「美しい」を定義する前に世界が美しいものであふれて困る

わあ好き!と思った事を書き殴るための場所です。書いた私も「正しさ」は信じていません。

翔潤 〜鏡合わせの2人〜

さあ翔潤のお時間です!!!!!!

 

何から語ろうか…

むしろ、何から語ってほしい?ねえ。(何も聞こえない)

 

前にも書いたけど、私の嵐の入り口は翔潤なので私の思い入れも人一倍あるから、すごく重くなると思うけど気にしないで読んでほしい。(こちらが配慮するという選択肢はないのか)

 

とは言っても、私、いわゆる「氷河期」にファンじゃなかったから、当時の空気感とか想像でしかないのだけれど。

興味を持った頃には雪解け?とか言われてて、ちゃんと応援するようになったのが激震の2014だったので。

でもだからこそ外側から見えることもあると思うのでちょっと書いてみます。

ここで書いているのは「私が好きな翔潤」です。私の感想が主なので悪しからず。

 

まず、翔潤とは嵐の櫻井翔松本潤のコンビのことです。

もう字面だけで麗しいよね…

 

 

松本潤とは?

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愛の権化。愛されるために生まれた。(きっと)

自分が愛されるだけの存在になってしまうことが嫌い。

溢れんばかりの愛を与えられたため、ありとあらゆる愛しかたを学ぶ。そりゃ天使にもなる。

愛されるのがめちゃくちゃ上手い。愛するのも最近どんどん上手くなってて感無量。(私が)

周りが自分に求めるもの、期待に対して敏感。それにできるだけ完璧に答えようと努力する。

常により良くできるはず、という思いがある。近年でも「まだ売れたい」と発言している。

一人では生きていけないタイプ。

どんな世界の中でも愛されポジのマウンティングが上手すぎる。

嵐が進み出すときの初速度を持っている人。アクセル。

一人だったら途中で止まっちゃうかもしれないけど翔くんという両輪がいる。

兄ズに全方向から肯定されている。

理屈理論派。理論を一から積み重ねていくのが好き。要領は良くないけど一度積み上げたら絶対に崩れない。

才能・センス型の二宮和也に憧れ。

翔くんが理想像としての憧れ、二宮和也が得られないが故の憧れ、リーダーに尊敬と親愛、相葉くんは安心できる相手。

(こちらの記事にもいろいろ書きましたhttps://poiuytrewqzx.hatenablog.com/entry/2019/04/02/215451


櫻井翔とは?

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世界を相手に大恋愛をしている人。

この世界に愛されたくて日々闘っている。

「理解されたい」「愛されたい」「受け入れられたい」という欲求が強い。

(詳しくはこちらの記事に書きました   「この世界に愛されたくて。」https://poiuytrewqzx.hatenablog.com/entry/2019/05/02/173411

両親が共働きだったり、慶應にいながらジャニーズに入ったり、ジャニーズにいながらキャスターを始めたり、アウェーで疎外感を感じることが多かったゆえに、「他の人と同じでありたい←→他の人と違う人でありたい」という相反する欲求を常に持つ。

人からの視線に人一倍敏感。(まあ嵐はみんなそうなんだけど)

丸裸で勝負してるけど、必ずしも正直・素直ではない。

ニノは「素直じゃない」というのがこちらに分かる程度の天邪鬼なんだけど、翔くんは欺く時は徹底的に欺くから要注意。しかも丸裸のまま欺くから、ぱっと見わかんない。

愛され慣れてない。愛情を注ぐのはめちゃくちゃ上手いんだけど、自分に向けられた愛情はわりと持て余してる。

不器用、というか1手先しか読まない。1手先は常に読んでる。うまくいくこともあれば、2歩先で転んでることもある。

「持ってる」人。

素質が良いのでどう転んでも素敵。

準備できることに対しては様々なシミュレーションをして万全の体制で挑む。

嵐から見て嵐がどこにいるかわかる。時々rap詞で嵐の居場所を教えてくれる。

近年はフォローの美しさも際立つ。

ニノは違うからこそ面白い、リーダーは同士と尊敬の間、相葉くんが同目線での友達、潤くんを守り愛し育てたい、と思ってる。

 

 

 

もうそれぞれの説明だけで漫画描ける。映画作れる。

そんな2人の軌跡はただただエモい。エモい。

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潤くんはあまりに愛されるがゆえに、自分を愛してくれる人からの自立を望んだ。そのとき自立した対象が翔くん。つまり、潤くんにとって「自分を愛する人」の象徴は翔くん。(ここ大事!)

同時に「敵わない」「負けたくない」という思いも実はあって、「翔くんに頼りたくない」と言う思いと自立願望が一致、翔くんから距離をとる。

一方翔くんにとって自分がカッコ悪い時にその姿を1番見られたくなかったのは潤くん。自分が思うように生きられないとき、自分を貫いて真っ直ぐに生きてる潤くんはただ眩しかった。加えて、今まで一歩先を行っていた翔くんは、潤くんに迷いもがく姿は見せられなかった。そのため潤くんがとった距離を受け入れた。

 

潤くんがあまりにも素直だから、翔潤の軌跡は「潤くんが翔くんに距離を取り、それを翔くんが戸惑いながら見守った」という風に見えるけど、多分翔くんは「潤くんの変化に戸惑う」という形でしか関係性を変化させられなかっただけだと思う。

きっと2人の複雑な思いが鏡合わせのように移し合って増幅し合って揺らぎ合っていた。

翔くんにしか感じ得ないこと、潤くんにしか抱けない思いはいっぱいあると思うんだけど、

櫻井翔松本潤への想い」

松本潤櫻井翔への想い」

の重なったところだけ読むと

『自分の格好悪いところを、貴方にだけは見せたくなかった』

になるんだと思う。

2人それぞれの自分なりの配慮とプライドが作用し合って「翔潤」は出来てるから。

 

 

現在翔くんと潤くんは「かわいくて仕方ない、守ってあげたい」「敵わない、尊敬してやまない」という根底はそのままに、

愛する人」と「愛される人」

から

「お互いに切磋琢磨し会う絶対的な信頼のおける二人」

へと進化しました。(尊い)

 

 

 

 

おわあぁ…。濃い。重い。文庫化したら何巻必要ですか?

この2人に不仲説とか無理があるだろ。

 

 

彼らはこちらの想像を遥かに超えてくるから何も心配してないんだけど、もしあの頃の2人に会えるとしたら、

翔くんには『潤くんが距離をとったってことは離れなきゃいけないと思わせるほどあなたの潤くんへの愛が伝わっていたってことだよ』って言いたいし、

潤くんはただ黙って背中をさすりたい。

 

あと1つ言ってやりたいのは、「お前らがしばらく翔潤エピソード黙ってるせいで20周年になってもまだ話してないネタたっくさん残ってるぞ!」って事ですね。

なんで私たち2018年に潤くんの制服に慶應のボタンが付いてたことを知ることになるの??一部のマニアを舞い上がらせるためですか??一部のマニアのために世界が回っているのですか???(錯乱)

 

(まあでも、嵐の活動休止中にコンビネタを落とさないことに決めたから今のうちにってことなんじゃないかとも思う。)

 

こんなコンビだから、当然ファンも独特です。公式で「一部のマニア」って呼ばれるんだから。

この3年くらいでようやく翔潤の市民権を得た気がする。

翔潤ファンの特徴

Twitterで賑やか。

・頼んでもないのにエピソードの前後を想像する(そして想像力が逞しい)

・「好き」「かっこいい」よりは「は?」「なんなの💢」を多用。(もちろん歓喜の印として)

・「まず名前の並びが素晴らしいじゃん?」って言う

・本人たちはけろっとしているのにこちらが勝手に震えたり照れたりする

・「距離感」か「美の暴力」で大体言いたいこと終わる

 

 

ごめん。主語が大きかった。これ私の特徴だわ。

 

だってねえ。

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ほらもう美の暴力。

 

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距離感。

 

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うん。うんうん。(伝われ)

何が恐ろしいって、多分潤くんは翔くんの視線を把握してるところなんですよね。

気配で気づいてるけど受け止めて返さない、みたいな。そんなの、王がすることだから!

圧倒的な信頼と余裕と照れがなきゃ出来ないよ!(王は照れているわけではない)

 

若い翔潤の殺傷能力も高いですよね。

ほら。

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ちょっと終わりかたがわからない。どうしよう。

ここまで読み返してみたんだけど、多分詳しい人じゃないとこの記事の意味わかんないよね。なんも説明してない。ただの私の考察。まあいっか。(いいのか)

 

 

彼らは相手を見ることじゃなくて「目線の先に同じものがある」「同じ場所を見てる」って事が「目が合う」って事だからね。歌舞伎だよ。

 

 

これからも松潤のフォローに入るタイミング完璧でとっても信頼してるのにときどき潤くんに驚かされる翔くんでいてね。

これからも翔くんに関しては力説か説明か微笑んで沈黙しかしない潤くんでいてね。

 

じゃあ書きたいことは書いたので4000字にならないうちに終わります。

come back死ぬほどかっこいいです!!!!!!