とにかくおしゃれな衣装を着まくるやつ。校閲ガールの石原さとみさんとかオーマイボスの菜々緒さんみたいな。1話で3回ドレスアップするみたいなやつ。めっちゃ見たい。

 

 

18.KinKi Kidsのここがかっこいい!

愛と心配りが素晴らしいところ。全ての人への思いやりと感謝を忘れないところ。人間性がカッコ良すぎます✨

 

 

19.心に響いたKinKi Kidsの名言!

相方にかけている言葉は数え切れないくらい好きな言葉があるのですが…それ以外だと光一さんのこの言葉が私にはすごく響きました!

 

 

20.KinKi担でよかったところは?

KinKi Kidsのことを知れば知るほど己の人間性を磨くことができるところ。お二人もKinKiファンの方もいい人すぎて、学ばせてもらうことがたくさんあります!!

 

 

21.あなたにとってKinKi Kidsとは?

私にとってKinKi Kidsは、「人生の美容液」です!なくてもいいけどあると潤う。一度使うともうない頃には戻れない。嗜好品だったはずなのに、今では生活必需品。そんな存在です。

 

 

22.KinKi Kidsにカバーしてほしい曲は?

King & PrinceのNaughty Girl
絶対似合うと思うんだ!涙、ひとひらの後につないでやってみてほしい〜!!

 

 

23.好きなコンサートは?

えええええ選べない…でもやっぱりJコンかな…私の「好き」がつまりにつまってるんで。宝石を散りばめてもあるし風のソネットもあるしMCで弾き語りラブソングもあるし!

 

 

24.1番よく聴いているKinKi Kidsの曲は?

多分「恋涙」。
最初に好きになった曲!

 

 
25.KinKi Kidsと共演してほしい人は?

仲村宗悟さん、SnowMan
特に仲村宗悟さんと目黒蓮くんはENDRECHERI歌えちゃったりするんじゃないのと内心思っています。
堂本光一×落合陽一の対談も良さそう。理系トークぶっ飛ばしてほしい。

 

 

26.KinKi Kidsファンじゃない人にも勧めたいKinKi Kidsの曲は?

まだKinKiを知らない人にプレゼンするなら、相手が普段聴いてる曲とか相手の推しの曲を調べて、なるべく近いものを薦めるようにしてます!(ガチ布教者なので)

相手の好みが全くわからないときは、愛のかたまり銀色暗号街ソメイヨシノSlave Maker辺りを薦めるかもしれない。

 

 
27.お互いにカバーしてほしいソロ曲は?

これリクエストのところで書いちゃったー!第二希望を書きます
光一さん→縁を結いて
剛さん→Slave Maker

あーこれもいい!この交換で歌われたら私、天に召される。

 

 

28.KinKi Kidsのイラストもしくは“KinKi Kids”を直筆でどうぞ!

字が汚すぎて恥ずかしいので見たい方はTwitterを遡ってください…(見たい人なんていないと思いますが)

 

 

29.今のKinKi Kidsに歌ってほしい曲は?

あえてのBack Fire
そろそろ実現させてー!

 

 

30.KinKi Kidsにひとこと!

私にたくさんの学びと笑顔をありがとう。こんなにもファンを愛してくれてありがとう。これからもあなたたちの夢を応援させてください。

 

 

31.コンサートでやってほしいKinKi Kidsの曲は?

29で答えてしまった…🤦‍♀️
またやってほしいのはi love youかな!あの旋律が好き。

 

 

32.KinKi Kidsのグループとしてのイメージカラーは?

ダイヤモンドのような、煌めきの色。まばゆい光の色。美しさの頂点にありながら眩しくて直視できず、目で捉える前にまた消えてしまう、そんなイメージです。

グループともなると色のイメージを超えてるのでこんな説明になってしまうけどこれで良かったんだろうか。

 

 

33.“堂本光一”“堂本剛”を直筆でどうぞ!

これも28同様Twitterのみにさせてください…ほんとあんまり見せたくないレベルで自分の字が好きじゃないので…

 

 

34.KinKi Kidsに絶対忘れてほしくないKinKi Kidsの名曲は?

この前聞いて改めてMissingはいい曲だなと思った。ちょいちょい歌っていってほしい。
この曲は歌詞も曲調もいいけど、剛さんの、左手をマイクに添えた時にしか出ない天からの声みたいな歌声が聞けるのも好きなポイントです。

 

 

35.KinKi Kidsのここが可愛い!

相手の見つめ方。人を見つめさせたら日本一。超可愛い。カメラを見つめるときはちょっと無愛想だけど…涙(特にお正月生まれの方)

 

 

36.KinKi Kidsの曲の好きな歌詞は?

数え切れないくらいあるけど…最近グッときたのは星見ル振リの「唇が僕のために動く」。良すぎる。初めて聴いた時からずっと好き。

星見ル振リもコンサートでやってくれー!!!

 

 

37.それぞれの好きな仕草は?

光一さん→照れた時に一瞬顔を斜めにする癖。あとタメ年の人見つけると誕生日聞いて「じゃあ俺が年上やん」って言うところ。1月1日生まれより年上のタメがいるかよ!

剛さん→相手の反応が欲しい時のつぶらな瞳。あの瞳で見つめられたら全人類真面目にコメントするしかない。好き。

 

 

38.カラオケで必ず歌うKinKi Kidsの曲は?

KinKi Kidsを好きになってからカラオケに行ったことが一回しかない涙(しかも1年以上前)コロナめ!!😡

その一回の時の記憶だと、「白い夜・黒い朝」は疾走感があって歌いやすかった覚えがある。

 

 

39.KinKi Kidsに影響を受けて変化したことは?

ハモリをちゃんと聴くようになった!今までは主旋律しか聴いてなかった…
KinKi Kidsの歌を聴くようになってから心なしか自分で歌う時も音程が取れるようになった気がする。剛くんがラジオで言ってた「マイクに声をまっすぐ当てるイメージ」っていうアドバイス、めちゃくちゃ使ってます。

 

 

40.最後にKinKi Kidsのプレゼンをどうぞ!

1ツイートに収めるなんて無理だったのでブログを書きました笑
まだKinKi Kidsを知らない人に紹介する気持ちで書いてみました。

KinKi Kidsってどんな人? - 「美しい」を定義する前に世界が美しいものであふれて困る

 

 

いやー楽しかった。のなつさん本当にありがとうございました!

これ以上長々と語っても無粋なので、KinKi Kidsファンなら心躍る概念で締めようと思います。(作るの雑すぎてごめんなさい)

 

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これに沸き立つ人皆友達🤝

 

お読みいただきありがとうございました!!

KinKi Kidsってどんな人?

KinKi Kidsが気になってる」という友達に布教するために、数年前にKinKi沼に落ちたひよっこオタクの私が書いた文章を、加筆修正したものです。つまり、布教用資料です。沼入りしやすそうな項目を私の独断と偏見で選び重点的に書いています。

ファンでない人に向けて説明として書いた部分と、私が書きたくて書いたマニアックな部分が混在しているので、気になるところだけ読んでもらえれば。

※私の見解や感想が入りまくっています。まだまだ理解が甘いところや足りないところも多くあるかと思います。ご了承ください。

 

 

 

この記事ではソロの仕事は外して、「KinKi Kidsとは」「KinKi Kidsの光一さんとは」「KinKi Kidsの剛さんとは」に絞りました。

お二人のソロのお仕事も大変素晴らしいので、気になる方は是非そちらも調べてみてください!(剛さんソロプロジェクトhttps://tsuyoshi.in/はサブスク解禁してるよ!)

 

 

 

 

前書きが長くなりました。ではどうぞ。

 

 

目次

・はじめに

・出会い

・光一さんについて

・剛さんについて

・愛情表現の変遷

・試練に打ち勝つ絆

・2人にしかわからない関係性

・おまけ(より詳しく知りたい方はこちらへ)

 

 

 

・はじめに

入所きっかけと家族構成は同じ。きっかけは「姉が履歴書を送ったから」、家族構成は両親と姉。

誕生日は100日違い(1979年の1月1日生まれが光一さん、4月10日生まれが剛さん)で、光一さんが早生まれのため1学年先輩。そのため人生経験的なところは光一さんがリードするが、性格でいう「しっかり者」は剛さん。

 


・出会い

ジャニーさんから光GENJIの5月5日コンサートに呼ばれて初対面。関西から横アリのコンサートに来てもらったので夜はホテルで、初対面から同室。初の会話は「テレビ何にする?」

剛さんは「名字も一緒で組まされること多いし多分デビューこいつとだな」と予感、光一さんは「出会った瞬間からビビッと来た、俺はこいつとやっていくんだと思った」と語る。

なお同じ苗字であったことについては、剛さんは「そんなわけないと思った、光一が嘘ついて楽しんでるんだろうと」と言い、光一さんは「運命だと思った」と話している。

 


・光一さんについて

兵庫県芦屋市出身。お父様は保険会社の偉い方でお母様はお茶の先生。父が保険会社勤めで転勤族ゆえに若い時から自分の常識を他人に押し付けない術を心得る。良家生まれなのでめちゃくちゃ育ちがいい。咄嗟のリアクションが人に嫌われない、姿勢がいい、礼儀作法がしっかりしてるなど、とにかく「育ちがいい」。

光一さんは「パン」と言うチワワを飼っている。本当は光一さんのお母様が飼うはずだったが、チワワがあまりに可愛くって光一さんが志願して飼った。軽度の犬アレルギーだが飼っちゃうくらいベタ惚れ。のんびり屋さん、甘えん坊、潤んだ黒目がちな瞳などから「相方に似ている」との声多数。また、剛さんに触られているのがあまりにも慣れているため頻繁にKinKi Kidsの楽屋にパンを連れて行っているのではないかと推測される。3月のインスタライブではパンを映した画面に見惚れ「うわっ、かわいっ」しか言えなくなる10秒が配信された。

 


・剛さんについて

奈良県奈良市出身。お家にお父さんが滝を作ろうと思えば作れるほどの庭がある。庭にバスケットゴールも作ってくれたそうなので多分大豪邸。今でも春になると毎年母と姉と桜を見にいくくらい家族とは親密な付き合い。剛は小学校時代から子役をしており、12歳で子役は引退している。そのせいか大人の汚さみたいなものに鋭い。

アーティスト。芸術と呼べるものに関しては基本的に筋がいい。絵も書も花道も歌も楽器も一通り上手い。

ペットはケンシロウとタイソンという犬を飼っていたが今は2匹とも亡くなっている。現在はエンドリケリーという古代魚をはじめとした魚を飼っている。ソロプロジェクトのENDRECHERIの名はここから。

 


・愛情表現の変遷

2人ともプロ意識が高く仕事人なので割り切れば基本何でもこなすが、根本は口下手でシャイで不器用。なのに愛情表現がないと不安になるタイプ。

デビュー当時は剛さんが光一さんに「大好き」「愛してる」をめちゃくちゃ言っていたが光一は照れてつっけんどんにするか流すか。しかし数年後、剛さんが多忙とストレスでパニック障害過呼吸をメインに胃痛や頭痛などストレスが原因とされる症状を併発し、疲弊。メンタルも不安定になる。すると今度は光一さんが辛抱強く「ありのままのお前がいい」「愛してるよ」を伝え続けるようになった。「剛のことは僕が守ります」という名言も残す。

剛さんのストレスは、感じやすく気にしいゆえにめまぐるしい日々の出来事と様々な思惑が交錯する芸能界についていけなかったためと言われる。おそらく剛さんと比べられた光一さんに向けられた誹謗中傷にすら心を痛めていたと思われる。現在はストレス性の病気とはうまく付き合えるようになったらしい(完治ではない)。壮絶な痛みを知る剛さんだからこそ、絶望からもがいて生きる様を歌う曲には定評がある。

 


・試練に打ち勝つ絆

剛さんがストレス系の病気とうまく付き合えるようになって十数年後、剛さんの靭帯が裂け激しいダンスが踊れなくなる。さらに20周年イヤーに剛さんが突発性難聴を発症。20周年記念ドラマ撮影のため治療が遅れ、現在も耳鳴りやノイズ、難聴に苦しめられる。コンサートの音圧に耐えられなくなったためデビューから連続で行ってきたドームコンサートもストップ。今でもヘッドホンをつけての歌唱。(最近はノイズキャンセリングイヤホンでの挑戦も行っている。)

20周年記念のファンイベントも剛さんは中継で参加。その時中継先から歌ってくれたのが「君がいる ただそれだけで壊れるくらい強くなれるよ」「どんな遠く離れていても 届くはずさ my Heart 」という歌(to Heartという名曲)。ファンはもれなく涙した。ちなみに、光一さんから中継先の剛さんに送ったのは過去の堂本剛ソロ曲である「ひとりじゃない」。お前ら…涙。

耳を患った時の剛くんは「自分がいない方がいいのなら」と離れようとしていた気がするけど、それは悲痛な「それでも一緒にいたいよ」の表れであったことをリアルタイムでわかってあげて引き止めてくれた光一さん。

あの頃の2人はまるで「私もう会わない方がいいよね」「あなたの迷惑でしかないよね」「一緒にいるの辛いよ」と泣きじゃくりながら胸に顔を埋める彼女と「そうだね」と言いながら頭を撫で強く抱きしめて絶対に彼女を離さない彼氏のようだった。

満足に縋ることもできなかった剛くんに何度でも「俺に縋れ」と言ってくれた光一さん、本当にありがとう。

剛さんが苦しんでいる時に「無理しないで」ではなく「頑張ろうね」と誘ってくれた光一さんは目から鱗だっただろうし泣きたくなるくらい心強かっただろう。“無理をしてでも頑張らなきゃいけないこともある、でもそれは2人で頑張るんだ”ってことなのだから。泣くよ。

2019年、2人の恩師であるジャニーさんが天に昇る。2人の悲しみは大きく、共依存しかねない状態だったが、今度は剛さんが献身的に光一さんの悲しみを受け止め支えた。光一さんが訃報から時間がたたないうちに悲しみ切り、剛さんが相方を慰めるという形が、彼らが悲しみを乗り越えるための形だった。その形の結晶として生まれたKANZAI BOYA(https://youtu.be/69XXvqoxHIA)とYOU…は大切な曲だ。

あの時、全てを光一さんに宿すのは辛いならその悲しみも責任も僕が引き受けるよと言ってくれつつ、実際は光一さんごと抱きしめてそこからいくらか悲しみを引き抜いて自分のポケットに入れてくれたのが剛さんだよね。ありがとう。

 


・2人にしかわからない関係性

剛さんは求められてないときは割となんでも言えるんだけど、相手に待ち構えられてしまうと何も言えない。察するのが異様に上手。上辺だけのコミュニケーションも瞬時に見抜く。

光一さんはキザなことが言えないため、言うなら超どストレート。どストレートに言うし、どストレートに言われないとわかんない。基本的にベタベタした愛情表現はしないが、いざするときは「客観的に聞いたらどう聞こえるか」と言う視点がすっぽり抜け落ちているため爆弾発言も多い。(ファンは喜んで被弾する)多忙すぎてフィルムコンサートをソロでやったりした時期を経て、2人揃った時に「やっぱりお前とじゃなきゃダメだ!」と抱きつく。剛さんは「前からそう言ってたじゃないですか」と破顔。

光一さんは察するのは下手だが感じ取るのが異様に上手いので、言動の観察からではなく顔を一目見ただけで「今日は剛疲れてんな」などとわかる。看破しまくる剛とうまくやっていけるのはひとえにこの能力のおかげ。 

自らのことを「夫婦のような関係性」と言うが、BL云々の話では無く、あくまで「他人に邪推されようが本人たちにしか分からない仲がある」「阿吽の呼吸で分かり合える」という意味で用いる。役割分担的には剛が妻らしい。

 


・おまけ

基本、話を聞くときは相手の顔を見るのでカメラがどこにあろうが客がどこにいようが相方が正面。相方にしか見せない優しい笑顔はアイドルスマイルとは似て非なるもの。光一は照れると剛に向かって雪崩れるように笑いゆらゆらしだすが、剛は照れると顔の直視すらできないらしく少し顔を背けて破顔する。コロナの影響でリモート通話をテレビで行い、ファンは初めて相方に向ける笑顔を正面から見ることができた。

 

コンサートは毎年大晦日と正月に行うため1日は光一さんのお誕生日会と化す。剛さんが毎年絵や字(めちゃくちゃ上手い)を描いた色紙をくれるが「いらんよお」「ほんまにいらん」「どうしたらええねん」と言っていた。しかしある年色紙をあげなかったら「今年は色紙はないのか?」と聞いてきた。(伝説のφコンである)その時の剛さんの口惜しそうな顔ったら。当たり前のように次の年から色紙の枚数が増えた。そして繰り返される「いらんよお」のターン。ファンはただ見守るばかり。(このやりとりはコンサートのMCで行われている)

ちなみに色紙がなかった年はキッスがあったので剛さんは「今年はキスしたやないか」で切り抜ける。このキスも、長瀬くんに頬キスされた光一さんの「俺今年最初のキス長瀬智也だぜ?」という言葉により着火された剛くんが、負けないよう光一さんの初唇キッスになるべく挑んだもの。お前ら…

 

2人ともギターが弾け作詞作曲ができる。(剛さんはドラムでもギターでもピアノでもベースでもなんでもできる、トロンボーンすらいける)2人の合作は光一さんが作曲、剛さんが作詞のことが多い。光一さんの曲に剛さんが詩をつける方式で作られたのが恋涙、愛のかたまり、銀色 暗号、topaz loveなど。この4曲は死ぬほどいいので聴いてほしい。

私が沼入りした時は2人がパソコン強いの結構意外だった。「最近のネットはわからんわあ」とか言いそうだと思ってた。けど全くそんなことない。作曲・ミックスなんでもござれだし光一さんはゲーム廃人なのでネットスラングすら使いこなす。


高校生時代が最も多忙で「日本一忙しい高校生」と呼ばれた。バラエティもドラマもラジオもCMもほぼ途切れることなくあった。デビュー前から金田一や銀狼など大きな仕事もやり、2人はデビューせず今で言う生田斗真とか風間俊介路線ではないかと本人たちが思っていた時期もあったが、18歳で満を持してデビュー。すでに知名度もあったのでデビュー曲「硝子の少年」は爆発的に売れ、今でも歴代ジャニーズデビュー曲の中で最多売り上げ。なお、シングルの連続オリコンランキング1位獲得数のギネス記録も持っており、今も記録を更新し続けている。


光一さんがドドドドド理系。認知科学とか相対性理論とかが好き。ド文系・どアーティスト気質の剛さんとよく思考がずれるが本人たちはその思考のズレを楽しんでいる模様。


剛さんはとりあえず作ってそれをどんどんブラッシュアップ型、光一さんは完璧に作り込んでから世に放つタイプ。そのため剛さんは光一さんに作詞や作曲をたくさんしてもらいたがっているが、光一さんは自分の基準値を超えないと完成ではないので「完成する保証がない」といつも渋る。お互いにお互いの才能に惚れ込んでいる。コンサートのMCで大勢の客を前に光一が剛の詩を褒めたことも。もちろん剛さんが光一さんの曲を褒めたことも。

 

 

 

 

以上です。

楽曲についてあまり触れていませんが、それは私がどうこう言うよりもまず聴いてみてほしいから。何から聴いたらいいかわからない方は手始めにベストアルバム(The BEST(通常盤) https://www.amazon.co.jp/dp/B076ZCH8WF/ref=cm_sw_r_cp_api_i_HRMMW25BRWW9T6VZ6K29)を聴いてほしいです。私は夏模様という曲が特に好きです。

音楽面での軌跡をあまり書けなかったのは私の勉強不足ゆえです。生半可な知識では書けないなと思い、この記事ではカットしました。2人が触れてきた音楽も、2人の音楽の師である皆様も本当に素晴らしいので、お二人の音楽の軌跡について知りたい方は、ぜひ調べてみてください。私ももっと勉強します!

2人の伝説級のエピソードはいくらでも転がっているので「他のエピソードも気になる!」という方は是非調べてみてください。

 

 

もし「KinKi Kidsって…?」という方がこの記事を読んでくださり「KinKi Kids良さげじゃん!」と思ってくれたらこんなに嬉しいことはありません。

 

 

 

お読みいただきありがとうございました!

 

 

映画館Endless SHOCK感想(ネタバレあり)

Endless SHOCKを映画館で観ました。とても良かったので感想を書きました。内容に触れた感想です。ネタバレめっちゃしてます。

もしSHOCK未視聴の方がこの記事を開いてしまっていたら、この2点だけ覚えて帰ってください。

  1.  SHOCKの映画は2月18日までです!!!今しかない!ちょっとでも行きたいならこの機会を逃さないで!!!
  2. 映画はチケットが取れるんです!こんなに倍率が低くて値段が安いEndless SHOCK見たことない!劇場で生で見たいのはとてもよくわかるけどSHOCKというものに触れてみたいのならこの機会を逃さないで!!!

 

以上です。ここでこのページを閉じてぜひ映画館へ。(もちろん行きたくても職務などで行けない人もいると思います、本当にお疲れ様です。円盤化を願いましょう…!)

 

 

 

この先の文章は私が SHOCK 20th の感想を忘れないために書いたものですが、あえてブログに書いた理由として「一度 SHOCKを見た人に、もう一度映画館に観に行きたくなってほしい!」というのもかなりあります。

「あれ?そんなところあった?」と思ったらぜひご自分の目で確認しに、もう一度映画館へ行ってください!(宣伝)(タツヤも5回行って欲しいって言ってたし)

 

 

 

 

では感想です。映画の帰りに思い出したままに書いたので、ストーリーの時系列と全然合っていませんがご了承ください。

口調が荒い部分もありますがタツヤに免じて見過ごしてください。(タツヤこんな時だけ頼ってごめん)

ではどうぞ。

 

 


・最初の登場のショーみたいなところでリカをエスコートするタツヤの顔が甘すぎる。あれの時系列ってどこですか?光一さんも「堂本光一です」って名乗ってるし、リアルの世界?だとすると、上田竜也梅田彩佳ちゃんをエスコートする時はあの表情なん???いい男すぎる(いきなりタツヤの感想ですが筆者は光一さんのファンをやっております)

 


・夜の海とdead or aliveの振り付けがちょっと被ってることに今日気づいた。足をカクッてするやつ。よくある振り付けなのかもしれないけど、もし意図的ならそれはデドオアが悪夢な生死の境目で、夜の海が覚悟を決めた生死の境目だから?うおおおお堂本光一、なんて演出をするんだ。

 


・ SHOCK複数回見て初めて気づいたんですがコウイチ、リカのこと大好きじゃん…「コウイチは不器用」ということを念頭に置いて見るとぽろぽろこぼれてるけど、初見じゃわからねえって、これは… (口が悪いけど心からそう思う) コウイチは超シャイなので、相手から自分への感情が放出されてる時は自分の感情を殺して理性だけでしゃべるんだけど、相手の感情が自分に向いてない時はめっちゃ自分の感情出てますね。死後の「後ろから抱きつくのも大歓迎」とか仲間が来てもリカを無理矢理引き剥がさないところとかお前はお前はお前は……!!!!満更でもないくせに…!!!まじでタツヤにひき肉にされるぞ!!

 


・パンフレットやばい。これがないと完全版じゃない。理解が深い人は見るだけでわかるのかもしれないけど、私はパンフレット読んで初めて合点がいった。特に、大劇場にためらう理由Japanesqueで本物の刀を見た時の感情の変化。めちゃくちゃショーのことしか考えてないじゃんコウイチ!と思ってたけど「エンターテイメントでの生き方しか知らない」コウイチにとって「ショー」=仲間の人生なんだね。だから、仲間を守ること=ショーを成功させることなんだね。コウイチはエンターテイメントに関しては視野が広いから、自分の行動や決断がショーの出来を左右しうることは知ってる。だから、仲間を大切に思うゆえにショーに関して完璧主義なんです。でも、コウイチという人間が直接の人間関係で与える影響の大きさはわかってくれないので「俺はあいつらにどう思われたっていい、それであいつらが上を目指せるのなら」とか言ってしまうんだけど泣

 


・そうそう、パンフレットのキャラクター紹介ページは演者本人が書いてるんだと思うんですが、光一さんと上田くんで言ってることが寸分違わず同じ世界のことで感動しました。2人でコウイチとタツヤについて何度も話し合わせてイメージをすり合わせてくれたんだろうなあ。逆に梅ちゃんは光一さんが絶対書かなさそうなこと書いててコウイチがリカを把握しきれてない感じとリンクしてて良かったです。そもそもパンフレット880円でビビった。KinKi Kids関連の公式の活字が3桁で売ってるなんて…非公式ディズニーグッズ見つけた時みたいな価格設定のバグを感じた。パンフレット安すぎ…内容が薄いわけじゃないのに…むしろトリビアもめちゃくちゃ載ってる。このトリビアが良すぎたのでSHOCK見る人はまじで読んで。見る目が変わる。堂本光一への畏れが増すので是非。

 


・悪夢のシーンのメイクといいライトといい本当に美しい。あの瞳に睨まれたい。抱いて(自制して)

 


・本物の刀が来た時、コウイチの表情からして渡された瞬間にそれがタツヤの仕業だと分かっていて(タツヤがすり替えを告白したシーンでもコウイチだけ驚いていない)、自分はタツヤに殺されたと分かっているのに、蘇ってすぐに「タツヤは?」と聞き、タツヤにたくさん話しかけ、自分の死は一貫して「事故」と言う。コウイチ、タツヤのことめちゃくちゃ大事に思ってるじゃん…。タツヤが「すり替えも俺がやったんだ」と告白してもなお、自分の死を「事故」と言うんですよ。「殺された」とか「事件」とは絶対に言わない。絶対にタツヤのせいにしない、タツヤを責めない。それはタツヤにはカンパニーでのこれからがあるからであり、タツヤが1人でその罪に苦しみ償い続けてきたことをコウイチはショーマンとして、幼なじみとしてわかりすぎるくらいわかっていたから。対応を間違えたのはコウイチ自身であり、自分の責任も十分にあると分かっていたから。なんということ…

 


・continueでの、タツヤにあのカンパニーを託したアイコンタクトが好きすぎて泣いてしまう。少なくとも映画では、あのシーンでコウイチとアイコンタクトするのはタツヤだけなんですよね。タツヤが弔ったタイミングでコウイチは成仏するなんて、コウイチはタツヤのことめちゃくちゃ大事に思ってるじゃん…!

 


・I say yes、2回ともコウイチめちゃくちゃ可愛かったです。ウインクしてる?(望みすぎた故の私の幻覚だったかもしれない)あのかわいい表情がスクリーンにバーンと映るのを毎回心待ちにしてます。

 


・最後のショーの前のONE DAY、コウイチが「喜びも憂い事も」の「喜びも」でタツヤ見るの反則じゃん。絶対「憂い事も」で見ると思うじゃん。コウイチにとってタツヤは喜びなんだよ?泣く。刀のすり替えも直接コウイチを斬ったのもタツヤなのに。それでもタツヤのこと「喜び」だと思ってるのか…号泣。

 


・冒頭のフライング!!!!!!コウイチが映画館上空を飛び回ってた!私の上に!コウイチが来たの!いたの!私の上に!!いたのいたの!!!音響室でニヤニヤしながらミックスしてる光一さんが浮かんでしまった。本当にあれは私の上を舞ってた。映画館の音響すご…

 

 

・音響といえば、ダンス中の手拍子がバラバラのスピーカーから聞こえてきたり、ショーにマスコミが押しかけてくるときショー側の音はスクリーン側から、マスコミの音や拍手は客席側から聞こえてきたの感動した…。 SHOCKの世界に没入した瞬間だった。光一さんにとって我々はSHOCKの世界のショーのお客さんなんだ、と思った。帝劇の頃からあのカンパニーのショーの一部であるラダーフライングで2回席まできてたし、やっぱり我々観客は「コウイチやタツヤが出るショーの客」なんだなあ。我々の存在すらSHOCKを成り立たせるパーツにされていること、我々の存在込みで演出していること、本当にゾクゾクする。超楽しい。

 


・和装の梅ちゃんが和傘を傾けて顔に影がかからなくなる瞬間でパァァン!!って引くのまじで女心わかってなさすぎて笑ってしまった。1番綺麗に見える時を!!映してやれよ!!!!!!!!影かかってあんまり映えないところこそ引きでいいだろ!!!!!

 

 

・他の人のレポ見て気づいたけど、タツヤのパフォーマンスは顔のアップ多かったのにコウイチソロ曲は顔のアップあんまりなくて、マジで自分の顔の需要わかってない…泣と思った。1番の売りを削ぎ落としてどうするよ。まあ、2番と3番を足したら1番を余裕で凌ぐような接戦の売りが100番ぐらいまで続いてるので1番を削ぎ落としてもほぼ無傷なんですが…。

 


・感情移入の仕方は人それぞれだと思いますが、オーナーの「コウイチ、1人で抱え込まないで」のセリフだけは客席全員がオーナーに感情移入してる確信がある。あんなクレジット見たら誰だってそう思いますって。

 


・映画2回見てクレジット見て思ったんですが、堂本光一って歌えて、踊れて、芝居ができて、笑いも取れて、顔がえらく良くて、骨格が美しくて、筋肉があって、体力があって、作詞できて、作曲できて、脚本書けて、構成できて、演出できて、照明もできるの??もうそんなん1人ミュージカルじゃん…!

1人ミュージカルなのに加えて人材育成もできて映像編集もできるとかどんだけ手広いの。凄すぎる…。

 


タツヤの表情がとても良かった。夜の海まではあんなに張り詰めた顔してたのに、大桜以降は何かを乗り越えた綺麗な笑顔を見せてて、すごく合点が行った。なるほど、3年でその変化を…そして3年の月日を理解して完璧に表情だけで演じてみせる上田竜也、流石すぎる。

 


・はっ、孤児設定ならもしかしてコウイチの名字はドウモト説あるんですか??Japanesqueでコウイチが死ななければブロードウェイでコウイチとツヨシが出会う激アツ展開もあったかもしれない…?孤児ゆえに名字が伏せられていることでこんなに夢が広がるなんて。

(これは妄想なんですが、Japanesqueでコウイチが斬られずにオンで大成功した場合、違うオフの劇場で育てられた孤児で上り詰めた歌手ツヨシと出会ってタッグを組みショーを一つ成功させ(タツヤとツヨシがわかり合うまで一悶着あり)るが、孤児ゆえに分からなかった2人の名字が同じことが後に判明し、コウイチは兄弟かもしれないツヨシと今後もタッグを組むか、育ったカンパニーに居続けるかで悩み…というストーリーとか、どうですか?)

 


・劇中では憧れと愛と憎しみでズブズブでお互いに命令文しか喋れないタツヤとコウイチですが、中の人は先輩後輩を保ちつつタメ語でキャッキャ喋ってるなんて誰が想像できるでしょうか。

 


・「絶望して死ねえええぇぇ!」は「必ず生きて帰れええぇぇ!」と対比だと思うんですが「絶望して死ね!」ではタツヤは死ねず、「必ず生きて帰れ」で光一は斬られるっていう…悪魔の予言ツートップ…

 


・Endless SHOCKの世界ではビバリーオーナーに育てられたコウイチで、私たちが生きるリアルの世界ではジャニー喜多川に育てられた堂本光一(生涯の相方として堂本剛)なんですが、これを贅沢と言わずなんと言う。ありがとう世界。

 

 

 

 

Endless SHOCKは、美しさと迫力ととんでもない技術と圧倒的なオーラと極上の煌めきが詰まった舞台です…!全人類見て欲しい。

映画館で観るEndless SHOCKも劇場とは一味違う素晴らしい作品になっています!映画館 SHOCKを見ることができて本当によかった!

光一さん率いる SHOCKカンパニーの皆さん、こんなに素敵な作品をありがとうございます。

 

eternalの舞台も開幕しましたが、どうかお身体に気をつけて、最後まで駆け抜けてください!!

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました!!

Endless SHOCKを映画館で観た話②

〈光一と竜也〉

 

堂本光一上田竜也の関係性について。コウイチとタツヤの話ではないです。 SHOCK本編の話もほとんどしてないのでご了承ください。

2人がこうも強く信頼しあっているのはなんでだろうと思って考えてみました。私の憶測ばかりの駄文ですがご容赦ください。

 

上田くんが慕っている先輩として有名なのは翔くん(嵐・櫻井翔)でしょうか。上田くんの翔くんへの兄貴愛も私は大好きで、翔くんは上田くんにとって愛しくて尊敬して守ってあげたい人なんだろうなあと思う。

私は嵐ファンとしてその2人を見てきたから、上田くんが SHOCKに出ると決まったとき、実は光一さんを上田くんが慕ってくれるだろうかと思っていた時期もあった。上田くんの「尊敬できる先輩」の枠はもうないんじゃないか、って。

そんな懸念は杞憂だった。2人は、先輩後輩関係はそのままに、互いに信頼し合い、友情関係まで築いてしまったのだから。

 

堂本光一さん、あなたはすごい。技術と生き様で尊敬させ、華で魅せ、けれども接し方は「友人」だったのだから。

昨年のendless SHOCKのパンフレットでもたくさん話してくれていたし他の取材でも語ってくれていたけど、最初から、光一さんは上田くんにとてつもない信頼を置いていた。光一さんは上田くんを「後輩」として見ていない気がする。だってあれは、友人に向ける信頼だ。「あいつなら任せられる」「あいつはよく考えてる」「すごく信頼している」「タツヤならやってくれる」そういう言葉をたくさんかけてくれた。コウイチとタツヤが出会う前から、光一さんは上田竜也を信頼してくれていた。

「信じなければ信じてもらえない」というのは光一さんの信念のようなところにあって、見ているこちらが心配になるほど光一さんは目の前の相手を信じる。でも、その賭けはほぼ毎回うまくいく。なぜか。極限まで己を磨いた光一さんが、全て光一さんの責任で相手を信じるからだ。信じることの説得力が違う。

もし当てが外れても、裏切られても、「それは俺の責任」と腹を括って信じてくれるからだ。無責任な放任とは訳が違う。

そんな信頼をされたら、人はできる限り答える。そうして光一さんの周りは太い絆で結ばれていくのだと思う。

多分、その期待に応えられなかった人もいると思う。でも、私の知る限り、光一さんが誰かを切り捨てているのを見たことがない。誰かが過ちを犯しても、指導のための叱りにとどめ、責任は自分が負い、再挑戦のチャンスを与える。そんな人を誰がもう一度裏切れるというのだろう。

それでもなお結果光一さんの元を去っていく人がいたとしても、光一さんはそれすらも「俺の責任」と言うのだろう。そして去りゆく人のその背中を最後まで見送るのだろう。つくづく、すごい人だと思う。

光一さんのもう一つのすごいところは、理解し信頼しても下手に共感したり自分を引き合いに出したりしないことだ。「お前はそうだよな」といつも言う。「俺だってそうだよ」は言わないようにしている、気がする。上田くんが「怖がられる」「誤解されやすい」と話しても、間違っても「俺だって誤解されやすいんだよ、この前もさ…」などと語ったりしない。「それでも俺はお前を信じているよ」と背中で教えてくれるのだ。

そんなあなたがendless SHOCK 20thに熱望したのが上田竜也だった。

 

 

上田竜也さん、あなたはすごい。私は SHOCKで初めて上田竜也という人の人間性を知ったから、 SHOCKにおいての上田くんについてしか語れないけど、  SHOCKというカンパニーを通して見る限り、あなたはすごい人だ。

上田くんは相手が誰であろうと、自分が納得いかないことを問題提起する力がある。「これはおかしいんじゃないか」「ここが不明瞭だがどうしたらいいのか」そうした疑問を打ち立てて、 上田くんもSHOCKを形作ってくれたことを、光一さんはいろいろなところで私たちに教えてくれた。問題提起に必要なのは現状を把握できる視野と、環境に押し負けずに口火を切る勇気だ。上田くんにはその両方がある。「視野」と「勇気」。上田くんの強みだ。

上田くんは、妥協がない。限りなく上を目指す。自分の美学に従って努力を重ねることができる。そしてその積み重ねた努力を、自分が信じられる人にどれだけでも捧げることができる。自分自身を捧げるのではなく、自分の努力を捧げることができる。ここは結構上田くんの肝だと私は思っていて。信じられる相手に自分自身を捧げてしまう人は多くいるけど、そのせいで自分を見失ってしまうことも多い。でも上田くんは、自分を確かに持った上で、「自分の努力」を相手に捧げてくれる。並大抵の体力と精神力ではできない。本当にすごい人だと思う。

上田くんは信じられたときにものすごい力を発揮する人だ。もしかしたら、今までうまく信じてもらえなかったことがあったのかもしれない。本当に言いたいことをわかろうとしてくれる人なんてそんなにいなかったのかもしれない。今まで孤独で、でも自分を曲げるよりはいいと孤独に歩いてきたのかもしれない。だからこそ、信じてくれる人にはどれだけ返しても足りない恩義を感じるんだろう。そんな上田くんの前に、「信じなければ信じてもらえない」と真正面から向かい合い、信じ切ってくれた先輩がいた。堂本光一だ。奇跡的な出会いだと思う。

 

堂本光一上田竜也。この2人は SHOCKを作る上で本当に相性がいいと思う。この2人が出会えて、この2人に友情が芽生えて、この2人が手を取り合って2020年を戦い抜いたこと、本当に嬉しく思う。

もちろん、他のカンパニーの皆様の協力あってこそだ。ビバさん、梅ちゃん、ふぉーゆーの2人、他にもたくさんの仲間達。彼らがいなければ何も、何も成り立たない。 SHOCKのいちファンとして本当に感謝している。その上でやっぱり、カンパニーの色を決めるのはコウイチとライバルだと思うのだ。そういう意味でこの2人が真ん中にあるカンパニーがこのご時世にあったこと、奇跡のようだと思うのだ。

 

 

 

本当に、Endless SHOCK 20thとEndless SHOCK Eternalをコウイチとタツヤで見れたことを本当に嬉しく思う。どうか、2月4日からの舞台もご無事で、完走してください。微力ではありますが、私も一日観劇させていただき、風を送れたらと思っています。

 

 

お読みいただきありがとうございました!

Endless SHOCKを映画館で観た話①(ネタバレあり)

※めちゃくちゃネタバレしまくってるのでご注意下さい

 

 


やばい

 


やばかったので書く。

 


〈舞台挨拶〉

目が合う。

最初の衝撃はそれ。

物理的に目が合う。コンサートは精神的に目が合うけど今日の舞台挨拶は目が合う(物理)って感じでした。

ちょっと銀幕で堂本光一の顔は初めて見たので…美しすぎたわ…

生中継用のカメラっていう罪深い設備がありまして。それを光一さんが見つめるとスクリーンいっぱいにこちらをまっすぐ見据える光一さんのご尊顔がドーン(死亡)。そのせいで微笑ましい話も美しさに興奮しながら聴き、記憶があやふや。ごめんなさい皆さん。

いくつか覚え書き。

殺陣でコウイチとタツヤの2人になる瞬間に「コッシーあのさあ」というマツザキの声が入っていたらしい。

稽古場で一度光一さんが「YOU達」と呼んだが誰もそれを直接指摘せず裏でざわめいたくらいだったらしい。いいカンパニーすぎる。

舞台挨拶の上田くんの顔とヘアメイク半端なかった。死ぬかと思った。

光一さんグレーヘアで襟足ありです!めっちゃ好き!最近のワイドショーのビジュアルの長さのまま髪色だけ変えてた!eternal入る前に切っちゃうのかな〜、このままeternalかな〜楽しみ。

フォトセッションの間も中継繋がれてるんですね。舞台挨拶というものが人生初だったのでとても新鮮。ムービーを撮るから手を振ってください(動きをください)」って言われても光一さんも上田くんも手のひらを向けるだけで微動だにしなかったところに笑いました。

で、これで終わりだと思うじゃん?

光一さん、去るときに中継用カメラに向かって笑顔で手振ったんですよ!中継用カメラということはつまり?

スクリーンいっぱいにふわふわ笑顔で照れ臭そうに手を振る光一さんがドーン

ですよ。

死亡。コウイチが死ぬ前に私が2回死んだ。さっき手を振らなかったからって油断してた。フォトセッションでもずっと真顔か笑顔かよくわかんない顔してたから油断してた。ひーーーーん。本物の王子ここに極まれり。笑顔は宣伝ではなく舞台挨拶に来てくれたファンのために。死ぬ…(もしかしたら中継カメラに手を振ってくれたっていうのは夢を見過ぎた私の幻覚かもしれない、なじみのカメラマンさんに振ってるっていうレポもあった)

あと上田くんが「光一くんはジャニーさんの申し子」と言ってくれたのが本当に嬉しかったし、それを聞いた光一さんの驚きと、噛み締めるような喜びと照れ臭さの混じったような表情が忘れられない。あの表情からして、今まで光一さんに直接伝えたことなかったんだろうな。

カンパニーのみんな仲良さそうで、上田くんが、““あの””仁義とか礼儀とか序列をめちゃくちゃ重んじる上田竜也が、ビバさんや光一さんにタメ口混じりで話していたのが本当によかった。光一さんどんな方法で上田くんを懐に入れたんですか…??(この疑問をあとでめちゃくちゃしっかり考えた)(②に書きましたのでよろしければ)

あの上田くんがタメ口を入れてしゃべれるってことは相当心を許して、尊敬に加えて“友情”が芽生えた証拠なんですよ。上田くんが光一さんを、 SHOCKを、カンパニーを尊敬してやまないのはどの発言をとってもわかる。上田くんは雑誌でも会見でもどこでだってすごく尊敬してくれてる。その上で、なのだ。その上で近しい人としての態度で話してくれている。すごく珍しいことだし嬉しいことだなあと思った。

 

 

 

 


〈本編〉

オケの音鳴った瞬間に鳥肌たった。やばい。

登場。ザ。 SHOCKといえば。美しかった…

悪夢のシーン。とんでもない美しさ。ライティングやばい。横目美しすぎる。私の性癖がカチッと音を立てて動いた。私の性癖にハマるのが光一さんなんじゃなく、光一さんが私の性癖を作っている気がする。怖い。鶏と卵の順番すらも入れ替える堂本光一。怖い。一生ついていきたい。

マジで階段落ちの演技がうますぎる。毎回わかってて引く。

Dead or Aliveの照明がめちゃくちゃ好きなのですが引きの絵が少なくてちょっと悲しかった。もっと見せてくれよ!!!!…なるほど、見たければ帝劇に行けと。わかりました。行きます。( SHOCK本編を劇場でやってくれる時が来ることを、そのとき私のチケットが用意されることを祈る)

映像化によってみんなの表情がよく見えて、登場人物がそれぞれいつ気づいたのか、が明らかにされていてよかった。

 

私、今回自由研究してとんでもない結論に至ったんですが書いていいですか?(いや独断で書くけれども)

コウイチ、もらってからずっとネックレスつけてる。生前のショーでもつけてる。

 

 

 (SHOCKをずっと見てるみなさんには周知の事実でしょうか…?でも去年初 SHOCKだった私にとってこれはとんでもない事実だったんです。プライベートシーンでだけつけてるもんだと勝手に思ってたので)

 

看護師さんが「コウイチの死」としてネックレスを差し出したことから、コウイチは死ぬ直前までネックレスをしていたことがわかる。

そうすると、看護師さんが手渡すまで彼の首にかかっていたネックレスはいつかけられたのか、という疑問が生じる。

もしかしたら入院中にリカがつけに行ったのかもしれないけど、リカが毎日お見舞いに行っているわけではないこと(コウイチが復活した時も劇場にいて、この前お見舞いに行った時は…みたいなシーンもなし)から多分面会謝絶なんだと思う。タツヤが病院の窓を覗き込んでいたことも何よりの証拠。タツヤはもし会えるなら毎日ベッドまで乗り込んでいきそうだもの。つまり、入院後に病室でかけられた可能性は低い。

事故の時はどうだろう。いや、無理だ。あの時は、落ちてすぐに緊急搬送だったはず。つけるタイミングも外すタイミングもないと思う。

その前は、Japanesqueの前の幕間だ。あのとき、コウイチの胸元にはネックレスがあった。そして、特段、つけるシーンも外すシーンもなかった。だからあのときコウイチの胸元にネックレスがあるのは「普段通り」だった。休憩時間だからつけた訳じゃない。

そこから推測するに、コウイチはきっと普段からショー中もネックレスをつけるのが当たり前だったんだろう。

コウイチ、お前ネックレス、ショー本番でもつけてたのかよ!そこまで自分の一部なのかよ!泣いちゃうぞこっちは。もしリカの想いに気付いていたなら、相当リカを大事に思ってるってことだし、万が一リカの言葉を額面通り受け取って(信じられないけどコウイチならあり得そうで怖い)仲間からだと思ってたとしてもめちゃくちゃ仲間想いって事ですよ。

Show must go onを掲げるコウイチの、何よりも優先させるショーの場に、あのネックレス(リカ或いは仲間の概念)は連れて行ってもらっているのだから。ねえ泣くよ?

ネックレスをもらったあの千秋楽の日からずっと、普段からプライベートでもショーでもネックレスをつけていて、事故のあの日も、そしてそれから一年、コウイチが肉体を手放すまでずっとコウイチの首には十字架がかかっていたんだ。ずっと…

 

そう、今回初めて肉眼で確認できたんですがあのネックレス、十字架なんですよね。リカがコウイチに十字架をかけたのね…やばい新たなバッドエンド解釈が開かれてしまう。

 

はあーーーーーーーー。

まだまだ語りたいことはあるけど SHOCK2回目をポチったのでその観劇を踏まえてから書くことにします。とりあえず本編についてはこの辺で。


あと最後のeternalへの布石みたいな写真。エモい写真のはずなのにちょっとかわいかったです。

 

 

 

行ってよかった!

映画館Endless SHOCKマジでいいです。ご時世もあってなかなか大々的に勧めにくいけど、行けるかも!という人はぜひ行って欲しいです。

 

ではこの記事はこの辺で。②もありますが光一さんと上田くんの関係性について考えているだけなのでご興味がある方のみどうぞ。

 

お読みいただきありがとうございました!!!