「美しい」を定義する前に世界が美しいものであふれて困る

わあ好き!と思った事を書き殴るための場所です。書いた私も「正しさ」は信じていません。

流れ星に手を伸ばし掴まえるその日まで

あああああああああ(幕間の悲鳴)あああああああああああいああああああああああああああいあああああああ(終演後の悲鳴)

 

お久しぶりです。Endless SHOCK本編博多座公演の感想です。

久しぶりに本編見たけどしんっど…

私がヒロミツバージョンのSHOCKを見て刺さったことをひたすら書きました。あらすじなどはないのでご了承ください。ノリだけで書きました。

(後日加筆修正しましたが、ほぼそのままです。にしては投稿の時差あるやんけというツッコミはなしでお願いします。)

では。

 

 

ヒロミツに見え隠れするコウイチ

ヒロミツの声が心なしかコウイチに似ているせいで余計にしんどい…コウイチが2番手に生まれてたらこんなだったかなとか思ってしんどい。背格好がわりと近めで声が似ている北山くんが演じるからこそ余計に心にくるシーンめちゃくちゃあったぞ…

 

オーナーの良さ

かほさんのオーナーめちゃくちゃいい!!ほんとにお母さん、マリア様のような感じ リカとオーナーの親子がキラッキラ過ぎて眩しい

 

流れ星

満点の星空の下で「あの星に手を伸ばし捕まえるその日まで」って歌うから、星空の星の一つを見てるのかなって思ってたらさ、流れ星流れた瞬間に「あの星に手を伸ばし」って歌うじゃないですか。流れ星を掴みたいんだよコウイチは。何百光年先だとしてもずっと前に進み続けていればいつか届くかもしれない遠い星じゃなくて、今まさに消えゆく流れ星を望むんだ。そして本当に、流れ星のような人生を辿るんだ。眩しすぎるほどの光を放って、みんなの願いを一身に背負って、燃え尽きる。ねえ、こんなの流れ星の一生だよ。この世界のコウイチは1番の光じゃなくて一筋の光なの?しんっど…

 

ヒロミツのポテンシャル

ヒロミツダンスうますぎないですか!?めちゃくちゃ踊りがうまい…そして余裕がある。今までのライバルは結構無我夢中というか一心不乱に全てを捧げて演じるタイプが多かった気がするんですが(気がするだけかもしれませんが)ヒロミツは体力的にも、精神的にも余裕がある。今やってることで精一杯にならずに、先を見て全体を見て今をこなすタイプ。つまり、「どんな時も理性が残っている」タイプ。ライバルとしてこの方向性で行くと決めたこと、本当にすごい。とんでもないことをやってのけたなと思います。もちろん北山くん本人がそういう人だってこともあるかもしれないけど、にしても冷静に見る目があるとライバル役ってほんとにしんどいと思うから。

 

Solitaryしんど

ソリタリーの始まり、ヒロミツだけ去り際のシルエットが見えるの、あれ何!?!?前からあんな演出だったっけ?席の関係でそう見えただけかな?とにかくコツコツという靴音でやってくるコウイチのシルエットと去りゆくヒロミツのシルエットの対比が綺麗で綺麗で残酷で。見ながら気が狂うかと思いました。

ソリタリー、なんで孤独かって1人だけ手袋してないからなんだよな。でも手袋すると衣装も派手だから派手すぎて逆に浮いちゃうんだよな。トップスターとして人より派手な衣装を着て真ん中で踊るってことは、みんながお揃いでしてる赤の手袋をはめられないってことなんだよな。ああもうこれこの作品の軸だよな…

SHOCKという作品で縦の糸が「Show must go on」だとしたら、横の糸は「スターとはなんぞや」だと私は思っていて。トップとして、座長として、代表として、責任者として、1番才能があるものとして、センターとして、リーダーとして、コウイチとして。何が変わっていて何が普通で何が違って見えるのかが浮き彫りになるんですよね。堂本光一の描く、その描写が私は好きで好きで。

星の放つ眩い「光」を名前に持つコウイチは、流れ星を求めてトップスターの道を生き抜く。いや構成が綺麗すぎるだろ…さすがロマンチストですよ…

 

チームUSA

チームUSAがいる…!いる………!わたし、チームUSAのダイナミックな踊りが大好きで。ワンデイの下のダンサーチームにはチームUSAの踊りが欲しいと思う派なので帰ってきてくれてほんっとうに嬉しかった。彼らは「楽しそうに踊る」のがめちゃくちゃ上手いなと思う。オンのショーでの楽しそうっぷりったら半端ない。コウイチのカンパニーは、歌い踊る楽しさを責任感が越してしまっている(もちろん役として)人も多くいるけど、その張り詰めている感じがチームUSAとの対比でめちゃくちゃ伝わる。

 

私たちもSMGO

久しぶりに本編を見たら一時停止したいところが多すぎて無理でした。「ちょっと待って」「リピらせて」と観客がこんなに強く、何度も願うのに無慈悲にショーは進んでいく。誰も立ち止まっちゃくれない。あのシーンって…なんて考えようものなら2、3シーン進んでる。立ち止まったやつは!!!!!!そこで置いていかれるのかよ!!!!!!!!!!!!あれ、聞いたなこれ… はっ、つまりこれがShow must go onの体感!?私は今この舞台の軸であるShow must go onを肌で感じてるってわけ!?!? 

なんて冗談は置いておいて、でもまあ観客にとってもShow must go onは事実だよなあと思いながら見てました。初SHOCK体験時、情報量と感情の起伏の多さにキャパオーバーになったあの感じを思い出しました。いやこれが本編!これが!これが本編!!!!懐かしい!!!帰ってきてくれてありがとう!!!!

eternalはわりと(SHOCK本編と比較すればですが)ストーリーも演出もさらりとまとめられていて、時間も短いのもあって受け止め切れることが多いのですが、本編はもう…私が3人必要。3人でも足りないかもしれない。それくらい密度がとんでもないです。

 

本編だけの良さ

本編といえばオープニング!あの光をバックに立つ堂本光一のシルエット!!!!!!!!最高!!!!!!見えた瞬間めちゃくちゃスタンディングオベーションしたかった。(早い)

本編といえばこれでしょ!!!!!あの瞬間だけはコウイチじゃなくて堂本光一だと感じてしまう。なんなら「エンターテイナーの条件」って浮かんでくる。あのカッコ良すぎる「お出まし」感が本当に本当に大好きで。また見れてよかった。大好きなシーンです。

 

ドアラ大好き

SHOCKで1番好きなパフォーマンスはデドアラです。あの曲と踊りと衣装と照明と演出、全てが大好きです。デドアラだけは、ストーリーの流れを忘れて「今日も最高なデドアラをありがとう…」と拝んでしまいます。この日のデドアラも至高でした。ありがとうございます。

 

席…!

席が!!!!席が良かった話をしてもいいですか??博多座の二階席のセンターの2列目だったんです…!!!!フライングのコウイチ様が近い近い。えっっっそこにいるけど??ペットショップで見かけるワンちゃんより近いけど???(体感)

ラダーフライングは近いことを覚悟していたので「来るぞ来るぞ来るぞキター!!!!!!」的な感じで楽しめたのですが、冒頭のピーターパンフライング(勝手に命名すな)はあんな近くに来ると思ってなかったので近さに卒倒しそうになりました。キラキラの照明を浴びて舞台上よりワントーン明るく輝く、フライング中のコウイチの髪…美しかった…。偶然かもしれないんですが二階席に近かったときは必ず客席に背中を向けていたので、もし感染対策ならフライング中でも完璧に体の向きコントロールしてる堂本光一何者!?となりました。いやでも堂本光一ならやりかねない…さすが…

 

ヒロミツについて考えたこと

そうそう、今回はライバル以外にもcontinueのコウイチが見えて(感じ取れて?)いるようで意外だったし胸熱でした。

今まではライバル以外のみんなってコウイチがそこにいようと見向きもしない、というか“そこ”にはいなくても僕らの心の中にはいるもんね!みたいな顔をしていた(ように感じられた)のですが、今回はみんなも振り返っていたりいることを意識した動きがあったような気がする。

私は個人的にeternalで描かれる三年の間に伝えたいことがあった人にだけcontinueのコウイチが見えるんじゃないかと思っているのですが、この世界のコウイチはみんなに伝えたいことがあったんだな…と思ってしまった。最後のショーでエンターテイナーとして思いを晴らしただけで天に登れるわけじゃなく、「人間」としてみんなの心の中にコウイチがいて、コウイチの中にみんながいたんだな…そしてそれは何よりもヒロミツ、君のおかげだろうな…

ヒロミツはいい意味で普通で、等身大で、ど真ん中からブレない。だからこそ、カンパニーのみんなの中に“ヒロミツ”がいる。みんなは自分ごととしてヒロミツの気持ちがわかる。ヒロミツが怒るとき、カンパニーの皆は怒り、ヒロミツが動揺する時、カンパニーの皆は動揺するのだ。

これはぶっ飛んだ極論だけれど、なんならヒロミツなんていないのかもしれない。みんながちょっとずつ感じながらも見ないふりをして押し込めていたコウイチに対する不満や暗い気持ちを集めてできたのがヒロミツだったのかもしれない。自分の中には「コウイチはすごい」「コウイチについて行きたい」という思いしかないはずなのに、いくら振り払ってもついてくる「でも」「だけど」が積もって生まれた存在なのかもしれないなあ。だってヒロミツがしたこと全て、カンパニーの総意に見えてしまうんだもの…。

だから、ヒロミツへの未練を晴らすということはカンパニーのみんなへの未練を晴らすことだったのかもしれないなあ、だからcontinueでみんながコウイチを感じ取れたのかなあ…なんて思ってしまった。

 

 

 

 

とにかく楽しかったです。本編大好きだー!博多座初めて行ったけど最高だー!! 

行けて本当によかったです。SHOCK観劇後のえもいわれぬしんどさが好き。世界にEndless SHOCKという作品がある限り、できるだけ足を運ぼうと決意を新たにしました。

 

本当にありがとうございました!!!!!

24451 感想

KinKi Kids「24451〜君と僕の声〜」8/7公演に行ってきました。その感想です。

 

基本的にネタバレ見ないようにして行ったので、前情報なしで参戦しました。

記憶を頼りに書いてますので発言など詳細が間違っている可能性があります。覚えてるところのみ書いていますので網羅はできていません。ご了承ください。

ネタバレしまくってますので大丈夫な方のみどうぞ。

 

 

 

 

オープニング

衣装ー!!!オープニング映像ー!!!いやいやいや凄すぎる。オープニング映像なんて、お宝映像ばっかり詰め込まれてました。これで元は取れたな…。

お二人登場!くるくるふわふわヘア剛くん、スタイリッシュな銀髪王子光一さん、美しすぎるのよ…美人だ。

いいいいやいやいやいや待ってくれ、今グータッチした?????腕をクロスさせてタッチしたよね?????えっ??????

 

 

FRIENDS

いい声だ…「同じ季節の中で今君と生きている」って歌詞が沁みました。同じ空間を今共に生きていることがどれだけ尊いことなのか、わかるようになったから。特に今のご時世、隣にいるよとかじゃなくて同じ季節を生きていると歌ってくれると本当に救われる…

 

 

Kissからはじまるミステリー

硝子の少年

ジェットコースター・ロマンス

この3曲は、KinKiのお二人にとっては「デビュー前後」や「山下達郎さんと松本隆さん」という点が共通した特徴だと思う(もちろんファンにとってもそうですが)。しかし、ここ数年で沼落ちした KinKiファンにとってこの3曲はもう一つのめちゃくちゃ大事な意味を持つ。それは何か。

憧れのペンラ曲である。

キスミスの「君が欲しい \\フッフー!//」

硝子の少年の「stay with me」

ジェロマのぐるぐる振り(知らない人はMコンを見てね)

は、夢にまで見た憧れのコンサートパフォーマンスです。

もちろん今は声出しができないから、無音でリズムに合わせてペンライトを振るのみですが、もう、本当に、本当に綺麗でした。

円盤を見ながら、いつかドームで私もこの景色を見てみたい、いつか私もこのライトの一つになってみたいと焦がれたあのペンライトの波の中に、今自分がいる。泣きそうでした。

いろいろなことを乗り越えて、2022年にまたファンにペンラを振らせてくれてありがとう。夢が叶った喜びと、そこに至る経緯に思いを馳せてしまい、胸がいっぱいになりながらペンライトを振りました。

KinKiも説明してないし事前に指導があったわけでもないのに一糸乱れぬペンライトにゾクっとしました。KinKiファンの皆様のそういうところが大好きです。

 


Midnight rain

まりや節と仰っていましたが、確かに今までにありそうでなかった、緩やかに滴る色香は東京ドームによく似合っていました。こんなキンキもあったのか…!

 


たよりにしてまっせ

曲前のMCで「うろ覚えで踊りますね」との爆弾発言あり。えっ、おどる?踊る?踊る??????

頼りにしてまっせ、結構しっかり踊る曲だし今まだコンサートの序盤だし、お膝やお耳は大丈夫なの??

…杞憂でした。お二人はあの頃の幼い空気感と25年間を慈しむ今の空気を同じ空間に存在させて、最高にハッピーなオーラを纏いながら楽しそうに踊っていました。

「いつも同じところでわかんなくなる」とふわふわ笑いながらも、揺るがない過去へのリスペクト。KinKiって、KinKiが歩いてきた道のこと大好きだよなあ。もうほんとそういうところが大好きだ…!(愛が決壊)

あとそうだ、この曲の前のMCで光一さんが言っていた言葉が印象に残って。たよりにしてまっせを歌ってた頃の話になった時に言ってた、「剛くんは最初から完成してたじゃない!俺はまだ首座ってなかったけど」っていう言葉。あ、光一さんにとってそう見える瞬間あるんだ…ってちょっと衝撃でした。もしかしたら、芸能は未経験の光一さんの前に現れた、子役としての活動経験がある剛さんは芸能界の先輩として映ったのかもしれない。剛さんは、光一さんが初めて近しい関係になれた、大スターだったのかもしれない。だからなのか、光一さんは剛さんをアイドル(虚像)として見ている節があるなあと思います。友達よりもオタク寄りというか。光一さんは時折、“本人の実生活に干渉したいわけじゃない、剛くんの見せる夢が見たい”“剛くんの才能の光を余すところなく見ていたい”みたいな振る舞いをします。その姿勢と、アイドル堂本剛に対しての惚れ込みっぷりが KinKiをここまで繋いだ鍵の一つだったりするのかもしれないなどと思ったりしました。

あと振り入れが剛くんの誕生日だった話で、

光一さん「そうだよね、剛くんの誕生日は4月…」

剛さん「10日ですよ」

光一さん「10日だから〜、…」

って一旦日付確認するフリしてましたが、誕生日完璧に覚えてることくらいオタクはお見通しです。剛さんはもっとお見通しだと思います。かわいいね。

剛さんの腰振りが昔よくやってた仕草だという話で、光一さん「剛くんあれもっかいやって!(剛さんがやる)すごおぉぉい!!剛くんっぽい!!!!つよしくんっぽおおおおい!!!!!」って大興奮してドームの観客たちに背を向け堂本剛を拝む最前列客に早変わりしてたのめちゃくちゃウケましたね…堂本光一、実はめちゃくちゃ顔が良くてめちゃくちゃ歌と踊りがうまい堂本剛強火担なんじゃないか…?(既知)

 


Hey!みんな元気かい?

YouTube用に歌ってくれた一曲。「みんなもクラップで参加してね」との言葉があり、お二人に合わせてドーム中が手拍子。もうそれだけで、すごくあったかい空間で、本当にキンキのコンサートって素敵だなあと思いました。

はっ、ここで衣装の話をしてもいいですか?お二人ともすごく良い衣装でして…光一さんは赤いロングジャケットに白シャツ黒パンツ。私、 KinKiコンでの光一さんの衣装の白シャツの装飾具合フェチなんですけど(そんなマニアなかなかいない)今回もいい感じにスタイリッシュかつゴージャスな高貴な白シャツでした。最高。

対して剛さんは、青いジャケットとパンツに青い目の粗いニットっていうんですかね、光一さんの言葉を借りれば「野球のバックネットのような」お衣装。似合うんだこれが…!うなじに揺れる濃い青のリボンが最高に好きでした。真実の蝶結びだもんね…

 


ボクの背中には羽根がある

この曲が今回1番涙腺にきた曲。今回はモニターのカメラワークも本当に素晴らしくて、ご本人がやや見えにくい席だったのもあってモニター映像をガン見していたのですが、この曲の時2人が背中合わせに見えるアングルでの映像があって、それを見た瞬間に急に悟ったんです。「ああ、お互いが、お互いにとっての羽根なんだ」と。途端、この曲にまつわる全てのことが腑に落ちました。「ジャニーさんが羽根を授けてくれた」「ずっと君と生きてくんだね」「二人だったら乗り切れるさ」ああ、そういうことか。そういうことだったのか。

もちろん私なりの解釈でしかないし、正解など彼らの中にしか存在し得ませんが、私はあの夜この曲を聴いて、剛が羽ばたくために光一という羽根を授け、光一が羽ばたくために剛という羽根を授けたジャニーさんのことをずっと思っていました。

「君を抱いて空も飛べる 嘘じゃないよ」が特に印象的で。私はこの歌詞を“1人で飛ぶだけじゃなく君を連れて飛ぶこともできる”という意味だと思っていたけれど、違うのかもしれない。これは、「君という羽根と一緒なら僕は空も飛べる」という意味なんじゃないか。

羽根というのは本人につながっていながら本人ではないとも言える、自己と他者の曖昧な部分でもあるよな…そこもまさにキンキだよな…

そんなことに思いを巡らせ、半ば放心していると気づいたらこの曲は終わっていました。

 


薄荷キャンディー

ボク羽根からの薄荷キャンディーはもうさ……泣くやん…

「運命の人さ」と歌われちゃあもう、そうでしかない。

曲でめちゃくちゃ泣きそうになってたのに、直後のMCで「白い歯舌見せて笑うってどんな顔かな!?!?」って2人でワイワイ話すの面白すぎました。実は京セラから続いていた話題だったらしく、あまりに2人が熱心に話すもんだからどんちゃんも解釈を考えてきたらしい笑。「飴玉持ってないかな これが最後なの 白い歯舌見せて笑う」という歌詞なのだけれど、どんちゃんは「飴玉持ってないか聞かれて、口の中の飴を見せながらこれが最後だよって言ってる顔なんじゃない?」って仰ってました。なるほど。ちなみに私は「飴玉持ってないか聞いて、これが最後だよって相手が飴を取り出したからそれを自分の口に入れてって口開けて待ってる」情景の歌詞だと思ってました。松本隆先生の詞は深いな。

剛くんの「白い歯舌見せて笑う」顔の再現により光一さんの天井向いて大爆笑する姿が何度も見れたので私は幸せです。

 


薔薇と太陽

光一さんが「じゃあ剛くん曲紹介して」って言い、剛さん「光一が舞って舞って舞いまくる!」って言ったら光一さん爆笑しながら「その流れで薔薇と太陽は無理やって!」って笑ってました。嗚呼世界平和。

もう一回仕切り直して剛さん「どちらが薔薇でどちらが太陽なのか?それを考えながら聞いてください」って言ったら光一さんが「どっちなんだろうね!?!?それってどっちなんだろう」と言いながら剛くんの方を振り向き歩いて行きました。剛さんは「お前が言うからちゃんと曲紹介したのにお前が止めてどうすんねん」と破顔。可愛いかよ。

パフォーマンスは大量の炎が出る演出で、めちゃくちゃ似合ってたしすごく腑に落ちました。実は、今まで薔薇と太陽の「剛さんがギターで光一さんがダンス」っていう形にいいなとは思ってたけど作品としての必然性はそこまで感じていなかったんです。でも、炎の中で薔薇と太陽を披露する2人を見て、「ああ、そうだなぁ」と思ったんですよね。確かに堂本剛に炎の中でして欲しいパフォーマンスはギターで間違いないし、堂本光一に炎の中でして欲しいのはダンスで決まりです。薔薇と太陽、炎必須曲じゃん…!炎を入れることで薔薇と太陽の最後のピースがカチッとはまったように完成したと私には感じられました。

ちなみに剛さんの言っていた「どちらが薔薇でどちらが太陽なのか?」というのは結構深い問いだなと思っていて。振り入れの時に剛さんギター光一さんダンスの形に決まったみたいだから、詞がこのパフォーマンスの形に合わせて書かれたわけではないかもしれないけど、その場にとどまって存在感抜群のギターを奏でる剛さんと、空間を自由に舞う光一さん、どちらが薔薇でどちらが太陽だろう…と思って。宇宙の中心・太陽の周りを舞う薔薇という説もありだし、植えられた薔薇の周りを太陽が廻っているという見方もありだな…。でもなんというか、剛さんが薔薇だとしたら太陽になれるのは光一さんしかいないし、光一さんが薔薇だとしたら太陽は剛さんしかいないなと思うんですよね。どちらがどちらかということは揺らいでも、「薔薇と太陽」の2つが「剛と光一」の2人であることは揺らがない。とうとい。私はそんなふうに受け取ってます。

 


全部抱きしめて

この前のLove Loveを思い出して泣きそうになった。拓郎さん、こんな宝物のような曲を本当にありがとう。

憧れだった「つよしー!」「こうちゃーん!」のペンラ振りもできました。感無量。いつか声も出せる時が来るといいな。

 


好きになってく愛してく

イントロとAメロの強いロックな感じがすごく好きです。赤いライトだけで、低めのメロディーにとがりを感じるギター。そこから徐々にふわっと花開くような展開を経て、陽だまりのようなサビ。いやー、好きだ。

 


恋涙

この曲のレーザーが好きすぎました。ピンクレーザーがあってこその恋涙と言っても過言ではない。

私これ前も書いたかもしれないけど、冒頭の「ねえ恋涙」からのひとフレーズが剛さんのソロパートで、落ちサビの「ねえ恋涙」が光一さんソロパートなのが最高に好きなんですよね。この歌割にした人、この曲のことを最高にわかっている。

 


愛のかたまり

合作からの合作は本当に精神に良い。セトリ本当にありがとう。

愛のかたまりは、曲自体が香水のようで、愛のかたまりのイントロを一瞬でも聞くとKinKi Kidsのことをブワッと思い出してコンサートが恋しくなります。

 


このまま手をつないで

最後にトロッコに乗って回ってくれるというのはレポが流れてきたのをたまたま目にしたので知っていました。でも、いざトロッコで回りますねという段階になって2人して三塁側のトロッコにずかずか進んでくるのを見て軽くパニックになりました。は??????え????2人同じトロッコ????????

1人ずつ左右から来て真ん中で合流のいつものタイプじゃないの????2人で同じトロッコ??????

衝撃でした。KinKi、2人で一つのトロッコに乗って「このまま手をつないで」を歌ってくれるようになったか…!

 


Anniversary

「20周年の時皆さんと歌った曲を今日は2人で歌います」と光一さんがおっしゃっていて、沁みて沁みて仕方なかった。

光一さんが20周年の時に触れる際、「剛くんはあの時辛いこともあって」と言っていたのが印象に残りました。「つらかった」ことをはっきり言語化したのは実はこの日が初めてのような気がします。

辛くないわけないんです。剛くんは気丈に「今どういう状態か」「これからどうしていくのか」「今の状態でできることは何か」を必死に届けてくれて、弱音なんてほとんど吐かなかったけど、音楽を愛し音楽と生きる剛さんにとって剛さんの耳に起きた異変は、辛くないわけがない。

ただ本当に辛い時、「辛いよね」と言われると傷口に塩をぐりぐりと塗り込まれているようで、耐えられない。光一さんがこの日「辛いこともあって」と声をかけたことが、少しずつ、乗り越えてきた証でもあるなって思う。

20周年のpartyに触れてくれて改めて気づいたけど、今回のセトリ、結構partyを踏襲してるんですよね。FRIENDS、薔薇と太陽、アニバ…。そしてふと思ったんです。今回のイベントって、「あの日やりたかったparty」なんじゃないかって。ただ2人で今までを懐かしんで、好きなだけ喋って盛り上がって、好きな曲をたくさん歌う。partyでしたかったそれを、今回やってくれたんじゃないかって。

だって、partyの時唯一叶わなかったのが、「剛と光一が同じステージに揃い、君と僕の声が重なること」だったのだから。今回のタイトルは「24451 〜君と僕の声〜」なのだから。

25年続いた軌跡それ自体も本当におめでたいけど、その中でも特に20周年からの5年間をお祝いし褒め称えあっている空間だなと感じられた。あの時から5年間、よく頑張ったね。5年経って、今こんな幸せな時代が目の前にあるよ。そう言ってくれている気がしてならなかった。

 


Amazing Love

その流れで歌ってくれるAmazing Love。「信じた時代今ここにある」と高らかに歌う歌を2人で作り上げた事実は、宝物ですね。

ねえKinKi Kids、本当にかっこいいよ。KinKi Kidsがあまりにも仲良しでお互いを好きすぎて信頼しあっているから普段「かわいい」とか「微笑ましい」が先に出てきてしまうけど、25年間闘い続けてきたKinKi Kidsは本当にかっこいいよ。大切な人と一緒にいる愛の空間を守るためにずっと闘ってきたKinKi Kidsは真の勇者だよ。「Our love!」で発射される銀テープ、本当に綺麗でした。また見たいので冬にも是非お願いします。

サイリウムで作る虹のライン、本当に素敵でした。サイリウムを振っているときは特に会場の雰囲気があったかくて、お客さんがみんな「ありがとう」「大好きだよ」「おめでとう」の思いを込めているなあって伝わってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歌いながら踊ってくれたこと、トロッコで回ってくれたこと、剛さんが一度もヘッドホンをしなかったこと、銀テープが飛んだこと、これまでのKinKi Kidsの話をしてくれること、これからのKinKi Kidsの話をしてくれること、ファンが虹色のサイリウムを振っていること、2人が楽しくてたまらないという顔を何度もしていたこと。

その全てが本当に嬉しくて、嬉しくて。

ねえKinKi Kids、25年間ずっと2人でいるね。いろんなことがあったけどそれでも2人でい続けてくれたね。とてつもない苦労も努力もあったと思う。闘わなきゃいけないこともたくさんあったと思う。

KinKi Kidsを作り上げるチームと、KinKi Kidsのファンと、そして何よりもお互いを、深く深く愛してきた2人だから迎えられた25周年。本当におめでとう。

今年の2人は本当に愛に満ちていて、今までお互いに注ぎ続けてきた愛がこんな形で花開き実を結ぶんだなと嬉しくなることが何度もありました。

桜の木は芽が出てから初めての花をつけるまで何年もかかりますが、一度花をつけるとそこから毎年花を咲かせます。KinKi Kidsという桜も、今年すべての花が開いたのではないかなと思います。今までも花は咲いていましたが、今年のKinKi Kidsは満開を迎えました。これからは何度でも満開のKinKi Kidsを見せてくれると思います。

 

剛さんは光一さんが大好きで、光一さんは剛さんが大好きで、KinKi KidsKinKi Kidsが大好き。

その事実がこんなにもクリアに示されている今が本当に嬉しくて。 

 

もしKinKi Kidsが映画だったら、このイベントをもってエンドロールになってもおかしくありません。引いていく映像に「そうして2人はいつまでも幸せに暮らしましたとさ」とナレーションが入るでしょう。だって、2人のこれからの幸せな未来は約束されているのだから。今後どんな困難があっても二人は乗り越えられると拡散できるから。もうKinKi Kidsの絆は揺らぐことのない大樹にまで育ったから。

でも、私たちはKinKi Kidsに映画ではなく、現実世界で出会うことができました。私たちは「これからのKinKi Kids」を心ゆくまで見ることができます。なんて、なんて素晴らしいことだろう。

 

 

 

 

5年前、泣き見惚れていた2人は

今、our love を高らかに歌う2人になりました。

 

その軌跡と奇跡に感謝して。

KinKi Kids、25周年おめでとう。

銀色 暗号の解読

銀色 暗号の解読!!ずっとやりたかった!!!!

個人的には2年前くらいから解釈が固まっていたのですがどうにも言語化が難しく、記事にできていませんでした。でも、2022元日のキンキキッズコンサートで剛君が話していた銀色 暗号の解釈が私が感じていたものにすごく近くて、また書きたい欲が再燃してきたので書いてみます。うまく書けるかな…

 

(もちろん銀色 暗号の解読が無粋なのは重々承知の上で、あくまで私にはこういうふうに捉えられるな〜という妄想の話です。これが正しい解釈だというつもりは毛頭ありません。真相は2人しか知りません。1オタクの解釈としてお楽しみください。)

 

そもそも銀色 暗号とは、堂本剛作詩、堂本光一作曲の合作曲です。2007年にリリースされたΦアルバムに収録されています。同じく堂本剛作詩、堂本光一作曲の合作曲である「愛のかたまり」を超えようと光一さんが作曲し、それに“プロポーズを受けた物語”の歌詞を剛さんがつけたとされています。(2022コンでもプロポーズの歌だと言っていました)

この記事にたどり着いた人で知らない人がいたらまずは聞き、詩を読んでみてほしいです。

 

やや難解な詩なので解読には鍵がいります。私が個人的に鍵かなあと思っているのは「主題」「暗号」「プロポーズ」です。

 


まず「主題」について。この曲だけを見て主題を考えるのも難しいので、この歌の主題を考えるにあたって、比較する曲を考えます。

私の感じ方では、銀色 暗号は、堂本剛作詩、堂本光一作曲の合作曲であり一人称が「あたし」である「恋涙」「愛のかたまり」に続く物語なのかなと思います。この三作品は歌詞の雰囲気も似ていて、登場人物(「あたし」と「あなた」)は同じではないかと考えています。

そこで、この3作品を比較すると、タイトルから考えると(安直すぎるかもしれないけど)恋涙は恋の歌、愛のかたまりは愛の歌ととることができます。では銀色 暗号は?と考えると「恋でも愛でもない特別な感情」「恋と愛の間の感情」になるのではないかと思います。(余談ですが、恋でも愛でもないものの歌をΦに収めてるの天才的ですよね…)銀色 暗号の最後でも「愛へと成る」と歌っていますし。つまりこの歌は「愛でも恋でもない感情が愛になる」歌ではないかと思うのです。これが、この歌の主題だと考えられます。


「暗号」という言葉の意味について。暗号という言葉は普段謎解きなどでも使用され、「一見わからない文字列を規則に従って意味が通る文に直すもの」というイメージがありますが、この歌では「暗号」は解くことが目的ではないと思います。そこで、暗号を別の見方をすると「解き方を知っている人にはわかるけど、解き方を知らない人にとっては意味不明なもの」ということができます。銀色 暗号における「暗号」はこちらの意味ではないかなと。関係者だけが知っていること、明文化されていない秘密といったような意味で「暗号」という言葉を使っているのではないかと思います。


「プロポーズ」に関しては剛さんが言っていたのでわたしから語ることは何もありませんが、主題や暗号の意味と違って、「この歌詞からプロポーズだっていうのは言われねえとわからねえよおおおおおお言っといてくれてありがとううううう」という気持ちになります。いったんプロポーズの歌だとわかれば解釈しやすいのですが、詩だけからそこまで行くのは私のレベルではできなかったので剛くんその情報世に出しといてくれてありがとうすぎるし今後ファンになってくださる方のために何度でも言って欲しいです。

 

前置きが長くなりましたが、銀色 暗号「プロポーズの時に起きた」「愛でも恋でもない感情が愛になる」物語を「暗号のカギを知っている人にしかわからない書き方で」描いた歌ではないかと思うのです。そう思って、歌詞を見ていきましょう。

 

 

 

寒風に

あなた放った 言の葉

一瞬ね

四季たちが 揺れて死んだ


ここで「あなた」が放った「言の葉」が「結婚しよう」というプロポーズの言葉だと思います。

寒い風の日、「あなた」が突然「あたし」に「結婚しよう」と言い、「あたし」は動揺のあまり、四季が無くなったかのような感覚になります。

「寒風に」とあることからおそらく冬であると思われますが、冬の寒さを忘れるほどの衝撃だったのでしょう。

 


恐がって

聴けずにいた 未来曲

耳にあて

幼き日々 閉じ込めた


「あたし」は「あなた」のことが好きだったけれど、将来や未来といったことは想像していなかったのだと思います。ただ今一緒に居られればよかった。愛のかたまりで「あまりに愛が大きすぎると失うことを思ってしまう」と綴った「あたし」にとって未来は恐れるものであり、見たくないものでした。

でも、「あなた」からついに求婚されてしまい、未来を考えなければいけなくなりました。だって結婚とは一生の約束なのだから。

「別れてしまうかも」「失うかも」「離れてしまうかも」そんな不安を持ったままでは、この先の人生をかけた約束に「はい」と言うことなどできない。そう感じた「あたし」は、未来に向き合う覚悟をし、避けてきた未来曲を耳に当てます。そして、将来のことから逃げ惑ってきた幼い日々をそこに閉じ込めたのです。

 


Make をした

アスファルトを 足で撫でた

答え探すふり

Fakery なあたし

唇 噛む


雪で化粧をしたような地面のアスファルトを足で撫で、「答え探すふり」をする「あたし」。

時系列からして求婚の直後だと想像できるので、先ほどの未来曲のフレーズは脳内を一瞬で駆け巡ったことなのだと思います。

答えを探す”ふりをする”ということは、答えは決まっているということです。答えはもちろん「イエス」。でも即座に答えられない。なぜか。それは「結婚したら余計に失うことが怖くなるから」。

これ以上「あたし」にとって「あなた」が大きな存在になるのが怖くて、「あなた」を思って身を引きたいようなことがあっても安易に離れられないその関係が怖かった。

「あたし」にとって結婚とは、「あなたはあたしから離れない」「あたしはあなたから離れない」という二つを信じられなければできないことなのです。

「結婚しよう」と言った「あなた」に対して動揺し、脳内でさまざまな想いが駆け巡り、「んーそうね…」なんて言いながらアスファルトを撫で唇を噛む「あたし」が描かれています。

 


鮮やかな夜が

零している 銀色 暗号

問いたださないで

壊れるから


ここは恐らく、「返事待ってもらっていい?」などと返して返事保留の状態で「あたし」が1人で深夜に物思いに耽る部分ではないかと思います。

夜に降り積もる雪のように、神聖で厳かな時間。今の自分の気持ちがどういう気持ちなのか聞かないで欲しい。「あたし」ですらわからない、言葉にしようとしたら壊れてしまうほど脆いものだから。脆いけど、壊れてしまっていいようなどうでもいいものではなく、あたしとあなたが一緒にいるためにとっても大事な感情だから。


直接的な言葉で言えば、恋愛はいつか必ず終わるものだった「あたし」にとって「この愛は終わらない」と信じられるのだろうか、ということを考えていたのだと思います。「あたし」は「あなた」を信頼できるのか。「あたし」は「あたし」を信頼できるのか。

いつか必ず終わるものだった恋愛を、一生一緒にいる「愛」にできるのか。

だけど、これを言葉にしてしまうと「相手を信じてなかったの?」などと聞かれかねません。「そんなことない!」などと言っているうちに今ある感情を見失うことが「あたし」にはわかっていたから「問いたださないで」と言っているのだと思います。

今までは、2人でのこれからを信じてしまったら失う時に辛いから、最初から「これからも一緒に居てくれるわけではない」「今隣にいるのだからそれだけでいい」と言い聞かせて、未来を見ないふりしてきたのが「あたし」の人生だったのです。

 


交差点ホール

幾千もの傷が Dance する

いまこの時

愛へ恋 焦がす


いろいろな人が行き交い、幾千もの傷がついた交差点ホール。世界には様々な人がいていろいろな道へと進んでいく。

「あたし」は「愛へ恋焦がす」。この表現が秀逸すぎる…。本当に文字通り、「あたし」は「愛」に恋している状態なのです。愛が欲しい。愛したい。愛という領域へ足を踏み入れたい。

すごく好きで仕方ない人を今後も一緒に居てくれるって信じたい。あなたの言葉の裏もこれからも全てを信じて預けあいたい。

そして、「結婚しよう」と言った「あなた」はこの「愛する」ことに対する覚悟を既に決めているのです。あとは「あたし」だけ。

そんな、静かな冬の夜の話です。

 


「綺麗だね...。」

初めて云われた 時間

心臓が

高鳴ることを覚えた


「あたし」は物思いに耽るうちに「あなた」に初めてときめいた時のことを思い出します。(余談ですがもし恋涙と同じ人の歌であれば、「あなた」は、「そんな眼は捨てておいで」と「綺麗だね…。」を言ったことになります。かっけえ…)

 


愛が 時代に塞がれて

声 失くしても

孤独の次に 咲き誇る

笑顔 捧(あ)げる


「あたし」は慎重ゆえに「2人の愛が時代に受け入れられなかったら」ということを考えます。結婚という事実が二人の間に亀裂を入れてしまったら、と結婚を躊躇っていましたが、たとえ時代に受け入れられなくても、孤独に耐えながら笑顔を捧げることを決めます。

これは「時代に耐えながら愛し合う」という意味とも、「離れたとしてもあなたを思い続ける」という意味にも取れます。少なくとも、たとえ社会に反対されても「あたし」は「あなた」を思うことを諦めない、ということです。

この決意が出来たきっかけが、先ほどの「綺麗だね…。」と初めて言われたときのときめきなのです。なんていじらしい。

 


鮮やかな夜が

零している 銀色 暗号

隣で眠る あなた さらう


「あたし、あなたを一生愛せるかな」という柔らかくて軋むような感情を、雪と重ねて「銀色暗号」と呼んでいるのではないでしょうか。

「あなた」と「あたし」にしかわからない気持ち。

先に覚悟を決めた「あなた」は、眠れないでいる「あたし」の横で、眠りについているのです。悩める「あたし」をよそに眠りについてしまう「あなた」、かわいいですよね…。

「このままあなたがどっかに行っちゃうんじゃないかな…」なんて思ってしまう中、夜が更けていきます。

 


夜が明ける頃

空へ還る 銀色 暗号


夜明けと共に、銀色 暗号が空へ帰っていきます。

雪は止み、「あたし」は未来に対する覚悟を決めます。

 


どうしてだろう

涙 止まらないよ...。


「あたし」が「あなた」を愛し生涯を共にする覚悟をしたことに自分で気づき、涙が止まらなくなります。

もう、覚悟する前の二人には戻れないのです。それが誇らしくもあり、寂しくもあり、もっといろんな感情があり。

 


鮮やかな夜が

零していた 銀色 暗号

一度きりの

あの日とふたり


ここで「零していた」と過去形で綴られ、銀色 暗号は完全に過去のものになります。

プロポーズされた日の、二人の繊細な揺れ動きはきっと人生で一度きりでしょう。

 


そのふたりだけが

唱えられる 銀色 暗号

誰も知れない

愛は永久に響く

 

こんな繊細で美しい銀色 暗号は、2人だけの物語なのです。他の誰も知らない夜を経て、一つの愛が生まれ、永久になるのです。

 


堕ちて 堕ちてく...

あなたのすべてに...

愛へと昇る...

愛へと 成る。

 

「あなた」の全てを愛し全てを信じ、「あなた」への思いは純度の高い「愛」へと成る。

そんな美しい物語を雪に重ねて描いているのがこの歌なのです。

 

 


やっと書けた…。ちょいちょい私自身の感想がはいってしまいましたが、これが私なりの銀色 暗号の解釈です。本当にいじらしい歌だなあと思います。

しかもこの解釈をね…光一さんに教えないまま2人で歌うっていうのがね…エモすぎますよね…(急な語彙力の低下)

だって剛さんはこの世界観完璧にわかってて、光一さんは過去に「暗号って何!?」って言ってたくらいなのでたぶん「オシャレな詩やなあ」くらいに思ってたりするんじゃないですか?いやエモ…エモ……

 

この繊細で美しい旋律を作り上げた光一さんと、その音楽を冬の夜に愛が生まれる物語へと昇華した剛さんに大いなる感謝を。

 

ちなみに今日は2人が出会って31年だそうです。すごいなあ。出会ってからそんな長い間ずっと隣にいられるってすごく幸せなことですよね。

 

7月に出る共作の新しい合作(おそらく2曲)も心から楽しみにしています。

 

KinKi Kidsと2人の音楽に幸あれ。

嵐フェス 2020を今さら見た話 Part 2

嵐フェスを見た話Part 2です。

Part 1の記事はこちら。

https://poiuytrewqzx.hatenablog.com/entry/2022/02/03/222640

 

Part 1の記事の字数を見たら12000字超でびっくりしました。お読みいただいた方、本当にありがとうございます。

 

こちらでも相変わらず好きなところを書き連ねているだけですが、もしお暇でしたら。

 

最初に言ってしまうと結論は「嵐最高!」です。よろしくお願いします。

 

 

※当日の配信は全て見ましたが、一年ほど経ってほとんど忘れた状態で見ています。

相変わらず二宮くんに目が行きがちな箱推しです。推し全肯定タイプです。よろしくお願いします。

個人の見解で書いています。

 

 

 

・Overture

アラフェスマン!!!!マジで癒しです。情緒をリセットしてくれる存在。香水屋さんにおけるコーヒー豆。それがアラフェスマンです。

 

 

・5×20

Part 1と同じ衣装!FC会員だけが「あれと同じ衣装!」という気持ちを味わえる演出!最高です。

 

「またここで君と会えた」こんなんPart 1とPart 2完走したオタクに向けて言ってるじゃないですか。いやこちらこそ1日に2種類ライブ見れるなんて思ってもなかったので…ありがとうございます…

 

まだ我々の脳内に5×10の歌詞が残っているうちに歌われる5×20…上からなぞられ、ところどころ書き換えられる歌詞…これ以上美味しい5×20の調理法を私は知らない。

 

「いつも見守ってるよ to my homies」での翔くんのウインク…翔くんのウインクは「これは君に歌ってるんだよ」って意味なんじゃないかと思い始める。

 

ああ、なんでこんなに言ってほしい言葉がわかるんだろう。「本気で生きたから僕らはここに立つ」「これからもずっとずっと」

そうなんだよ。嵐にそう言って欲しかった。それを、叶えてくれた。嵐、ありがとう。

 

潤くんの背景に薔薇を加えたショウサクライがいるの良すぎる。

 

「顔を見ただけで 声を聞いただけで 何を思っているかなんて そんなのわかるんだよ」

それはファンも思ってるよ。あなたたちの光り輝く顔と幸せそうな歌声を聞いたら、この20年がどれだけ最高だったか、わかるんだよ。わかるんだよ。

 

さっきまで一人称オタクだったんですけどPart 2で余儀なく「ファン」にされましたね…Part 1はオタク向けでPart 2はファン向けだもんな…さすがすぎる使い分け…

ファン向けのライブができるのが国民的アイドルよ。

 

・Happiness

やはり本家のHappinessはいいですね…

 

あっ潤くんのウインク!ありがとうございます!!

 

・CARNIVAL NIGHT part2

FESTIVAL NIGHTだー!!アラフェス名物!

仕切りのお潤可愛い。

 

「F・E・STI・VAL ?」に上ハモと下ハモあったんだ…!

 

Jr.のピカピカ衣装に対して光らない衣装に身を包む嵐を置くことで、嵐のオーラを感じさせるのがすごい。同じくらい輝いてるのは本人のオーラですよ、ってことでしょう?最高だ。

 

「国立ーーー!!」と叫ぶ櫻井翔が好きだ。 

 

・挨拶

お潤挨拶!くるぞくるぞー!!

潤くん「幸せにしてやろうと思ってるよ!!!」

どこまでも誠実な潤くん好きだ。そして私はこの瞬間リアルに腕が外れました。手を振りすぎた…

満足げな櫻井さんと、頑張って「キャー」って言ってくれてる相葉さんがツボです。

 

「いらっしゃいませぇ!!」「嵐が来たぞ!!!」かっこいいいい!!!!

今気づいたんですけど、客席の反応がないと「足んねえぞ!」が不自然だから、「嵐が国立に立ってるぞ!」にして、近い音で煽ってくれてるんですね。天才か???

「今から日本一、いや、世界一の、世界“イチ”のショーを見せてやるよ!!!」がカッコ良すぎてひれ伏した。あり得ないけどもし私が潤くんだったら「メンバーが自分の演出したものを世界一だと言ってくれて、しかも世界一であることを全世界に向けて声高らかに叫んでくれている」ことに号泣してる。

最高の挨拶だよ。

 

相葉くん「俺は信じてるよ!!」そんな無垢な目で言われちゃあ叫ぶしかないっしょ。

本家の両目ウインク、ありがとうございます…!

 

「はぁあーい!」の伝統芸!来た!流石です。

 

櫻井くんに調子聞かれた!!!配信用に「画面の前のあなた」って言ってくれることで、円盤見てる時の「これ私に言ってないな」感が消し飛ぶのがお見事すぎて。同じ場所にいないけど、画面越しに時を共有している我々に言ってくれるのありがたすぎて。

 

最後の櫻葉アイコンタクトー!!

 

・BRAVE 

翔くんの英語がなりー!!そうだよ櫻井翔の声帯からはこの音が鳴るんだよ…好きです。

 

卍卍櫻井翔卍卍が降臨してる感じがして好きです。これをBGMに彼は誠実なキャスターしてましたよね。二面性…好きです…!!

 

間奏の踊りの、大野さんから二宮くんが抜け出してきたように見えるのが好きなんですよ…さすがかつての幽体離脱コンビ。

 

国立競技場でのライブを指して「夢の道中」って歌う櫻井翔、卍すぎる…

 

 

そうだ、この後めちゃくちゃ松本潤の新演出について書くと思うんですが、それについて少し書かせて。

松本潤演出の嵐ライブは素晴らしいというけれど、その「素晴らしさ」は技術やアイデア、細部のクオリティのことだという取り上げられ方が多くて少し寂しい。もちろんそれもそうなんだけど、それは一面でしかない。

嵐のライブが、彼の並ならぬ嵐愛で二次創作もびっくりの“わかっている”激エモライブに仕上がっている、ということは知らない人が案外いるんじゃないか?という気がしてならない。

なんてもったいない。全てはそこに帰結するのに。嵐愛に溢れた松本潤が、嵐を愛し、より多くの人に嵐を愛してもらうためにさまざまな演出を用いているというのに。

嵐愛が堪能できる、松本潤演出嵐ライブはいいぞ!!

 

・君のうた

4人から手を差し伸べられて、頷いて歌い出す相葉さん…それだけでもう泣けます。

 

背景に521と刻まれた列車が映ってたの今気づいたんですけど!?そうか、5×20以来可視化することがなかっただけで、5×21も確かに刻まれているんだよな。20周年の余韻だけじゃないよね。ラストイヤーっていうだけでもない。大切な、21年目だもの。

 

大野さんの体のライン綺麗すぎる。

 

「さあ届けようMy love 君のもとへ」でみんな中心向いてるってこと…?客席向いてるのかと思ってたけど…えっそういうこと…?思いを捧げあってたの?エモ…

 

・素晴らしき世界

大好きな曲。やってくれて本当にありがとう。

 

ベストの缶バッジが今までのライブのものなのも本当に…今までの道を感じて胸がいっぱいになる。

 

背景の若い嵐との重ね合わせ…ダメだって…「嵐大きくなったなあ」とかこんなライブの序盤に思い始めちゃうから…後半まで耐えられなくなるから…

 

・Sugar 

この光の演出がThis is 嵐の布石になるなんて誰が思った?

これを踏まえて見ると、やはりThis is 嵐 LIVEの光の粒はファンのみんななんだよなあ。

 

うわあああ黒衣装に着替えている嵐…!そしてSugar。この神曲をここで持ってくる采配。流石です。

 

アップにされて初めて気づく、腕の黒ネット部分。透けてるやんけ…!そんなセクシー要素どうやって今まで隠し持っていたんだ…

 

「理性溶かしてくよ」で体を低くしていく振り付け天才だと思うんですよね。立ってられなくなってきたみたいで。

 

「So gimme one more kiss」の櫻井翔見ました…!?何あれ!?!?いつぞやの投げ捨て系キッスだと思っていたらフッて吹いていただきましたが!?

唇を拭ってからの吹きキッス。Sugarで歌われてる恋を象徴したキッスだよね…最高。

 

この衣装相葉丈リスペクトじゃん!!相葉丈オシャレになって出世している…!

 

「いつかは2人も星屑になるの」

優勝。この相葉ファルセットを聞くためにSugarを聞いているんだっ…!

 

・a Day in Our Life:Reborn

文字が浮かび上がる演出、配信当日マジで感動した覚えがある。

 

私この曲の英語詞で足された部分大好きなんですよ…「I keep on thinking of when you were here with me」とか。「But the dreams and the plans tend to fall down When you're building castles of sand But it's alright Cause I got a day in your life」の部分とか最高。上手くいかなくても一緒にいたもんね。

 

「We will see each other again」で終わるのが最高すぎる。

 

・IN THE SUMMER

配信当日1番度肝を抜かれた演出の曲。だって国立が一面海になるんだよ!?!?

客席に人がいないことを逆に利用したアイデア力にも脱帽したし、映像のクオリティの高さにもびっくりした。凄すぎる。

 

お山が後ろでこんな楽しそうなことしてたなんて知らなかった…!

 

一面の海の中歌い踊る5人。人魚…?

 

「Cuz we were meant to be together」でウインクしてくれる翔くん…やはり歌詞を届けたいところでウインクしてくれてるよね…?好きだ…

 

相葉さんのファルセット!!!優勝。ありがとうございます。

 

・MC

嵐のMC好きすぎてずっと見てたい。可愛い。

 

Part 1に引き続き、大野さんに「釣って」の存在を思い出させてくれる相葉さんマジ神。ありがとうございます。おかげさまでオタクは釣ってもらえます。

 

ラブシチュの良さがあまりピンと来てない5人。おそらくですが「チカヅキタイ」の大ファンと、「恋する力に敵わないんじゃない」のハートマークの亡霊が手を取り合っているためだと思われます。もちろんダンスも好きです。

 

「今ではハイヤーに乗って♪」爆笑した。ぜひフルバージョンを聴きたいです。笑

 

東山さんの後ろ盾を得て強気で大宮SKに臨む2人が可愛すぎた。

 

・Whenever You Call 

相葉さんの腕まくりジャケット姿最高だ…ありがとうございます…!

 

Whenever You Call久しぶりに聴いた。改めて見るとダンスもすごい良いし曲もすごい素敵だなあ。 

 

・Monster

オーケストラ!?!しかも別会場から!?!流石嵐…やることが違う…

 

スモークを背景にした五つのシルエット、からの「一万年の愛を叫ぼう 生まれ変わってもまた君を探す」の歌い出しはマジで神がかってる。リアルに息を飲んだ。

 

ライトがつくと現れる、新衣装。えっさっきのジャケット、Whenever You Callのみのために…?さすがすぎる。思い出される、untitledでのつなぐ一曲のためのおしゃれコート。

グレーとブルーの生地にゴールドのラインが入ったジャケット、えんじ色のベスト、白いリボンタイブラウス、ブラックにゴールドラインのパンツ、シルバーの靴。最近のザ・アイドル衣装って感じ。超好き。

 

オーケストラアレンジが鬼かっこいい。噴水と炎同時に使うって考えたの誰ですか?天才です。

 

潤くんの「we are」の足技!最高。

 

「抱いて眠りたい」で引きの映像にしたの誰!?!?ご尊顔を見せてください!!

でも直後に抜かれた二宮くんの表情素晴らしすぎて速攻で許した。

 

こんな最高のオーケストラバージョン聴いたら今後Monsterはオケじゃないと物足りない体になっちゃう…どうしてくれるの…

 

「全て消えても」での、大野さんの爪先まで立てる踊り方が最高に好きです。

 

肩まで布が浮くほど勢いのある大野さんのターン最高です。

 

二宮くん、Monsterとtruthでしか見せないモードあるよね?運命に翻弄されながらも生きる哀しいモード。好きです。

 

ラストの「満月の夜」の振り付けが好きだ…!

 

薄々思ってたけど、噴水の水が落ちて消えるタイミングも曲に合わせてるよね?計算し尽くされてる…!

 

・season

オケでやるseasonいいな…!

 

この歌詞から「永遠にそばにいるための旅立ち」を感じるし、それこそが2020年の嵐の命題だったのだろうなあと思うと余計に涙腺にくる。

 

・truth

いやイントロ大天才すぎるでしょ。

なんだこのアレンジは!?!?最高だ…これを売ってください…

 

ターンが美しく映えるようにジャケットの裏地こんな綺麗な赤なのかな…?最高です。

 

間奏のディズニーヴィランズのパレードみたいな曲調が好きすぎる。この音源を配信してください。

ダンスのパート分けすごいわかる…ヴィランズだったら潤くんが先頭だし相葉くんと大野くんはわりと単独でも動くし磁石は手を組んで動く…わかる…

 

多分この振り付け、バレエ寄りなんですよね。だから大野さんわりと爪先着地で踊ってるのか。「願いは透明なままで」のシルエットが綺麗すぎる。

アウトロも大野さんの足首にしか目がいかないのよ。足さばき…好きだ…

 

・カイト

これは私が2022年にいるからなんだけど、カイトを聞くとどうしても2020紅白のカイトを思い出す。「嵐の後に虹がかかりますように」という言葉を思い出す。

 

歌詞を改めて聞いて初めて分かったけど、これ1番が「カイト」側の歌、2番が「カイトの持ち主」側の歌なのか。

風が吹けばカイトは舞い、歌が流れる。高く飛びたかったカイト、カイトに夢を託していた持ち主。でも、今はカイトを拠り所に持ち主が飛ぶんだ。

そういう曲なのかなあと、あくまで個人的には思いました。

 

「君の夢よ叶えと願う」で目を真っ赤にして歌う翔さん…

 

風船がいろんな思いを浮かせて飛んでくれるようで、すごく浄化された気がした。

 

・アラフェスマン

香水屋さんのコーヒー豆コーナー。

 

「大ちゃん」呼びしてくれる相葉くんマジでありがとう。

 

・A•RA•SHI

これこそ「この曲で3位!?」って言いたかったよ。嵐の王道にして原点。最高だ。

 

MVみたいな黒ライン入った白いボックスの映像に期待しているとやはり現れた当時のMV!!!

 

サクラップの原点もこれ。やっぱりこれで私は初めて櫻井くんのラップを認識したと思うし、ここから「嵐」の音楽は始まった。

 

・感謝カンゲキ雨嵐

One Love:Rebornの水のアーチを使って感謝カンゲキのイントロはもう泣くから…「希望」の象徴でしかない。

 

背景の今までの感謝カンゲキの映像。何回も歌いつないできたんだなあって実感した。有観客の頃の客席が映ったところでグッときてしまった。

 

5人が「ありがとう」って言ってくれるのが本当に嬉しくて。こちらこそ本当にありがとう。

 

・Turning Up 

いやイントロの翔潤…!笑顔弾けすぎやろ。最高。

さっきまで櫻葉でビートに乗って遊んでいたのに。翔くんが楽しそうで何よりです。

 

やっぱりこの曲一位だよなあ。Turning Upが発売されてから最初のコンサートは実質アラフェスなわけで、もしアラフェスに入らなかったら大晦日ライブに入らない限りライブバージョンを見ることはできない。そんなん票を入れるしかない。見ることができて本当によかった。

ライブで披露してこそ嵐の楽曲は生きるなと思うので…

 

国立の花火!!!やはり花火があってこその国立!!!!

 

オケ演奏に合わせてブンブン指揮する相葉くんかわいすぎた。

 

「色々あったけどライブできて良かったよ!」ほんとだね。ほんと良かったよ。このライブができたからこうして円盤が発売されて、2022年にまた私がここで幸せを受け取っているのだから。本当にありがとう。

 

大野さん釣ってくれた…!やっぱり忘れた頃にやるのほんとずるいですって。

 

最後に急にプリキュアみたいな決めポーズを入れてくる櫻井さんはなんですか?オタクの心を弄んでるんですか?オタクはもう瀕死です。

 

いやいいライブだった…

 

・カンパイ・ソング

え……?まだあるですって??

 

しかもガチのお酒?ビールとハイボール?さすが…

 

「じゃあビールの人?」で潤くんが律儀に「はーい!」って答えてるのかわいすぎる。黙ってたけど翔くんもでしょ。

ちゃんとこのタイミングで口つけてお山に「待って待って」って言われてるのさすが。

 

やっぱりモデルズはギャルだな…。

 

衝撃の飲みっぷりを披露する櫻井パイセン。流石です。

 

こういう時飲まない二宮くん、いつかのみんなのマイクのためにマイク持ち係を引き受けてた二宮くんを思い出す。好き。

 

大野さんがだいぶ酔ってる?で、真ん中集まった時「楽しすぎちゃって」で歌声ふわふわしてて相葉ちゃんに大爆笑されてるところまでまるっとハピネス。

 

いやハケぎわまで可愛すぎだろ嵐…

 

・エンドロール

えっオフショット見せてくれるんですか!?!?ありがとうございます!!!!!

 

リハの時からモデルズはギャルだったのか…むしろサングラスしてるリハの方がギャル。

 

お互いに写真撮りあってたのね!可愛い。

 

リハの二宮さんのラーメン屋さんみたいなタオルスタイル好きです。サラサラはもちろん好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈あとがき〉

いや終わった…今度こそ本当に見終わった…

 

満足するまで何度も見て、これも書きながら見進めていたら合計10時間以上かかりました。何事。

10時間以上飽きさせない嵐がすごい。

 

誰かに読まれることを忘れてオタク全開で書き殴ってしまったので読みにくいところもあるかもしれないし、なんだか恥ずかしいのですが、(読み返したら自分がウインク好きすぎてびっくりしました、そんなに好きだったのか)

嵐のライブってこんなにハッピーで幸せに溢れてるんだよ!見るとこんなに幸せになれるんだよ!ってことが少しでも伝わっていれば嬉しいです。

 

ねえ嵐、ちゃんと幸せにしてもらったよ。

世界1のショーだったよ。

調子は最高だよ。絶好調超だよ。

 

 

こんな素敵なコンサート映像に出会えて私は本当に幸せです。見て本当によかったー!!

 

 

アラフェスを今見ていることでお察しかもしれませんが、This is 嵐 LIVEもまだ見ていないので(小声)、いつになるかわかりませんが見ようと思った時にまたブログを書こうと思います。

 

 

こんな長い記事にお付き合いいただきありがとうございました!!

嵐最高です!!

 

 

 

嵐フェス2020を今さら見た話 Part 1

お久しぶりです。ようやく嵐フェスを見ることが出来ました。その感想です。

休止以降どうしても嵐を見れなかったというわけじゃない(個人仕事もバリバリ見てたし嵐映画も行った)んですが、なんだか本腰を入れて嵐の円盤を見る気にはならなくて。

「今はまだいいかな」という気持ちのままアラフェスが発売されてから半年ほど過ごしました。

ラストイヤーの怒涛の供給に、一度配信で見たコンサートを見返すにはお腹いっぱいになっていたんでしょうね。2020年の思い出だけで2021年は生きていられた。

休止から一年ほど経った今、「嵐を見たい!!」と心から思えるようになったのでアラフェスを見ました。

そうしたらとんでもなくいいコンサートで、私は1回目は通しで見る派なんですが欲望に抗えず何度も止めて巻き戻してしまいました。それほど良かった。幸せでいっぱいになったので感想を書きました。感想というか、好きなところを書き連ねただけです。

今さらアラフェスかよって思われるかもしれないけど、備忘録として残しておきます。もし良かったらどうぞ。

 

 

 

※二宮くんに目を奪われがちな箱推しです。呼び方はこちらのテンションですぐに変えてしまうので読みにくいかもしれません。すみません。

11月3日の配信は見ましたが、1年経ってうろ覚えなのでほぼ初見のテンションで見ています。

独断と偏見による見解もあるのでご了承ください。

 

巻き戻しながら見ていたら劇的に長くなったのでPart 1とPart 2で記事を分けました。

 

お暇でしたらどうぞ。夢を見る夢の続きを。

 

 

 

 

 

・Overture 

音響めっちゃ良くない??今までの円盤こんな音綺麗だった?思い出フィルターかな、美しすぎる

 

配信と違う画角…?ときめきが止まらない

何もかも忘れかけているなわたしは

 

大写しにされるギミゲ宮。ああありがとうありがとう…

 

噴水からの登場。これほんとにすごくない?私リアルに映像止めて見返して2度目も口あんぐり開けてたんだけど。

 

・Love so sweet 

ラブソーイントロ時の相葉ちゃんめっちゃ可愛いのでみんな見てね!(言われなくても見てる)

 

嵐って歌声の中で「いぇ」と「うぉ」を重ねた音が1番綺麗なんじゃないの…?5種類いるのに5人いるとは思えない一体感。

 

そして国立競技場に響き渡る大野智の歌声…優勝…

2022年においてとんでもない希少価値を持ってしまった大野智の歌声を、過去の大野智の映像と重ねて見ることができる…?どんなセレブリティコンテンツですかこれは。ファビュラス。

 

ちょっと待て、松本さん昔の映像でウインクしてるじゃないですか、それを選んで大きく映してくれて円盤にもちゃんと残してくれて…その「セレクト」が最大級のファンサだわ…!!

 

出てきた瞬間にも思ったけど二宮くんって青みピンクのライトめっちゃ似合いますよね?儚さが増すというか。好きです。

 

嵐が好きな人に「love storyまたひとつ」のハモリ嫌いな人おらんでしょ。大好き。

 

櫻井翔の客煽りへの入り方がスムーズすぎる…こっわ…気づいたら「ヘイ!」ってもう言ってる…

巻き戻したら最初の「ヘイ!」のコンマ数秒前まで大きく手を振ってました。何者。

 

「こんな好きな人に」で寸分の狂いもなく膝でビートを刻む大野智…好きだ…

大野さんのダンスは激しさや曲調に関係なく、怖いくらいビートがハマってるのが凄いですよね。フェルマータですら元のビートが刻まれているような。

 

にのあいの手や足の動きに視線を沿わせるところも、翔潤のどんな振り付けでも正面笑顔を崩さないところもすごく好きです。

 

「伝えきれぬ愛しさは」で潤は4人に求愛を受けているんですが!?知らなかった…配信でやってた…?忘れてたのかな…

ジェントルエスコート翔、

おふざけおちょぼ口和也、

お色気指差し智、

投げキッスで優勝雅紀(with爆笑櫻井ニヤつき大野)

(何が怖いって二宮くんは相葉くんターンが終わってもなお松本潤に熱視線を送り続けていることです)

そしてそんな4人をものともしないMJ。さすがです。

 

大野さんはほんとに青が似合うねえ…

 

フェイク後の大野さん、腕どっちからだっけ?ってなって3回目にはほぼ完全に放棄してるのが可愛すぎて何回も見ちゃいました。(すまんて)

 

最後のおじぎで微笑むしょにの、キリッと真顔の智雅潤。好き。

 

五里霧

イントロのギターノリ、二宮さんは弾いてる感あるのに大野さんは釣ってる感あるの何故。

 

「アラフェス楽しんでいこうぜっ!」って言う相葉くんの瞳の中のキラキラを数えてしまった。この人はなんでこんなに瞳を輝かせられるんだろう。好き。

 

翔くんめっちゃメンバー見るね?ずっと誰か見てる。確かに5人で立てる最後の国立競技場(かもしれない)なら見るよね、わかる。

 

ぎゃあー、じゅんのういんく!!!!!!(動揺により変換機能を失う)

ラブソーでモニターの若潤にウインク任せてたじゃん、今潤はしてくれない感じかと勝手に思ってたんだよ、ひえええええ

Blu-ray高解像度ドアップ美ウインクありがとうございます…!!こんなんなんぼあってもいいですからね。

 

櫻井翔のこの声音丸1年聞いてないから懐かしすぎる…ラップとか煽りで出るガラッとした低いどすの利いた声。これだよこれ。櫻井翔の声帯からはこれが鳴るんだよ。いやーこの円盤買ってよかった。(開始6分半でコスト回収)

 

翔潤の歌い繋ぎうま〜最高〜と思ってると背景に現れる爆イケ相葉さん。目が足りません。

 

「力を光を与えたまえ」響き渡る二宮和也の歌声。好きだー!二宮くんの歌声は呼びかけられてる気がして、円盤を見てる時はこちらも手を伸ばす。それができるのがお家鑑賞会の特権よね

 

櫻井くんって目デカくない?(周知の事実)

でもコンサートでしか120%で目を開いてない気がするので1番目が大きい櫻井くんはコンサートの櫻井くんだと思います(私調べ)

 

「相葉くんの長い足で蹴られてみたい」という一部のオタクの願いを叶えてくれるファンサカリスマ、相葉さん。ありがとうございます…

 

間奏の二宮さん、おてて猫の手すぎない?あと歌い終わりの笑顔。反則です。ジャニショで売ってください。

 

「明日は明日」を歌う翔くんに泣きそうになる。この時はほんとにそう思ってただろうから。

 

・言葉より大切なもの

「ん切り取ったメロディー」って歌い始めに小さく入る「ん」って音担の人ー?はーい!!

 

「ここには?」\\あるからー!//のC&Rももちろん好きなんだけど、\\あるからー!//の間も拍が狂わずビート通りに「おっけい」をはめてくる大野智が最高です。

 

ずっと上の方を見てくれる翔くん。翔くんの瞳には楽しんでいるファンのみんなが見えてるんだなあ。

もし次があればでいいんですけど、もし次のライブの円盤化があれば、マジで「上の方」視点カメラを用意してください。「うえのっほーう!」って言ってる翔くんと目が合うアングルほしいです。ご検討よろしくお願いします。

 

マジで翔くんいつ「はい!」って言い出した?掛け声ないと不自然なのに始まったことに全然気づかない。スムーズすぎる。ちょっとでもボリュームとか拍ズレたら目立つのに。よっ伝統芸!

 

相葉くんにバッキュンやられました…ありがとう…

 

5人集合で膝でリズムを取るノリノリ櫻井くんが好きだー!

 

「イエスイェス」で急にふざける潤くん、吹き出す翔くん、お辞儀して翔くんに場を譲る潤くん、笑う翔くん。This is 世界平和。

ついでにふざける天然、それを見て爆笑する潤くん、気づいてない翔くん、「ハピネス」って顔で見てるにのみ。これぞ世界平和。

 

「この時だけは君と共に」の翔さんのウインクも素晴らしいんですがウインク直後のドヤ顔が大変素晴らしいので皆さん見てください。「うちの松潤」って顔してます。

 

音に身を委ねて楽しむ二宮和也が好きだー!!!

 

・挨拶

翔さんの「幸せにしてやるよ!!」をしっかり受け止める潤くん。さすが。

 

緑をこんなに浴びてる相葉くん久しぶりに見た。

グループでいなきゃメンバーカラー纏うこともないもんな。好きです。

「いらっしゃいませ」乱発により「間違ってるよ」ってサクッと言われる相葉さん。「うぉぉい噛んでんじゃねえか」でアフターケアまでしてくれる葉担TO。今日イチの笑顔見せるのやめてもらっていいですか?いや嘘ですありがたいです。江戸っ子口調引き出してくれて相葉くんありがとう。

 

「ねえ盛り上がってんのー?」で急に幼児化するMJ。なんで潤くんのタメ語って幼いんでしょうね?かわいすぎる。敬語で喋ってる時とか「幸せにしてやるよ!」とかオラついてた方が年相応に見えるな…バブい潤くんin Blu-ray(文法合ってんのか?)マジでありがとう。

 

「はぁあーい」ってマジで絶妙なバランスでリーダー言ってたんだな…って気付かされた。あの愛嬌はリーダーにしか出せない。ニノが悪いとかじゃなくてリーダーが異次元なんだ。ごめんな。とか思ってたけど「今日はいけるかい!」からはマジで似てた。乗り移ってた。「はぁあーい」は大野智をおろす儀式だったんか?こえぇよアカデミー賞主演男優賞

 

櫻井翔って間が詰まってるんだな…大野さんのリズムでやると癒しでしかない。癒したっぷりあいさつをデレデレで見守る4人。

翔さんと相葉さんは愛しくて仕方ないとき「あ」の口で笑って、二宮くんと潤くんは愛しくて仕方ないとき「い」の口で笑って、大野さんは前歯だけを見せてはにかむんだよね。

潤くんの舌前歯の前を舐める仕草も照れを感じて好きです。(仕草オタク)

 

PIKA★★NCHI DOUBLE

Aメロ後半の大宮ターン、2回とも鬼揃ってて芸術品なのでリピ必須です。

 

「海辺に咲いた花のように逞しく」担なんですけど、マジでアラフェスの「海辺に咲いた花のように逞しく」良いですよね!?イケメン!!

 

背景モニター…「ずっとこのまま 光よ 僕らの未来照らして 高く舞い上がれ」で、5つの星が青い星の頂点にそれぞれ宿って5色の混ざった一つの星になるのはさ…ずるいって…もう泣いちゃうから…

その星がまた青くなって消えて、弾けて5人が現れて「終わったはずの夢がまだ」って歌うのはさ…反則じゃん…そんなの潤の“願い”じゃん…もちろん深読みすぎるのはわかってる…

でもFC会員しか見れないPart 1でこの曲のメインカラーを青にした意味はきっとあると思うんだよな…

 

・アラフェスマン

この情緒でアラフェスマンの話聞くん…?聞くけど…

 

大野さんだけ地声とはっきりキーが違うんだよね。ツボです。

 

小ボケにもしっかりアニメーションがついてるんだけどこれ台本なのかな?アドリブにもアニメつけてくれたのかな?

 

横顔の大野さんの顔かわよ…そこだけグッズにして売って…

 

曲紹介の前の「キラーンッ」がお気に召すままのイントロすぎて期待してしまう。

 

・Love Situation

断言する。このイントロがかかった時国立が“揺れた”。

ああ夢にまで見たラブシチュin 2020。映されるは白くてまあるい衣装に身を包んだ妖精5人。

 

えっ待って待ってはにかみながらしっかり2回投げキッスをしているプリティーキュートフェアリーカズナリがいるじゃないですか…!!!!えっ…あざと…二宮くんが「あざとくて何が悪いの?」に出る日がきたらこのイントロのVTRを持っていくんだよ?絶対だからね??

 

大野さんのダンスのキレ…!え?この曲になった途端違う大野さんログインした??

ほんと、「本気になった大野智の踊りはヤバい」「カメラ用の顔作らなくなったら本気の合図」って教科書に書いといてくれないかな…テストに出るからさ…

「今は何にだって」の振り付けが1番好きです

 

大野さんに手招きされた…ひっ最高です

 

「言い出せなくても構わないなんて」はいきた二宮和也タイム!!きゅるきゅる

 

「チカヅキタイ」きたー!!!!!!

今回は言い終わったあと「なんてね」みたいな顔をしていらっしゃるのが余計に小悪魔。モテる人しかやらないやつ。すき。

 

嵐ってほんとメンバーカラーを味方につけたイメージ築き上げてるよなあ。深い癒しの青、情熱と統率力を感じる赤、穏やかで親しみやすい緑、幼くふわふわとした黄色、珍しくて高貴な紫。ぴったりだもの。

そりゃ潤も演出でメンバーカラーはめたくもなる。

 

Summer Splash!

「夏だ!」の茶番が可愛すぎて好きです

 

「今年もやっぱり最高じゃん!」を聞くためにこの曲を聴いてる

 

「おーたむーーーーーすぷらーっしゅ」可愛すぎか。その後のガチのSummer Splash に驚く4人と傘まで準備してるお潤。さすが嵐のプリンセス。傘に「なにそれずるくない?」って言える相葉雅紀大好き最高。

 

・ファイトソング

「いっくぞーーーーー国立!」の二宮くんの「国立っ」で首傾げるのあざとすぎません?傾げ方も完璧。君が「あざとくて(略)」に出るならこれを持っていくんだよ。

目が茶色すぎ…こんな琥珀色の目の人いるんや…この目がこんだけ綺麗に輝くのはコンサートのライトを浴びてる時だけなので、できればまた二宮和也がコンサートライトを浴びる機会をください。

 

「時には泣いていいよ」で二宮くんが相葉くんを慰めるフリをするから落ち込んでるフリをする相葉くん大好き。この順序は結構深いですよね、にのあい担の皆さん?(知らんけど)

ちゃんと2番で相葉さんも二宮くんの肩を叩いてくれるんですよね…ああ、にのあい永遠なれ…

 

二宮くんのカメラ掴んだあとのハニカミ笑顔見ました!?!?ぎゃんかわ…

 

・Shake it!

ああっ、シルバーとレッドですって?そんなセクシーな衣装…流石です…

しかもサテンではなくベロアを着こなすMJ様…

 

時々影になる首の中心の縦筋の色気が半端じゃない。割とそこしか見てないです、ごめん。

 

個人的な印象ですが、若い時のシェケは「真剣じゃなくて遊びなんだ」って感じで、大人のシェケは「真剣だけど、同じくらい真剣な人が他にも沢山いるんだ」って感じの遊び男っぽくてたまらん。

 

ぎゃあ上裸!!忘れてた…身構えてなかった…めちゃくちゃ刺さった…「Oh〜!」はこちらのセリフなんですが!?!?!?

へそが…綺麗すぎる…ベルベットの影にちらりと見えるくびれでもうこちらは瀕死です。

 

こんなくびれ堪能曲で太もも丈のジャケットを羽織る潤様…どこまでも読まれているオタク…

 

・虹

この並びはやばいって。シェケからの虹!?最高かよ

 

2020でも虹を歌ってくれる二宮くん本当にありがとう…これは配信当日も感謝し倒した気がする。メガネは無くなってもスケルトンピアノは使ってくれる二宮くん。あの頃の二宮くんと今の二宮くんの共存。

 

歌詞って誰の字なんだろう?二宮くんではなさそうだけど…誰か教えて…

 

虹 in 2020において、「わたし」は二宮くんで「君」はファンのみんななんだろうなって思った。時々拗ねちゃうけど、その先で待ってくれている二宮くんに驚いて、素直になれなくても素直になれるまで待ってくれる二宮くんと何度でも仲直りしてしまう。そういう歌なんだよなあ、私にとっては。

 

ああ〜二宮くんの横顔の輪郭が大好きな潤くんによるシルエットカット!!ありがとうございます…

 

大人になって間奏もオシャレになって…泣

あの頃と同じ旋律、あの頃よりオシャレになった旋律。

 

虹は歌詞にも2人いるし、野太い声と儚い声を使い分けて2人の人格を歌い分けてるんじゃないかと思うんだけど、アラフェス2020ver.では最後の「ありがとう ありがとう」が違う声色だと気づいてびっくりしてる…これ2人が「ありがとう」って言い合って終わる歌なのか…

というか二宮くんが瞬時に声色を変えられるからこそなせる技ですよね。すごい。

 

虹はniziと書くと「Ninomiya Kazunari」の1文字目から4文字おきにとった文字列になる(Ninomiya Kazunari )(気づいた時感動した)んですが、まさしく虹は二宮和也を凝縮したような曲ですよね。

歌うことでその時の二宮和也がぎゅっと現れる歌だなぁと思います。いつの虹も、好きです。

 

・Rain

なんでこんなに大野智は「滅びの道しか残ってない」みたいな歌が似合うんですか…?

 

毎回思うけど大野くんソロの時会場小さくなった?ってくらい存在感がすごい。覇気が出てる。

 

大野くんが歌う「赤いルージュ」は朱色ではなくボルドーな気がします。勝手に。

 

「誰も愛しちゃいない」の時に全てを振り払うような振り付けなのが好きです…本音のようであり、自分に言い聞かせているようでもあり…切なさと恐れでシビれる。最高。

 

 

・One Love:Reborn

よくここからワンラブ行けたよ…Rainの後に…すごい救済だよ…

Rain(雨)のあとに紫の精が水のベールをふわりとかけるのが天才…本当に世界観が救済なんだよな…

 

あんなに「届かない」と歌っていたのに、今はもう届いているんだな…って思って余計泣ける。Rainの後に入れたの大正解。MJすごいよほんとに…

 

結婚式の「健やかなる時も病める時も〜」の英語が歌詞に散りばめられているのですごい多幸感に包まれる曲です。

 

「Yes, I do.」って4人が歌い繋いで、最後にリーダーが歌う形だったっけ…そうだったっけ…沁みるなあ

 

・Still...

曲始まる前の5人のシルエット美しすぎる。

 

ラップの「いつか笑ってまた再開そう絶対」での翔くんのウインク…!!好きだ

 

5人がバラバラのところにいて、でも誰かが移動するわけではなく立っているところが同じ高さになって5人が集うっていう形なのが本当に好きです。

 

にしても嵐、嵐が歌った道を生きるのがうますぎる。どんな歌の歌詞も裏切ってない。偉業ですよねこれは。

嵐を生きる嵐の救済みたいな曲だなあと思います。

 

・MC

「いぇいいぇいいぇい」で二宮さんセラムンの1人みたいな決めポーズしませんでした?幻覚?可愛すぎて幻覚かと思った

 

「傘ずるい」に対して「挨拶に実家入ってる」で反撃されてるの笑う

 

「この花柄、大野さんが書いてます」「え?」のときの3人の戸惑いがかわいい。まさかの大野さんが「早く言えよ」っておこなのも可愛い。内心早く教えてよって思ってただろう3人が瞬時になだめに回るのが最高に好き。

 

待って、Rain→ワンラブ→Still…の大野智救済メドレーを5人は大野さんの描いた衣装で歌ってたってこと?粋だねえ潤……

 

僕が僕のすべて

後ろの背景が色違いの一繋がりの空だったりそれぞれの景色だったりするのが、グループの仕事とソロの仕事の時みたいですごく好きです。

 

5人が本当に晴れやかな顔で歌うんだ…

 

・ユメニカケル

「ここで解き放つyour soul」が沁みるな…かつてyou're my soulと歌った人たちだから特に…

 

大野智ソロパート…朗々と響き渡る歌声…好きだ

 

・T.A.B.O.O

よくここからT.A.B.O.Oに行ったよ…国立まわりの夜景もこんなセクシーな転換に使われると思ってなかったよね?

 

心音と吐息でT.A.B.O.Oだと確信するのに、ショウサクライはさらにリップ音を入れてから「What are you saying, girl?」って聞いてくる。なんたる帝王…

お出ましかと思ったらJr.登場。焦らされてる…ああっモニターのショウサクライ、肩越しのカットはやめてください、色香にどうにかなりそうなので…

「Get down!」でモニターは舌に刻まれたT.A.B.O.O、リアルはとんでもなく見下ろしてくる帝王巡査。溺れます…

 

「girl」の視線…!!帝王はやはり見下ろすのが似合う…

 

「気になんならもうこっちこいよ」でネクタイを外して見せつけるとかもう罪でしょ。捕まるよ。あっ、ショウサクライ側が巡査なのか…もう誰も止められない…うああオタクはやられるしかない。本望です。

 

2度目の「Get down!」ではだけられる服、投げられる帽子、打ち上がる火花。いやこれ見たことをそのまま書き記しただけだから…オタクの妄想じゃないから…

 

待ってジャケットいつ脱いだ?巻き戻したらJr.が真っ二つに裂いてた…あくまで見せたかったのはシャツをはだけるところということか…どこまでも読まれているオタク…

 

ええええ肩見せ!!!巡査のエロいところはここまで露出してもそのグローブを外さないところなんですよ…ジャケットと帽子と同じ生地でできてるグローブを視界に入れることで「服を着ていた自分」をチラつかせる作戦だ…なんという策士、なんという頭脳派…

 

ひいシャツ脱いだ!キレイ!!シャツが腕に絡まるとか創作でしか見ないと思ってたよ…リアルであるんだ…

仰向けで吐息はエロいって…

 

・Disco Star

いやよくここからディスコスター🕺に行った。まあセクシーつながりではある(?)

 

お出ましの相葉雅紀の表情最高。世を統べたでしょ。「しょうがないなあ、来てやったよ」とでもいうかのような微笑み、余裕たっぷりに見渡す姿、艶々と濡れた瞳、自信がみなぎった恍惚とした表情、これが相葉くん…?ユメニカケルと違う相葉くんログインしました。

 

いやあ、これでこのライブでへそ見るの3回目なんですけど…こんな贅沢な円盤あっていいんですか?

 

「こっちくればいい」で寝そべって誘ってるの明らかに確信犯。ディスコスター様に「ヴィーナス」って言われる人生最高すぎだろ。

 

前から思ってたんですけどサビで急にポップになりますよね?AメロBメロのセクシーさとのギャップよ。「ホワ!ホワ!ホワ!ホワ!」じゃないのよ。

 

あ、この曲前半がセクシーで後半がポップだからT.A.B.O.Oと大宮SKの間に来てるわけね…なるほど…天才…

 

間奏のはめ込みダンスこんなのあった!?最高に似合ってるよ…

「I'm a disco star」でハマって光るところ爆笑した。流石だ相葉雅紀、流石だディスコスター。好きです。

 

煽られた…!やられました。

 

あああああああ投げキッスあるなら言って…!!ポップディスコスターで頭がいっぱいだったけどこの人さっきまでセクシーディスコスターだったじゃん…リップ音美しすぎか。芸術品?神のキッスってあんな音するんだろうな。

 

相葉雅紀しか着こなせない衣装最高。

 

・希望の証

最高。光り輝く衣裳、東山さんのナレーション、しんみりしたイントロ、真顔歌唱、全てが面白い。

 

今見てたら、応援されて走ってるカットはアラフェススタッフさんを映してあげる粋な計らいだったのかなあと思う。だめだ、泣けてくる。おかしいなこんなところで。ユージは「あつっ」とか言ってるのに。

 

そんな聖火重くないでしょ。渡した途端裏を爆走してるの本当…笑

 

笑いどころしかないのに歌詞も歌声も本当にいいので情緒が辛い。未発表曲を急に使ってくるんじゃないよ。音源化しないまま休止してるんじゃないよ。私は希望の証をフルで聴きたいんだよ。プレイリストに入れたいんだよ。

 

ユージは「おいでおいで」するしタカはこけちゃうしリレーのはずが2人で持っていくし…可愛さ詰まりすぎてる。

 

点火を止めるおじさんとのやりとり笑いすぎた。曲のアウトロの余韻にも浸らせてくれない笑。タカの「ふぁいあぁっ」で笑っちゃうユージ可愛すぎます。

 

・アラフェスマンその2

何気にT.A.B.O.Oが巡査だと明かされたのはここです。

 

相葉くん希望の証褒めてくれてありがとう。まさにその言葉を大宮SKに伝えたかったので代弁してくれたみたいで嬉しかった。

 

・Count on me

来た。来ました。

オタクの皆さんやりましたね!!!!これもイントロかかった瞬間国立がどよめきました。(断言)

やってくれるだけで大勝利なのに衣装もスタイリングもいい…!!!

 

「Everything's gonna change!」の末ズが大優勝すぎる。

 

こんなに「かわいい」と言うことを許してくれない嵐珍しくない?とにかくかっこいい。何もかもが爆イケ。好きだー!!

 

二宮くん「いくぜ Get you to dance」ここで惚れなかった人いる!?二宮和也の吐息担はもれなくやられました。「to」のタイミングで下を指差すのが最高。ビート的にちょうどそこに欲しかった!!!!

 

大野さん…指差しありがとう…本当にこういうイケイケで色香のある曲が似合うね…

 

相葉さん「真の欲求 満たすのさ Till the morning comes」でそのラインをなぞるのは反則だって…

 

「Super bass」でちゃんとベースを弾く振り付けなのが好きです。

 

この曲、歌詞はだいぶセクシーなのに音楽が華やかでハッピーなのが本当に好き。ツボです。

 

「翳りもなく」の「翳り」で潤くんが翔くんを見て「もなく」で翔くんが潤くんを見るのが好きです。

これずっと思ってたけど、視線送るタイミングずれる時って後から見る人の方が策士じゃない?相手に見られてたのわかりながら相手が目線そらすまでこっちは相手を見ないって事でしょ?ねえ

 

「煌めく世界へきっと連れ出すから」二宮くんのその高さの歌声が本当に好きなんだ。ちょっと高いだろうけど。「どこにでもある唄。」の声がするんだよ。これが聞けて本望です…

 

「このまま もっと酔いしれてSwayed...」の翔くん、巡査を感じる…挑発的な男の色気、櫻井翔の特権です。

 

「tonight」のシルエットが五者五様で好きです。個人的には首筋を見せてくる二宮くんにやられました…

 

やっぱり「Everything's gonna change!」の末ズめっちゃ良くない?生まれながらのアクセルと、アクセルにもなれるバランサーの二人組がこれを歌うんだ…最高。

 

大野さんフェイクの音の厚さ…密度…ツヤ…一級品すぎる。2020年の大野さんの声でフェイク入れてもらえる Count on me、前世で何した?

 

時計じかけのアンブレラ

はああ最高。この流れ神。

 

嵐は特にハモリがいいんだよな…ライブは二宮くんの上ハモ、潤くんの下ハモ堪能祭りです。ありがとうございます。

 

個人的な独断と偏見ですが、妖しくてイケイケ系の曲において5人の歌声は

大野さん→血のような艶、翔さん→荒々しい熱、相葉さん→霧のような怪しさ、二宮くん→ナイフの様な痛み、潤くん→アロマオイルのような華

のイメージなんですがどうでしょうか。

 

サクラップを先頭に歩く嵐、覇者だ…。同じではないんだけど映画のBelieveの構図を思い出した。

 

「真実は何?」からのパートめっちゃいいですよね…総べるニノ、色っぽい哀しさを纏う潤くん。

 

 

・P•A•R•A•D•O•X

このセトリ好きだ…!

 

完全に戦闘モードになった5人の表情がとても良い。

 

この曲は5人それぞれの見せ場があるというよりも、5人が一体となって織りなす世界観が見せ場という感じがします。

 

サクラップ2曲連続…!贅沢だ…

大野さんのフェイクも大盤振る舞いだし…ありがとうありがとう…

 

特効ー!やはりP•A•R•A•D•O•Xにはこれがないと!!

炎、特効、レーザー、ギラギラの衣装。これすなわちP•A•R•A•D•O•X。

 

曲の切れるタイミングと炎の消えるタイミングが揃いすぎてて気持ちいい。さすが…

 

・Lucky Man

サクラップ3連続…!しかも闇ラップ・色気ラップ・アップテンポラップの三分野コンプリート!!!オタクが組んでもこう上手くはいかないですよ。素晴らしすぎます。ありがとうございます。

 

ハニーをちゃんと交代でやるモデルズ、同時にお互いがハニーな大宮。わかりみが深い。潤くんは相葉くんからキス未遂されても平然としてるのに肩に手を回されたらときめいてるのなんなんですか???

 

櫻井翔の「俺こそがLucky Man」って感じの立ち姿が好きだ…最高だよ

 

大宮とモデルズがほんとに糖度高いな…二宮くんが手乗り大野さんでマウントとってきたから大宮が優勝かと思ったら、お互いのマイクで歌うモデルズがいた…っ!引き分けです!!

マジ、モデルズはギャル。

 

エナジーソング〜絶好調超!!!!〜

入りからしてかわいい。大野さんの呼びかけ可愛すぎます。大野さん仕切りの時は名アシスタントと化す二宮さんが好き。

 

この曲腕振らずに見るの無理だな!全力で「ハイ!」しました。

 

「必ず戻るから ここ 国立に」を2020で歌った嵐…!!!泣くから。しかも誰かのアドリブじゃなくて5人でちゃんと歌ってるから5人の総意って事だよね?

 

釣ってくれた大野くん…!!!!!!やはりあなたはアイドルです!!!忘れた頃にやるのがニクイ。好きだ。

 

この転調後の多幸感が好きなんだよな〜

 

・アラフェスマンその3

癒しタイム。情緒を落ち着けるために必要な時間。

 

そこから引き継がれる赤衣装の5人が眩しい。

 

・5×10

イントロでもう涙腺にくる…翔潤が同じ音を腕で取ってるところにこの曲を歌ってきた歴史も感じて余計に。

 

背景モニター…昔の5人の写真…それは反則だって…

 

そうか、この曲ができた時から「気づけば10年」なのか…

 

相葉さん本当にいい笑顔を見せるなあ

 

この曲は本当に5人の表情が1番雄弁だから、ダンスや派手な演出がなくても、1秒たりとも見逃せないんだ。

 

二宮くんの目が潤んでいることにここで気づいてもうもうもう。

 

噴水で現れ噴水に消えていく嵐…粋だわもう…Part 2があるからアンコールとかで出ないってことがわかっているからこその完璧なハケ方。天才です。

 

 

 

 

 

 

えっ、これでPart 1…?すでにこの記事過去最高レベルに長いんですが…

というわけで別記事に続きます。

よろしければPart 2もお付き合いください。

https://poiuytrewqzx.hatenablog.com/entry/2022/02/03/223721

 

ちなみにアラフェスです↓

 

 

 

ENDRECHERIという古代魚と一緒に海を泳いできた話  〜ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO 感想〜

ENDRECHERI 8月21日17:30公演@舞浜アンフィシアター

に行ってきました。その感想です。

ネタバレありです。わたしの感想が主です。よろしくお願いします。

 

 

 

へい!!!初ケリーだよ!!

初めてENDRECHERIに会ってきた感想を書きます。

 


前に244minを見た時に「今度は生でENDRECHERIを体感してみたい」と書いたけどこんなに早く実現するなんて!!夢って叶うんだわ!!!(ディズニープリンセスボイス)

インスタストーリーでお見かけする感じの外見と皆様のレポを読む限り、爆イケセクシーオーラ百万点のケリー様が待ってる美しく神秘的なマーメイドラグーンシアターに行く感じ?貝殻の椅子に座るアリエルがみんなの前を歌い踊る感じ?で合ってる??(合ってるわけない)

 


着席。

ちっか!!!!今まで東京ドームと横アリしか行ったことなかった私、ステージの近さにびびる。2階席最後列あたりだったんですがそれでもドームで言うとアリーナじゃない?ってくらいの近さ。やばい、耐えられる気がしない。堂本剛オーラに圧倒される。だって今ステージに誰もいないのに「堂本剛の気配」にすでに負けそうになってる。

劇場に入ってマーメイドラグーンシアターだと確信。形がそうだもん。さすが同じ会社が作ってるだけある…(アンフィはディズニーの建物です)

 

アホみたいな角度でアンフィの写真を撮ってしまったのは私です。

f:id:poiuytrewqzx:20210822115744j:image

 

(夜に撮り直した)

f:id:poiuytrewqzx:20210822115749j:image

 

というかケリー現場の男性の方のイケメン率何事ですか!?マジでイケメンしかおらん…私のタイプがケリーを見にくるような層に一致しているだけでしょうか…?皆様優しそうでカッコよくてびっくりしました。

 


私は今回ペンラ参戦できなかったのですが、始まるまで会場の至る所から「ぴゅーん」「ぴゅーんぴゅーん」と聞こえてきて(多分設定中)めちゃくちゃ微笑ましかったです。

皆様マナーが良すぎる。開演前のお話も最小限だし。ちょいちょいペンラの「ぴゅーん」で会話してるお姉さまはいましたが。会場の端と端でぴゅーんの会話成立してるのすごかったな…さすが堂本剛ファン。

 

 

 

 

 

 

というわけで行ってきます!

 

帰還。

行ってきた。やばかった…

マーメイドラグーンシアター、当たらずとも遠からずでした。

 

 


素敵なところがたくさんあったので頑張って書いて行こうと思います。

 

 

 

 

まず。

セトリ良すぎやろ。まず手持ちカードが素晴らしいし並べ方も鬼センス。ワクチン2回目の熱の間にセトリ組んだらしい。副反応中の創造性と生産性エグすぎだろ。2回目の副反応中に生み出したものがあるってだけでめちゃくちゃすごいのにそのクオリティがこんなに良いとは。ゆっくり寝てくれ。でもありがとうめちゃくちゃいいセトリです

 

 

 

Everybody say loveの冒頭のギター鬼カッコよかった。マジでかっこいい。あそこだけはケリー様が霞む。それ程のギターの良さ。CDより長めに(体感ですが)やってくれててほんと感謝感激。

 


202021は「もう愛する人を誰も天に渡したくない」っていう歌だって言ってて泣いた…

私はこの曲は「堂本剛堂本剛に送るラブソング」に感じられて胸がいっぱいになった。歌の後の話で医療従事者の方に感銘を受けて書いたって言ってて、もっと広い意味があるのかもしれないなと思った。もうこれ以上愛を、「あなた」を失くさないために、今を生きるよ。そういう歌なんだ。それをこの、「やっと会えたね」ってタイミングで歌うなんてほんと…ほんと…涙涙

 


愛screamの「愛は深い味がした 恋は甘い味がした」が至言すぎて感動した。ほんとそう。加えて「愛すは甘い」とついているのが天才。愛は深くて恋は甘いけど「愛する」という行為には妖しい甘さがあるんだよね…

 

 

蜜と勃よ。この二曲にはめちゃくちゃ言いたいことがある。まずCHITAAちゃんこの曲のドラムやってくれて…(言葉にならない)(ありがとうとそれ以外の感情が50:50)

蜜は歌詞がど直球だし勃はメロディーがえぐいカッコ良すぎて酔いそうになるけどよく聞くと歌詞…!って感じ。しかもどっちもモニターに歌詞バッチリ映してるんで意図的なんですよね。ふううう…

しかし今の「会えないを耐えていつか」みたいなエッセンスがあるので安易にエロいとか言えない。人間の「んぅあっ」っていうところを全部押し込めて作ったみたいな曲。まあなんというか要するに大好きだということです。

 


高カロリーファンク可愛すぎた。super miracle journey!!!挟んでるのが244minと同じで嬉しくなっちゃった。前回と違うのは、今回は剛くんがトリを持っていたということ。しかも紫に塗られてた。最初はトリ鳴らす時にトリの口元にマイク合わせてあげてて、トリとデュエットしてるみたいで可愛かったんだけど、後半ノってくるにつれて逆にトリをマイクに合わせて傾けてるのめちゃくちゃ面白かったです。トリの頭に血が上るよ。マイクにトリの唾液かけようとしてる?みたいな絵面でした笑笑

いつも手前のターンテーブルみたいなところに歌ってるスイーツ 回しててほんとかわいい。あそこの世界観だけサンリオでした。突然のサンリオ。

んで、このスイーツファンクからセクシーコーナーに行けるのが流石なんだよなあ

 

ペンラの会話好きすぎた。

私の怠惰のせいで当日までにペンラを用意できず手ぶら参戦だったのですが会場の皆様が全て代弁(代ぴゅーん?)してくださる。ここで押したい!と思ったところ全て皆様が押してくださる。ありがとう皆様。

全体的に、お客さんの一体感がすごくてびっくりした。手拍子もハンドサインもみんな一体となってやってる感じがしてすごく楽しかった。本編終わりのsankakuくんとの対話なんて、劇場にでかいペンラ一本あっただけなんじゃないかってくらい「くんくぅーん」揃ってたもの。皆様のそういうところが大好き。今度またケリーさんに会う機会があったら絶対グッズ揃えて行こうっと。そのほうが絶対楽しい。

 


ENDRECHERI名義と堂本剛名義を使い分けてる意味がなんとなくわかった。ENDRECHERIは魚の名前を冠している通り、「人ならざるもの」の象徴なんですよね。多分。

ENDRECHERIの楽曲は「人ならざるもの」の視点から人や社会を歌うんですよね。一旦自分を「人間」から外すことで言えるメッセージを伝えようとしてる。

逆に堂本剛名義の時は「1人の人間として」社会を見て歌っている。

もちろん堂本剛名義でENDRECHERIの曲を歌うこともあるんだけど、そこは堂本剛の天才的な微調整によって、「人」と「人ならざるもの」の両方の視点を持った歌詞を書いているので歌う時にどちらを強く打ち出すかで名義を使い分けてる。天才か。

 

 

剛くんの曲って覚えやすいんですよね。なぜなら曲名をめっちゃ連呼してくれるから。HYBRID FUNK聴いてHYBRID FUNK覚えられないわけないもの。笑

あとアレンジを変えていろんなライブで同じ曲を何度もやってくれるから。聞き覚えのある曲を飽きずに楽しめる。アレンジ力がある故よな…

配信ライブ2回しか見たことないのに今日のセトリほとんどわかったもん。

覚えさせてくれると何がいいかというと、聞き手の手持ちカードが増えるんですよね。ライブを見ていても「この手持ちカードのうちこの局面でこれを切ってきたかー!」という快感につながる。普段の生活でも、例えば何かにもやっとした時、悲しかった時、嬉しかったとき「あの曲を聞こう」って思える。自分が曲を「持っている」から行えるんですよねこれ。

 


どろっどろに濃いファンクをあげるよと言っていたけど意外とスマートでクリアなファンクだったなと。そりゃそうか。粘度を極限まで上げるためには純度を高めておかないととっ散らかっちゃうもんな。ギュッと絞ってその分濃く。そんな印象でした。



音圧!!音圧やばかった。低音バリバリ。バキバキのセトリでこれはずるい。

あと照明。めちゃくちゃ華やかだった。私はずっと「堂本光一の照明は動き、堂本剛の照明は色」説を押してるんですが今回も紛れもなくこれでした。色味が天才すぎて…色使いうますぎて…先月PLAYFUL行かせていただいたので違いがより顕著に感じられる。光一さんが白ライトベースにアクセントで色を使うのに対し、基本剛さんは多色使いなんですよ。デフォルトで3色。ピンクと緑と白とか。ピンクと青と黄色とか。それでちゃんと調和させるんだからすごい。イチゴクリームクレープにピンクと青と黄色のライト当てるとあんなに妖艶になるって誰が想像した??すごすぎ…

 


初めて剛くんを生であんな距離で見たんですが顔ちっさ…顔のパーツのバランス良…どイケメンじゃん…(どイケメンとは)

帰り道にお姉さんが「なんかダダ漏れだったよね今日の剛くん」って言っててそうそれ!ってなりました。

双眼鏡持って行ってみたんですが覗くと視界いっぱいに美しいご尊顔が映るんですよ。無理ですもう。

多分普段より眉毛の輪郭をとってる…?上がり眉の印象が強い感じがした。ほーんとかっこよい。イケメンとイケオジのちょうど真ん中の顔って感じでした。だからどイケメン。(どイケメンの定義あったわ)

 


今回感じたのは、「剛くんはファンクをかなり“まっすぐ”やっているんだなあ」ということでした。

剛くんは普段、ラジオとかでファンクの説明をしてくれる時「普通の音楽と違ってファンクはこうだよ」「ファンクはここが他と違うんだ」と話してくれることが多いので、剛くんにとって「ファンク=変わった音楽・普通じゃない音楽」なのかなあと思っていた。普通じゃないこと、ひねくれたことがしたくてファンクを選んだのかな?って。剛くんはファンクでお客さんを戸惑わせたいのかなぁと思っていた。戸惑わせるためにあれこれやっているのかなと。

でも今日見て、全然そんなことないなと思った。そうじゃない。剛くんは「ファンクがやりたくて」ファンクをやっているんだな。剛くんはファンクが好きで、ファンクで人を喜ばせたくて、ファンクで人を感動させたくて、ファンクで人の心に愛を刻みたくて、それでファンクをやっているんだなと思った。戸惑わせるようなことが多いのは、私たちが戸惑うことで、剛くんのまっすぐな愛を受け取る隙間ができるから。「えっ?」という戸惑いで緩んだ心の一箇所に的確に濃い愛を投げてくれる。私たちを開いてから愛を入れてくれるのだ。私たちが愛を受け取りやすいように。なんて優しい人だ…

あくまでも「戸惑わせること」は手段であって目的じゃないんだな。戸惑わせたい訳じゃなくて、戸惑わせることで愛を受け取ってくれる隙間を作りたい。そういうことなんだよね?剛くん。

おかげで私は全身穴だらけで、その穴全てが剛くんのまっすぐな愛で満たされているよ。ありがとう。

剛くんが選んだ「ファンク」ってこういうことかな?だったらいいな。

剛くんも「その人が感じたものがファンク」と言っていたし、いいのかな。少なくとも私にとって、今日のファンクはこれでした。

 

 


happy me for meeting you!と唱えながら帰りました。だってそうなんだもの。私あなたに会えてこんなに幸せ。剛くんに出会えて、剛くんの音楽に出会えて、ENDRECHERIに出会えて、今日直接あなたに会うことができて、本当に嬉しい。

ありがとう。たくさんの愛と、これからを生きる光をありがとう。

剛くんのこれからも素敵なものになるよう願っているよ。

また会えるといいな。

 

 

 

長文をお読みいただきありがとうございました!

嵐タイムトライアルレビュー ウラ嵐BEST編

はぁーーい!

 

「「はぁーーい!」」

 

はぁーーーーーい!!!

 

「「はぁーーーーーーい!!!」」

 

ウラ嵐BESTタイムトライアルレビュー祭り〜

 

「「でいっっっ!!!!!!!」」

 

 

 

 

と言うわけで皆さんこんにちは。お久しぶりです。

 

嵐の未公開曲が全てサブスク解禁されましたね!こんな日が来るとは…!「サブスクにない!」と涙を流して悲しんだあんな曲やこんな曲も全て聴けてしまう!途中乗車したファンが泣く泣く諦めた過去作の初回限定版のカップリングも全て!聴けてしまう!!!

素晴らしい。ありがとうございます。

 

恥ずかしながら私も聴いたことがない曲がちらほらありました。なので今回の解禁で新譜が数十曲来た感覚です。最高か。

 

嵐を聴いてこなかった人からしたら新譜が100曲越えで来たようなものですよね。何から聴いていいのやら…と言う人も多いのでは。

 

これは、あの企画をやるしかない!

ということでやりました、タイムトライアルレビュー!!

 

そもそもタイムトライアルレビューってなんぞや?と言う方はこちらを。

https://poiuytrewqzx.hatenablog.com/entry/2020/01/30/211951

要するにタイムトライアルレビューとは、「曲をシャッフルでかけて、その曲がかかっている間だけその曲のレビューを書く」という遊びです。

3分の曲なら3分で書いてます。思ってもない曲が来るのでテンションの切り替えが大変。

 

あいも変わらず文字を打つスピードと戦いました。

 

あと、ブログに曲が貼れることに感激しながら書きました。サブスク解禁ってそんな利点もあるのか…!

 

 

 

今回は各タイトルから5曲ずつ書いてみました。ソロ曲は抜いて5人の曲縛りです。

 

 

よろしければどうぞ。それでは!

 

 

 

1999-2007

  • Di-Li-Li

Di-Li-Li

Di-Li-Li

  • J-Pop
  • ¥255

朝聴くべき曲。「さあ始めっか!」ってなれる。曲名は「ディリリ」って読むんですが、画面に表示されると「だいらいらい」って読みたい衝動に襲われる。

ラップの「とかく辛い時にこそ顔上げ前を見る」がショウサクライすぎてショウサクライ…!!!そのあとの大野智ソロに重なるチャイムで完璧な「救済」を描くあたりお見事。

 

夏の終わりに想うこと

夏の終わりに想うこと

  • J-Pop
  • ¥255

嵐の夏って何でこんなに「学生最後の夏休み」みたいな感じがするんだろう?

もし学生嵐が同じ学校の学年にいたら、全員ともそれぞれイツメンのグループがあるのに、そのグループの垣根を超えて謎に仲の良い5人組みたいなイメージがある。授業の移動とか修学旅行の班はイツメンなのに、修学旅行の最後の夜はイツメンの誘いを断って嵐で一部屋に集まるやつ。「何でお前、あいつら(嵐)と仲良いの?俺らと全然違うタイプじゃん」ってイツメンから聞かれるやつ。「何でだろ?気が合うんだよ」って5人とも答えるやつ。そんな5人の最後の夏休みの曲です。これは。(止まらない妄想)

 

春風スニーカー

春風スニーカー

  • J-Pop
  • ¥255

大好き。嵐が魔法のカーペットで迎えに来てくれたら春の昼に来てくれてこの曲をBGMに飛ぶんだろうなって思う。スニーカーと自転車だって歌ってるのに。

サビの「立派に胸はって言えることが全てじゃない」で泣きそうになる。嵐って何でこんなに「そのまんまでいいよ」っていうのが上手いんだろう。

 

  • ファイトソング

ファイトソング

ファイトソング

  • J-Pop
  • ¥255

歌詞も曲も好き。底抜けに明るい「アガる」曲。「作詞・嵐」の強さ。嵐が自分で書くときは「上を目指すぜ」とか「ついてこいよ」系ではなく「時には泣いていいよ」なのがもう好きだ!!!!!!!!どんだけ優しいんや… 

結構優しい歌詞で、なんだか泣きじゃくる人にかける言葉みたいなのに、そこにこんなイケイケ曲をあてるあたりが天才。

 

Snowflake

Snowflake

  • J-Pop
  • ¥255

好きだ。歌の入りが相葉さんソロの曲は優しくて最高だって相場が決まってるんだ。

嵐の冬曲って外で白い息を吐きながら電車を待ってる時とかに聴きたくなる。

これを聴くと雪降らないかなって思う。

 

 

2008-2012

  • Re(mark)able

Re(mark)able

Re(mark)able

  • J-Pop
  • ¥255

 もう冒頭の翔くんの「Bring it!」で(勝った!!!!!!!!!!)ってなる。「ARASHI'S LIFE 終わらない」で(大勝利!!!!!)ってなる。あとの部分はもう勝ちが確約されている。しっかしマジでこの曲の歌詞通りに生きてるな嵐さん…かっこ良すぎる。

たいまぁつ!」でふふって笑っちゃうけどそこ以外はひたすらカッコいい…嵐様…ひれ伏します…どうぞそのまま君臨し続けてください…ってなる。帝王嵐成分凝縮サプリメントって感じなので是非。

 

揺らせ、今を

揺らせ、今を

  • J-Pop
  • ¥255

山の歌声好き!風の歌声好き!山風分けのABメロ大好きだー!!ってなる曲。

何でこんなに「前進するぜ!」って感じの曲なのにしんみり切ないんだろう。涙を堪えて笑顔で頑張るあなたたちが浮かぶのはなんでなんだろう。

この柔らかい切なさが嵐の声の「色」なのだと思う。

 

  • wanna be...

wanna be...

wanna be...

  • J-Pop
  • ¥255

大好き!!!!!!!!!!カップリングで一番好き!!!!

絶対にイントロからアウトロまで通しで聴いてほしい。イントロからガラッと変わる旋律に「えっ?」って戸惑ってたら「かわいさちらつかせ 直後には突き放す」って歌い出して「これのことかよ…!!!」ってなるスカッと感が好きすぎて…

相葉松本ペアに「もう錯覚でもいいや」って歌わせたの誰ですか?金一封送らせて。

いつか本当の君を 暴きたい 抱き寄せたい」がもう…。これマジで曲歌詞ともに神なので「確信犯で惑わせる系推し」がいる方は一回その推しのキャラソンとして聴いてほしい。

 

  • season

season

season

  • J-Pop
  • ¥255

語るまでもない名曲。聴いてくれ。

とりあえず歌詞に「花」が入ってる嵐の曲は神曲だって決まってるんだよ。「海辺に咲いた花」はピカダブ、「咲いた名もない花」はseason、「名も知らぬ花」はvoice、つまりはそういうことだ。

この曲はハワイのあの5人の潤んだ瞳をどうしたって思い出してしまう。

この曲の拍に合わせてリズムを取る櫻井翔が好きです。

 

  • スマイル

スマイル

スマイル

  • J-Pop
  • ¥255

直立不動で聞くのが難しいくらいノリやすい曲。今日から夏休みだー!!!!!!っていう高揚感とともに聴きたい。翔潤で「後悔はいらない」って歌われたらもうなんでもいっか!この夏は遊ぶぞ!ってなります。今はほとんど出かけられないから、こういう曲を聴くことで夏らしいお出かけの楽しさを想像して補ってる。

 

 

 

 

2012-2015

  • オーライ!

オーライ!!

オーライ!!

  • J-Pop
  • ¥255

untitledにこの曲入ってた??green light と風雲のミックスみたいな。歌詞がイケイケで最高。「オーライ!」と歌いつつ「おら!」と煽ってるように聞こえる感じが多分計算なんだろう。好きすぎる。

 

  • ひとりじゃないさ

ひとりじゃないさ

ひとりじゃないさ

  • J-Pop
  • ¥255

夜に聴くべき曲。そろそろ寝ないと明日起きられないのに何だか寂しくて眠れない…という時に聴くべき曲。穏やかなテンポと優しい声色で心がふわりと緩むのがわかる。嵐の5人も同じこの世界で頑張って生きてる…大丈夫、私もまだ頑張れる。そう思える。「悲しい夜があっても忘れないでいて 目指した未来へ」って言ってるしやっぱり夜ソングだ…

 

  • Intergalactic 

Intergalactic

Intergalactic

  • J-Pop
  • ¥255

イントロかっこよ…。さっきの「ひとりじゃないさ」聴くと嵐は心が弱く柔らかくなった人にそっと寄り添ってぎゅって守ってくれる優しさがあるなあと思うけど、そこからこういう「さあ行ってやろうぜ」みたいな曲へ滑らかに行くことができるのが本当に強みだと思う。宇宙の遠いところで起きた大きな爆発に心で燃える闘志を重ねている感じがする。歌詞はリズム重視かと思いきや意外とすごくいいことを言っている。

 

 

  • 目指した未来へ

目指した未来へ

目指した未来へ

  • J-Pop
  • ¥255

「ひとりじゃないさ」とセットで聴いてほしい曲。プレイリスト組んでないから!シャッフルで出たんだよちゃんと!iPhone天才すぎる

「目指した未来へ」には「ひとりじゃないさ」という歌詞が入っていて、「ひとりじゃないさ」には「目指した未来へ」という歌詞が入ってるんですよ。これが!嵐のカップリングのシンメ!!シンメ曲といえばこれ!!!!(今言い出した概念を周知の事実のように語らないで)

これ聴くと本当に頑張れる。

 

  • I say

I say

I say

  • J-Pop
  • ¥255

超かっこいい曲。大好き。サビでコールアンドレスポンスしたいけど歌詞的にライブのセトリ入りしないだろうな…という悲しい曲。

1番の「Password」と2番の「Last Word」を重ねるの天才すぎません????好きだ。

ラスサビ前の「届かない」が痺れる。こういう濃い青みたいな曲は大野智色に近いなあと思う。

 

 

2015-2020

  • Round and Round 

Round and Round

Round and Round

  • J-Pop
  • ¥255

二宮フェイクはこういう曲で活きるんだよな…「自分がどうしたらいいかわかんない」みたいな曲。逆に大野フェイクは「こうしたいのに世界のせいでできない」系の曲にバシッとハマる気がします。2人のフェイク掛け合いがハマるのはイケイケキメキメ曲。(独断と偏見です)

この曲は、ギミゲの主人公が数年後もうちょっと作り笑顔が上手くなって社会に適応して生きてる時の曲のイメージです。最近本当に信頼できそうな相手ができたけど、人を信じない期間が長すぎて信頼するのが怖くて不器用に余裕ぶってみる…みたいな。

 

  • お気に召すまま

お気に召すまま

お気に召すまま

  • J-Pop
  • ¥255

大好き!!!!相葉ファルセット大勝利曲!!!!untitledのこの曲の衣装と振り付け込みで大好きです。

歌詞改めて読んでみたけどこの主人公、恋人にベタ惚れじゃないですか…!!!曲の音の良さに酔っていたけど歌詞やばいな!!「お気に召すまま」って「わがままな君の好きなようにさせてあげるよ」じゃなくて「君といられるなら君の好きなようにしていいよ」なのか!甘い!そしてそれにあんな可愛い振り付けをつける大野智〜!ちょっと近いうちにuntitledもう一回見ます…

 

  • NOW or NEVER

NOW or NEVER

NOW or NEVER

  • J-Pop
  • ¥255

にこにこしちゃう曲。5人の声音が全員とも存分に輝くのってこういう曲だと思う。

CMでワンカット撮影めっちゃ頑張ってた印象が強いけど笑、最後の「Comin'up〜」にかぶさる大野さんのフェイクがカッコ良すぎるのでオールオッケーです。

 

  • ただいま

ただいま

ただいま

  • J-Pop
  • ¥255

9年ぶりのアリーナツアーのために使われた曲だというのを踏まえて聴くと胸がいっぱいになる。君への気持ちは変わらないけど大きくなるために一度離れて成長して、ようやく君を迎えに来れたよっていう歌をそんなシチュエーションで歌われたら…涙止まらなくなる。しかも「おかえり」の部分をファンが歌えるようにしてある曲構成…神か。

 

Bounce Beat

Bounce Beat

  • J-Pop
  • ¥255

大好き。曲調的には近未来の宇宙戦争で出生に暗い秘密を抱えた王族が世界を変えるアニメのエンディングに使ってほしい。淡々とスタッフロールが流れる系の映像に合わせて。

でも「誰のせいかな?」の歌詞が強すぎてパフォーマンスしてほしい欲が捨てきれない。銀スタッズ付きの黒衣装で是非。

 

 

 

 

 

 

 

 

いやー楽しかったです!

嵐、名曲しかない。

 

嵐のカップリングは結構冒険しているイメージなので是非自分なりのお気に入りを見つけてほしいです。「道」とか、初めて聴いた時衝撃でしかなかった笑笑。

 

 

 

長文お読みいただきありがとうございました!